イベントの最近のブログ記事

「Facebookページ Power Session」 に参加してきました。

書籍「Facebookページプロフェッショナルガイド」の刊行記念イベントという位置づけで2011年7月2日(土)にパレスサイドビルにて開催された「Facebookページ Power Session」に参加してきました。

Facebookページ プロフェッショナルガイド

実は、私も共著者の一人として名前を連ねています。なので、書いたからには、行って現場を見て苦情があれば、耳を傾けるまでが「執筆」なのだと思ってます。なんでもそうですけど、最後まで見届けないといけませんよね。いい評価もあれば悪い評価もあるわけで、完璧はあり得ない。

で、そのイベントの内容ですが、登壇される方全員が、私がFacebookに対して持っていた懐疑的というか疑心暗鬼なイメージを払拭してくれました。

もちろん、自分の抱いているイメージもあり、ただ、最近多いFacebookをビジネスと絡める売り文句が一時期のSEO業者みたいなノリで、正直、嫌いでした。

しかし、たとえば、どんなに嫌いなマスコミにも、この人だけは!と信頼する人がいるように、Facebookでもここに来た登壇者ならば!と思えるくらいに光が見えました。

まあ、それくらい私は、Facebookにmixiとは違う次元で、終わった感を持っていたのですが、その気持ちをやる気に変えてくれた登壇者の方々にはお礼をいいたいし、この本を企画して私を誘ってくれた蒲生さんにも、ありがとう!といいたいです。

この書籍のコピーの「僕はソーシャルメディアの未来を見た!」は、言い得て妙だし、すばらしいです。

 

Facebookページってそっけない名前になってますが、以前はファンページって呼んでました。ファンのためのページなんですよね。自然と、そのページでは何が求められるのかわかるはずで、決して物理的なお得感ではないんですよね。それが理解できない人はFacebookページを作ってもだれも集まって来ないんじゃないかと。

感想しか書いてないな・・・詳細は以下のブログとかを参考にしてください。mbdbのホシナさんのブログでは、当日のスライドが見れます。

 

書籍を見かけたら、手にとってパラパラめくってみてください。ただ、言えるのは「Facebookって儲かるの?」みたいな人には買って欲しくないですねw(買わないだろうけど)

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MTDDC Meetup Tokyo 2011 「よくわかる条件分岐」スライド

MTDDC Meetup Tokyo 2011

2011年6月25日(土)開催されました「MTDDC Meetup Tokyo 2011」にて、「よくわかる条件分岐」と題してセッションを担当させていただきました。

120名を超える方に来場いただき、ありがとうございました。

懇親会で名刺交換させていただいた方もありがとうございました。

「よくわかる条件分岐」スライド

スライドは、以下から見れます。当日はいろいろとあって、80%を締めるフラグのことしか説明できませんでしたが、MTタグを速攻でテストする、インデックステンプレートの利用などを気に留めていただければ幸いです。本書の66ページ「MTタグのテスト方法」に方法が載っています。

また、フラグ用の変数はP62,63の予約変数で確認できます。スライドには、確認するためのテンプレートモジュールについて言及しています(分からない人は使わないでも問題ありません)

 

藤本さんが、速攻でまとめレビューを書いてくださったので、リンクしておきます。

MTDDC Meetup Tokyo 2011終了 - The blog of H.Fujimoto

参加者の方、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。

 

「Movable Type 5.1 プロの現場の仕事術」(マイコミ)

また、このイベントと同時に本が出版されています。

「Movable Type 5.1 プロの現場の仕事術」(マイコミ)

「Movable Type 5.1 プロの現場の仕事術」(マイコミ)

見かけたかたは、気になるところをパラパラ見て居ただければ幸いです。

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MTDDC Meetup TOKYO 2011で話します

MTDDC Meetup TOKYO 2011

Movable Type 5.1 のリリースに合わせて、Movable Typeのイベント「MTDDC Meetup TOKYO 2011」が2011年6月25日に都内で開催されます。

 

MTDDC Meetup TOKYO 2011

「MTDDC Metup TOKYO 2011」イベント申し込み

そして、このイベントセミナーに書籍発売を合わせてます。今、遅れないように必死ですw。

書籍「Movable Type5.1 プロの現場の仕事術」

MT51本カバー

MT5.1を使いこなすための指南書でありながら、WEB制作のプロも納得のテクニックも掲載しています。

私は、これから始める人のための入門編ともいうパートを担当させていただきました。ハイレベルな人のパートを見ると、きりがないのですが、すこしだけでも使い方を覚えれば、ずいぶんと楽できること間違いないので、いまさらと思わず覚えると良いかと思います。たぶん、3時間くらい辛抱して使えば覚えられるはず。

MTってよくWPと比較されますが、見た目はWEBでもMTは静的なHTMLとかTXTを作成できるので、まさか、MTで作ったと思われないテキストファイルを納品するときにも使用できるわけです。私はそこが気に入っています。

究極はHTMLを作ったり、それからデータベースを構築できるようになるべきだと。

ということで、MT5.1がリリースされるのをきっかけに、まだ、習得していないMTをきちんと学ぼうという人、大歓迎です。

すこし読んだ感じでは、藤本さんの「いまさら聞けないアップグレードの方法」だけでもすごくいいですよ。MT3の人、MT5に一気にアップグレードするチャンスです。

この本にその方法が書いてあります。というか、そのノウハウだけでも3000円以上の価値ありますよ、きっと。その他、書籍の執筆人や内容については、出版元の毎日コミュニケーションズさんのサイトをごらんください。

参加費3500円なのに、2940円相当の書籍がもれなく付いてくるそうなので、ぜひぜひいらしてください。
では、当日は会場(毎日コミュニケーションズ、パレスサイドビル)でお会いしましょう!

「MTDDC Meetup TOKYO 2011」イベント申し込みはこちらからです。
#あ!懇親会ってのもあるのか!楽しみw

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『だれもが使えるウェブコンクールシンポジウム&アクセシブル製品展示会』

私が審査員の一人を務めさせていただいている「だれもが使えるウェブコンクール(通称:だれコン)」のシンポジウムとアクセシブル製品展示会が2011年5月17日にあります。授賞式はそのシンポジウムの前にあります。

 
シンポジウムでは5つのセッション(どれもすごい!)がありますし、アクセシブル製品展示会は、普段触る機会がない製品を一同に見たり触れたりできる絶好の機会です。
 
内容の概要を記述しようと思ったら濃すぎて概略が難しいので(汗)リンクです。
 
参加費は無料とのことなので、どれか1つだけでも見に行ってはいかがでしょうか。
最近はUstreamがあるので足を運ぶ人が減っているかもしれませんが、アクセシブル製品はUstreamでは体験できないですし、国際的にも優秀なアクセシビリティのエンジニアの方と話す機会ですので、都内にいる方は足を運ぶべきかと。
たった、数時間、デスクに向かって得る収入の10倍はお得ですよ(まじで)
申し込みは以下から。
 
だれもが使えるウェブコンクールシンポジウム&アクセシブル製品展示会(無料参加申し込み)
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第49回日本SF大会2010 TOKON10 に行ってきた

 

入場者に配布されるスーベニアブックのカバーを担当したYOUCHANに連れられて、TOKON10(トコン・イチマル)。私も行ってきました。

第49回日本SF大会 スーベニアブック

開催されたのは、東京・江戸川区・船堀。期間は、2010年8月7日、8日でした。

私が参加したのは、以下のものでした。

1日目

  • 「志村式折り紙キングギドラ普及教室」
  • 「チェコのレトロSF映画をみよう」
  • 「クソゲーライブ2010 コンボイの謎?」

2日目

  • 「サイバーパンクの部屋」
  • 「ガンダム『戦後』30年の記憶」
  • 「浅倉さんが愛したSF-浅倉久志氏追悼」
  • 「クロージングセレモニー」

もちろん、展示ホールでは、3Dパワードスーツやら、加藤直之さんによるライブペインティング、SFアート・デジタル展示、3Dプラネタリウム、時刊新聞 など、たくさんみるものがありました。

パワードスーツをLiveペイント中の加藤直之さん
パワードスーツをライブペインティング中の加藤直之さん

今回、初参加で、しかも、SFに関して好きとか嫌いとかなく、普通の感情しか持っていない私でも、十分に楽しめました。
サイバーパンクの部屋
サイバーパンクの部屋のYOUCHAN

ちなみに、見たいと思っていて見れなかったセミナーがたくさんあります。

  • 「セガをかたる2010<メガドライブ秘話>」
  • 「はやぶさの部屋」
  • 「人型ロボットの秘密」
  • 「SFファンのための実験映画」
  • 「電卓の魅力を語る」
  • 「『あのゲーム』はなぜフィギュアになったか」
  • 「~ほな軍艦島でも行こう~廃墟の潜り方」

このコンベンションは、毎年、日本全国のどこかで開催されているらしく、来年は静岡、その次は夕張と決まっているようです。

折り紙で作ったキングギドラ
キングギドラ・・・2体。キングギドラに見えないのは、それだけ難しいってことです。

参加したいときは、入場券を早割で買えば、1万円くらいで楽しめます。

次回は静岡。第50回日本SF大会「ドンブラコンL」はもう、はじまっているようです。

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だれもが使えるウェブコンクール シンポジウム資料

2010年3月26日に開かれた、みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール シンポジムで「Adobeの取り組むアクセシビリティ FlashやPDFを利用したアクセシブルなコンテンツ作成」に、アドビ西村真里子さん、森田雄さんといっしょに、登壇させていただきました。

主にFlashのアクセシビリティについて実装方法をきちんと紹介したかったのですが、時間切れとなってしまいました。

その時に使用した「Flashアクセシビリティ これだけでほぼ実装」PDFファイルです。

Flashアクセシビリティ これだけでほぼ実装PDFをダウンロード

また、使用したFlaファイルをPDFとセットにしておきました。

daremoga-flash.zip

Flashファイルは、アクセシビリティがあるものと、ないもの(-noaccessibity.flaとなっています)があります。

すこし、見方の解説をしておきます。

アクセシビリティパネルは[ウィンドウ]→ [他のパネル] → [アクセシビリティ] で開きます。

まず、アクセシビリティパネルを開きます

アクセシビリティパネルを開いたら、ステージ上のボタンやムービークリップ、ステージをクリックして選択状態にします。すると、アクセシビリティパネルの中のテキストフィールドに入っている文字が変わるのでいろいろと見てください。

アクセシビリティパネル

最後に、タブインデックスの値がステージ上に表示されているのは、[表示]→[タブ順序の表示]をオンにしているためです。通常は見えません。また、これはオーサリング時だけの機能で、パブリッシュした後のSWFファイルでは消えます。

その他、詳しくはWEBにあるFlash CS4のヘルプ「アクセシビリティコンテンツについて」を読んでみて下さい。ものすごく丁寧です。

タブ順序の表示をオンにすると、アクセシビリティパネルで設定したタブインデックス番号が見えます

 

おまけ:オープンソースのスクリーンリーダー NVDA

オープンソースのスクリーンリーダー NVDA

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Flash Campに行ってきた

2010年3月16日(火)、ラフォーレミュージアム六本木にて開催されたFlash Campに行ってきました。


FlashCampのお土産
これは、お土産のTシャツとErikさんのカード&名刺。

当日の最終講演はErik Natzkeさん。

表現をするために、Flashを使い込んでいったら、こんなんなっちゃったという人です。でも、ASを使いこなすのはプログラミングセンスがあったからだと思うんですけど違うのかな。MITのジョン前田さんも表現をするけど、プログラムしますよね。ブログで経歴みたら、BASICとかPASCALとか学んでいたとあるから、筋金入りかも。

私がすごいと思ったのは、その表現をプログラムするという発想です。
そして、いただいたカードや名刺が、ものすごくカッコいい。これは、Flashだからいいんじゃなくて、Erikさんの作品だからいい!たぶん、Erikさんが表現したいものはプログラムが必要だった。それが、たまたまFlashだった、ということなのでしょう。

時代が違えば、Directorだったかもしれないし、今なら、違う言語かもしれない。
そこにASである必然はないけど、このグラフィックという必然はある。

必要は発明の母とか、いいますが、まさにそんな感じ。

私はリボンによる表現が気になったので、彼のサイト(natzke.com)をじっくりと見てみたいと思います

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『だれもが使えるウェブコンクール表彰式&シンポジウム』にて鼎談

だれもが使えるウェブコンクール

あこがれの『鼎談(ていだん)』です!

いえ、ふざけているわけではなく『だれもが使えるウェブコンクール表彰式&シンポジウム』にて、ADOBEの西村真理子さんやエンジニアの方、元ビジネス・アーキテクツ。現・読書家の森田雄さんと、私(伊藤紀之)で、FlashやPDFについてアクセシビリティの話をさせていただきます。

皆様の参加をお待ちしております。

  • 毎日ホール
  • 2010年3月26日
  • 参加費:資料代として3500円

出展企業に、スクリーンリーダー技術を開発した日本アイ・ビー・エム株式会社、や、らくらくホンで有名なNTTドコモ・サポート株式会社、スクリーンリーダーの日本におけるシェアが高いといわれるPC-Talkerを開発している株式会社高知システム開発が予定されています。一堂に、スクリーンリーダー技術を体験できそうですね。

詳細は、だれもが使えるウェブコンクール表彰式&シンポジウムまで。

2010年3月26日「表彰式&シンポジウム」の申し込みフォームです。

 

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MTDDC行ってきた

LightningTalkしたりして、やはり楽しかったです。

MTDDCのLT中の私

Six Apart © All rights reserved.

とりあえず、LTで使用したPDFファイルをあげておきます。

画で見る機能要望(wish_feature.pdf)

本当は、LightningTalk参加者には、Tシャツがもらえるのですが、枚数が足らず・・・(^^;

じゃんけんの勝ち抜きで貰っていったのですが、最後の最後まで負け続けて、はみ出てしまいました。


で、MT5だけに、MT5携帯クリーナーを5個貰ったというわけです。はい。(参加者はもれなく1個もらえました)

MT5の携帯クリ-ナー

ちょっと、AC/DCのTシャツは欲しかったけど、また、頑張ろう!


今、1つコミュニティブログの案件提案があるので、それを構築したいと思っています。


最後にまとめ資料

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Google 4 Doodle - Googleのホリデーロゴ 投票受付中

いつも楽しませてくれるGoogleのホリデーロゴを一般小学生などから募集してたみたいで、その候補が上がってます。あとは、投票で決まるみたいです。

Doodle 4 Google から投票しましょう!

低学年の作品は和みますよ。私はたくさん投票しちゃいました。

Google 4 Doodleの投票画面

ホリデーロゴを始めた、デニス・ホワン氏からのアドバイスがいいです。

とくに最後。

とにかく楽しんでください。“Doodle 4 Google” で大切なことは、「創造性」そして「楽しみながら作品をつくる」ことです。

選ぶ方も、楽しみたいですね。

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ロクナナ [無料] Web制作の基礎知識講座

興味ある人に教えてあげましょう。なぜって、ブログとかぜったい見てないと思うから(笑)

つまり、こういうターゲットに告知するには、印刷したリーフレットが有効ってことなのか?


[無料] Web制作の基礎知識講座
http://67.org/uk/seminar/

2月より毎月1回、

Web制作に関する基礎知識講座を無料で開講いたします。
この講座では、印刷、DTP業界関係者、映像・写真業界、音源制作業界、ネットが主力
ではない広告代理店など、同じ「制作」会社ですが、Web制作に関しては初心者な方を
対象に、Web業界での制作技術の基本的なところを、解りやすくかいつまんでお話しよ
うと思っています。

●講座詳細
http://67.org/uk/seminar/

●各回の内容(予定)
http://67.org/uk/2010/01/curriculum.html

●開催概要(初回)
日程:2010年02月04日(木)
時間:18:30 - 20:30
料金:無料※事前申込みあり
定員:70名
会場:東京・新宿「 関東ITソフトウェア健保会館 」会議室A
講師:上田キミヒロ

●受講対象
・デザイナー、編集者、管理職、経営者など、立場はいろいろでもWeb制作に技術的に
興味のある方
・印刷、映像、音声、ラジオ、広告、写真、書籍などWeb以外の企画、制作に関わって
こられた方
・これからインターネット業界に進出しよう、就職しようと考えている方
・Web制作を発注したり、企画したりする立場になった方

●お問い合わせ
株式会社ロクナナ・ロクナナワークショップ
〒150-0001東京都渋谷区神宮前1-1-12 #203
イベント運営事務局 担当:佐々木・上田
E-mail:workshop@67.org
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Movable Type Developers & Designers Conference TOKYO

2010年2月5日に「Movable Type Developers & Designers Conference TOKYO」が開催されるそうです。

今回も、参加したいと思って応募しました。100人のキャパだと、抽選かもしれません。

LightningTalkを申し出ると、当選確率も上がるようなので、何かネタを発表してはいかがですか?私もネタもっていきます。

Movable Type Developers & Designers Conference TOKYO 開催のお知らせ(シックスアパート)

LightningTalkというのは、5分程度の小さな発表です。MTに関することならなんでも良いという敷居の低さが気に入っています。何もテクニカルなことだけを言えるのが偉いわけではないという発想がステキなのです。

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銀座アップルにて

今日は、オリンパス ペン (OLYMPUS PEN) のセミナーがあった。
というより、上原ゼンジさん(上原ゼンジ写真研究所)の回を目当てに行ってきました。

上原ゼンジさんは、mixiで「キッチュレンズ工房」(※ごめんなさい、mixi会員しか見れません。)というコミュニティをされていたりする写真家さんです。
すごいのは、レンズも作ること。

この日も、上原さんは、PENにくっつける蛇腹レンズやビー玉レンズの作り方を紹介。そして、実際に蛇腹レンズやビー玉レンズを付けたPENでの試し撮りも出来たので、さっそく撮りました。

う、これは、ものすごく手軽にピンぼけができる!

それもそうですね。私も蛇腹のレンズベービー(2.0)を使ってピンぼけを撮ることが多いです。

ただ、普通のレンズでもピンぼけは取れますし、コンパクトカメラでも撮れます。(とかささやかな抵抗)

たぶん、どのカメラで撮ったのかは普通の人にはわからないし、どうでもいいことだと思うだけど、撮影者にとっては、気分も含めて非常に重要なこと。

できれば、EOS 5Dで撮りたいのですが、重くて、今のわたしには限界に近いからなんとか考えねば。

とにかく、レンズを自作することの楽しさや気軽さを教えていただきました。

この会場には「デジタルカメラマガジン・編集長」の川上さんもいらっしゃってたので、挨拶。司会されてました。

そして、なんと終わってから、お茶してました。(男二人ですが・・・)「しまった!本にサインしてもらえば良かった・・・間に合わなかったんだよね。とりあえず本買っておこう」

その後の回は、デジタルステージの平野さん。これもまったく知らなかったのですが、「BiND for WebLiFE* 3 いいですね~」っと、ちょこっと挨拶。

なんだか、一度にいろんな人にあってすごく充実してました。


 

 

 

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第4回アックゼロヨン・アワードで審査員

今年も、年齢や性別、障害の有無、ITリテラシの高低に関わらず、誰にとっても使いやすいウェブサイトを表彰する「アックゼロヨン・アワード」が開催されます。


私は、主に、Flashのアクセシビリティに重点を置いて審査員を務めさせていただいています。
伊藤のりゆき(NORI) 

第4回アックゼロヨン・アワード 審査員ページ


アクセシビリティを目指して制作しているウェブサイト関係者の方、ぜひ、応募してみてください。
このアワードは受賞ではなく、応募そのものに意義があると思っています。

なぜなら、アクセシビリティは一過性の流行でなく、永続すべきものですし、その意識を常にもってウェブサイトを制作・運営することは、障害者に代表される多様な人々の社会参加を促すからです。

最先端技術の塊でありながら、身近で、誰でも作れるウェブサイトからはじまるのでは、と思っています。誰でもつくれるけど、誰でもができるわけではないアクセシビリティ。

応募すると、評価してもらえる場合もあるので、腕試しにいかがでしょうか。

応募、お待ちしています。2009年6月30日締め切りです。

アックゼロヨン・アワード

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【ムーンライダーズ トリビュート展Vol2】に参加します

ムーンライダーストリビュート展Vol2

展示作品は、すべて「ぴんぼけ」写真です。
お待ちしております。

伊藤紀之作品


その他、イラストや立体作品など、ムーンライダーズ好きが、ムーンライダーズ好きのために作った展示で、楽しめます。
YOUCHANも新作イラストを展示します(かっちょええ~)

※販売はありません。
※ワンドリンク制(ライブみたい)なので、お礼にポストカードを持ち帰れるように置いておきます。1枚、お好きなものをお持ち帰りください。

私の在廊日時は次の通りです。
詳細な時間を明記できるほど時間に正確でなくてすみません。

20日(月) 夕方
24日(金) 午後
25日(土) 午後
26日(日) 午後(最終日なので、最後までいます)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大井町FIELD 2009/4/19(日)~4/26(日)

 

 

会期 2009年4月19日(日)~26日(日)
時間 13:00~22:00(21:00最終入店・L.O.)
最終日は18:30最終入店・19:00終了

会場 FIELD
〒140-0014 東京都品川区大井3-2-7
JR大井町駅より徒歩7分、JR西大井駅より徒歩10分
Tel&Fax:03-3774-2375
Google MapによるFIELDまでの地図


入場料無料
ワンドリンク制(コーヒー 17:00まで¥300 / 17:00以降¥400円 他)

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鎌倉イタリアンとオリーブオイルセミナー 春 に参加

2009年4月14日、鎌倉(稲村ヶ崎)のイタリアンレストラン 「TAVERNA RONDINO」で、イタリア食材直輸入ショップ「イル・ビアンコ」がオリーブオイルセミナーをするというので、参加してきた。

RONDINO

 

実は「イル・ビアンコ」さんは、トゴルがショップサイトを作成・管理しているのだ。そして、扱う食材は、最初はお礼ということで、いくつかいただいたのだけど、おいしすぎて、そのままお客になってしまい(笑)、買い足しをしている。

解説をする加藤さん

開催は、現地集合12:00~で12:30から、イル・ビアンコのオーナーである加藤さんによるオリーブオイルについての解説。

オリーブオイルは、スーパーで売っているものがなぜ安いのかよくわかった。
温度の管理をしないと生で食べる場合はおいしくないのに、蒸し暑いコンテナ船で大量輸送しているのだ。「イル・ビアンコ」さんは、航空便で直輸入だから、新鮮で、イタリアで買うのと同じ品質を維持しているらしい。だからどうしても高くなるけど、おいしいものにお金をかけることを厭わないのであれば、味見してみる価値がある。

ちなみに、ビンの色が付いているほどコストがかかるので、品質を大事にする業者ならビンに色をつけるそうだ。なるほど、それだけでも、参考になる。

また、有機オリーブオイルと聞くと、自然っぽくて体にも良さそうだが、味については保証されていないそうだ。なぜなら、農薬を使用しない分虫が付きやすく、一番おいしい実から食べてしまうので、オリーブオイルを絞るときには、虫が食べなかった残り物(つまり虫も食べない味)を絞るので、おいしいものは作りにくいそうだ。

そのため、イル・ビアンコさんが扱っている有機オリーブオイルは、地形に恵まれた風通しの良い谷で、虫が付きにくい環境で育つオリーブオイルを絞っている生産者のを買い付けているそうだ。

イタリア人にとっては、当たり前かもしれないが、日本人である私には初耳だった。なんでも有機がおいしいわけではないのか・・・。

いろんなことが意外に奥が深い・・・それに、オリーブオイル生産者のほとんどが数十人規模の小規模な生産者だったり、家族経営で代々営んでいたりと、日本でいうと老舗の酒蔵みたいだ。

オイル4種

この日、試食したのは、左から、フラントイオ・ビアンコのオーガニックオイル、カミリアーノのエクストラバージン、フラントイオ・ヴェンチュリーノの無濾過オイル、マリナ・コロンナのエクストラバージン「モリーゼ」DOPとなっている。

どのオリーブオイルも、その強弱はあるがのどごしがピリピリするおが特徴だ。後ほど、これらに合う食事をこちらのシェフがアレンジして出してくれるそうなので、楽しみだ。

セミナー資料

情報が、ぎっしり詰まった冊子をいただき、30分の簡単なセミナーは終わり、食事になった。

今日の食事は、地元で取れた魚介や、野菜とイル・ビアンコさんの扱っているオリーブオイルとパスタだ。黄色い液体は、すべてオリーブオイルで、実際には、かかっている以上におかわりしては、飲んでいた。それでも、ぜんぜんしつこくないから不思議だ。

shirauwo.jpg

地元で取れた「生しらすのクロスティーニ」(黄色く見える液体は、イル・ビアンコのオリーブオイル)

前菜

前菜(鮮魚のマリネと鎌倉野菜のサラダ(左上)、鎌倉野菜のテリーヌ(右下))

Primo

カムット小麦のスパゲッティ(イル・ビアンコさんの食材) アンチョビソース

ここのパスタは、スパゲッティもペンネもどれもおいしすぎる・・・外食できなくなるくらいおいしいので、ご注意。

Secondo

黒鯛のソテー。皮がパリパリで、この日一番癖のあるオリーブオイルに合うように料理されていた。

Deseert

デザートは、リンゴのタルトとヨーグルトのソルベ。オイルをたくさんいただくので、胃もたれしないようにさっぱりとした味付けにしましたと、シェフが説明してくれた。心遣いに感謝。

coffee

食後のコーヒー。

はっきりいって、おいしすぎる。というか、おなかいっぱい。フレンチもそうだけど、大抵は、これ以外に、パンが出る。で、今回はオリーブオイルがたくさんあるから、自然とオイルをつけたパンをたくさん食べてしまって、おなかいっぱい・・・

このお店では、常時イル・ビアンコさんの食材で料理を出しているそうなので、お店にいけば食材を体験することもできるよう。(ただし、人気店なので、予約した方が良い)

シェフ

シェフは若いけど、経験も豊富で気さくな人。なんと、イタリアで食べたオイルを加藤さんが持ってきたのが、おつきあいの始まりだとか。シェフもまさか当時の味を日本で経験できるとは思わなかったかもしれない。

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「ウェブで一発当てる方法」重版記念イベント 参加してきた

面白法人KAYACブレストギグ@アップルストア銀座2009/4/1

今日は、アップルストア銀座での「ウェブで一発当てる方法」の重版記念イベントに参加してきた。

本の中でも、とりわけ重きを置いていると思った「アイデア」の出し方について。

いわゆるブレストやブレインストーミングと言われるアイデア出しについての話だった。アイデアを出すために、毎朝10分の公募ガイドネタを実践しているとか。

しかも、その成果として、作った標語が厚生大臣賞をもらったりとか。

 

で、ブレストで重要なことは、以下のようなことだった。

  • 否定しない
  • 質問しない
  • 他人のアイデアを盛る
  • どんどん数を出す
  • (いろんな意見を言える人は)つまらないことを積極的に出す

実際、その場で、ブレストライブと称して、カヤックのみなさんでブレストをしてもらった。

お題は「WindowsユーザーをMacユーザーにスイッチさせるには?」

このお題は、あらかじめ決められていたいくつかのものから会場の参加者が任意に選んだので、たぶんいきあたりばったりの「聞いてないよ~」状態だったと思う。

出たアイデアで覚えているのは、

  • Winを買うとMacがついてくる
  • Winを修理に出すと、Macが代替機として来る
  • ・・・

本当は、40個くらいあったけど、覚えているほど、まともなものは無かった(笑)

内容が偏っているのは、私がWindowsユーザーで、かつてMacユーザーだったから。

でも、重要なのは、発言することだと代表の柳澤さん。

ブレストは、アイデアを出し合うと同時に、モチベーションやテンションを上げるために必要だということだった。

なるほど、その通りだと思う。

アイデアそのものも、確かに、100個のウチの1個は重要かもしれないが、発言することで、テンションは、どんどん上がる。基本的に否定ではなく肯定されて、しかも、それを広げてくれる仲間がいるということが、どんなに心強いことなのか、と思う。

私も、アイデアを出す訓練をしたいなぁ~。元気玉サービスのボランティアとか募集してくれたら、参加しちゃうのに、とか思いながら、外部の人間がサービスに参加することはできないんですか?と聞いたら、考えてはいるというお返事をいただいた。

とりあえず、MLつくって、みんなでアイデアを出し合う元気玉MLとかあっても、良いかもしれない。

ウェブで一発あてるなら、すぐに、作らなくてはいけないのだけど、今、手が離せないので、これはアイデアだけで終わるのだよなぁ~~。

いや、カヤックさんが、作ってくれるに違いない!と他力本願なまま帰ってきたのでした。

 #個人的には、今日発表された「明和電機とのコラボ ビンボーゆすりを科学した:YUREX」が気になりました。

 

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「実験!Movable Typeラボラトリー」受けてきた!

植木さんのセミナーに続き、「実験!Movable Typeラボラトリー」も受けてきました。

自由な発想で Movable Type の面白いテンプレート作りに挑戦してみませんか?
CMSやブログツールとして人気の高いMovable Typeですが、考え方次第でWeb公開用に限らない様々なファイルを生成するプラットフォームとして使うことができます。
本イベントでは、様々な観点からMovable Typeの新しい使い方を探っていきます。
遊びの中から新しい仕事のヒントが見つかるかも!?

 という趣旨でした。

こちらは、時間帯も夕方~夜 ということで、まったりとした感じで聞けました。

雰囲気も和やかな感じでした。

黒野さんの、計算機などで、MT4.1から実装された計算系のMTタグの基本的な使い方や、<mt:If>や変数の使い方を説明し、Six Apartの上ノ郷谷さんが、マニアックなサンプルを提示するというやりとりでした。

面白かったのは、上ノ郷谷さんの実家で、お父さんのために作っているという名刺テンプレート。MTでデータ入力とかして検索したりできるのは、想像の通りですが、きちんと印刷までできるように、SVGでの出力をしているところ。

SVGは、テキストデータなので、MTで簡単に出せるのは、わかるけど、そのレイアウトを一回 IllustratorでSVG出力して、テンプレートのベースにしたり、SVGを採用したところです。

とりあえず、MTは、カード型DBとして使うと、いろいろなことができるので、便利です。その気になれば、請求書DBとか出来ます。(ここは残念ながらFileMakerの方が早いんだけど・・・)

あと、SVGの利用で、MTからグラフィックを出力することの可能性を感じた。SVG以外にもPDAも可能だし、Flexのエンジンをプラグインで中継すれば、ブログ記事に入れたASコードがFlashとして出力されるというカヤックさんの仕組み(wonderfl)もできるなぁ~とかいろいろ思いました。

Motionと組み合わせれば、それがもっと広がりますね。

私は、また、ちょっといいこと思いつきましたよ。ごにょごにょしか言えないけど。

というわけで、インスピレーションが沸く2部でした。

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「植木真のWebアクセシビリティはこう変わる!」受けてきた

「植木真のWebアクセシビリティはこう変わる!」を受けてきました。

2004年6月に制定されたWebアクセシビリティの日本工業規格「 JIS X 8341-3 」が、2008年12月に W3C(World Wide Web Consortium)勧告となった「 WCAG 2.0 (Web Content Accessibility Guidelines 2.0)」をほぼそのまま採用し、2009年秋に改定されます。 特定の技術に依存せず、あらゆるWeb技術が対象となった「WCAG 2.0」は、次世代のWebコンテンツのアクセシビリティを定義する新しいスタンダードです。

というのが、話の趣旨でした。

2009年版の内容は2004年版よりも、表現が曖昧になっている分、想像力ある人にはわかるけど、ない人には、まったく分からないだろうなぁ~という印象です。

WCAG2.0は、もちろん、英語で書かれているのが基本で、それを日本語に訳しているだけという感じなので、技術書として読むなら、英語のままでも変わらないかな・・・と、思いました。日本語は有料ですが、英語なら、WEBでいつでも見れるというメリットもありますし。

ところで、今回一番大きいと思ったのは、判断を制作者にゆだねるという姿勢を明確に示したことです。今回、ソースみたいなものは一切ありません。
なんでも、5年後にWEBページが存在していなかったら・・・もちろん、代替というか、それ以上の目ディアが出てきたらということですが、そこまで考えていたそうです。考えすぎっ!って思いましたが(笑)

これにより、きちんと考えていれば、説得力のある解釈もできますが、受け売りしかしてこなかった人にとっては、指南書が欲しくて欲しくて・・・という状況になるでしょう。

SEOみたいに、入門書とかでるのかどうか・・・そこまでアクセシビリティが一般的だとは思えないですが、それくらい、眉唾の蘊蓄をたれる人も出てきそうです。

アクセシビリティを一言でいうなら「思いやり」だと、ずっと思っているので、その余裕が無い人には、できないこと。今年に入ってから経済的危機に陥っている会社が多いので、人の気持ちにも余裕がなくなりっつある状況で、どこまで受け入れられるのか・・・心配です。

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実験!Movable Typeラボラトリー

ロクナナ主催のイベントが2/17にある。

実験!Movable Typeラボラトリー

その名も、「MTラボラトリー」
響きがカッコいい~。ラボってあこがれます。

2月17日(火)18:00~21:00(開場:17:30)

シックス・アパート日本法人上ノ郷谷太一 さんと、crema design黒野明子 さんがスピーカーだそう。

MTで予想外の利用方法を実験してみようというもの。
私も、いくつかアイデアを出させていただいたが、果たして採用されているかどうか(汗)

ちょっと楽しみな企画。
いけるかどうかは、私の仕事の進捗次第かなぁ~。

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Adobe MAX 2009に行ってきた

Adobe MAX 2009が1/29-30と東京・台場で開かれました。

ちょっと、初日は行けなかったのですが、2日目行って来ました。会場は、ホテルグランパシフィック。豪華です(笑)

Felicaチップを使った入場管理システムは、便利そうですが、絶対に事前に決めたセミナーしか受けられない(たとえ席が空いていても)という、ある意味融通が利かないのが、難点でした。

だって、直前のアナウンスで、外タレが来れなくなってAdobe社員がセミナーしたりするんです。内容を聞いていないから何も言えませんが、きっとハズされた~とショックな人もいたはず。
そのときの危機管理ができているのかどうかはわかりませんが・・・顧客が満足しなっとくできるサービスを提供したのでしょうか?

会場の広さは、ちょうど良い感じでした。
フリードリンクのコーナーが、昨年よりもわかりやすいところにありました。
食事は、ホテルのレベルにしたら「う~ん」でしたが、旧知の友達と話をすることができ楽しかったので良しとしましょう。

それにしても、参加者を若く感じるようになりました。私が若造だった時代から、12年がたち、気がつけば10歳以上年下の人が、現役でバリバリASやっている。

私は、真っ向勝負はできないので(笑)、年の功を制作に生かすことが重要なのかと思いました。
10年前なんて、大昔のできごとです。この狭い狭い業界でも、正しく世代交代が行われていると思うと、今の時代と年齢に即した身のこなしが必要ですね。

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シックス・アパート日本法人設立5周年記念イベント 参加した

昨日、行ってきました。明治記念館は、いつ行ってもいいですねぇ~。

そこで、大々的なパーティがありました。

私が唯一自慢できるのは、抽選による参加者300名に送られる招待券が1番だったこと!
しかし、ここで運を使い果たしたのか、WebPremieumがあたるAdobe賞には、はずれました(笑)

まあ、これは自分でアップグレード版を買うとして。

さて、会場では、いろんな方を目にしました。中でも、春に「Movable Type プロフェッショナル・スタイル」を執筆された執筆陣を多くみつけたり、かなり久しぶりに会ったら、会社が変っていたり(笑)

MT41purofesshonaru

#春に出たMT本では、私の役割は「テクニカルレビュワー」でした。

 

そして、突然顔を見たので、挨拶できない方もいましたが、こういうお祭りは良いですねぇ。MMKKのUCONのイベント以来だと思いました。

プレゼントは、抽選でもよいけど、じゃんけん大会の方が、盛り上がるかな~、とか思ったりして。
#じゃんけんが強いわけではないのですけど。

来年も、MTの仕事できるように頑張るぞ~。そういえば、先日の見積もりの件とか具体的にすすむように頑張ろう!

今年した主なMT案件は、(ロフトワークさんプロデュースの)吉越事務所さんです。

吉越事務所

 


他はどうすごしていたのかナゾですが、Flash案件に忙しかったのだと思います。

6A5周年記念パーティ 招待券0001番

#写真は、招待券(名刺風で0001とある)、はずれた88番のチケット、six apart5周年缶バッジ、ステッカー、RapidSiteのぺットボトル開け補助具(握力落ちているので、リアルに助かる)

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Adobe MAX 2009のサイトは、紺屋の白袴か

酷い・・・スピーカーのことじゃなく、サイト。

なんか、ワクワクしないよ。

Adobe MAX 2009のサイト

Videoがいきなり流れるのですが、アクセシビリティ的にOKなのかなぁ~。ボリュームご注意ください。

そもそも、Player10入れていたのに、入れろと言い直すあたりは、酷いとしか言いようがない。

この段階で、ハードルを越えられないユーザをフィルタリングしているんでしょうか。私の場合、見つけてから、プラグインを入れ直すのが面倒だったので、IEでアクセスし直しましたが、それまでに、2日かかりました。

そして、内容を見て、さらに驚いたのが、一覧で見れないこと。昨年もそうだったような?。
正確には「お申し込み」しないと、一覧形式がでないらしい・・・この時点で、見るのあきらめました・・・

MAXのサイトを見に来る人がどういう気持ちなのかがわかって欲しいなぁ。
申し込む気マンマンなのだから、最初に一覧を見せて、悩ませる必要があるのに、それをさせないから、購買意欲に繋がらないってことを。

AdobeってFlashというテクノロジーの前に、デザインとか、クリエイティブを牽引すべき会社のはずなのに、このWEBからは、何もインスパイアされないって、どういうことなのか?と疑問に思いました。

紺屋の白袴、というにぴったりか。

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Movable Type Developer Conference に参加しました

2008年8月18日 MovableTypeDevelopersConference に行ってきました。

スケジュールはこんな感じでした。
-----------------------------------------------------------
10:00 - 開会 ごあいさつ / シックス・アパート株式会社 Movable Type 製品企画マネジャー 上ノ郷谷太一
10:15 - Movable Type 4.2 概要 / シックス・アパート株式会社 Movable Type 製品企画担当執行役員 金子順
10:30 - 基調講演 Optimizing Movable Type Publishing Performance /
米シックス・アパート インターフェイスデザインエンジニア Beau Smith
11:45 - 昼休憩
12:45 - セッション / 藤本 壱 氏
13:15 - 協賛企業セッション / アドビ システムズ 株式会社
13:45 - 休憩
14:00 - Lightning Talks 前半 12名 / 事前募集による (各5分)
15:15 - 休憩
15:25 - Lightning Talks 後半 12名 / 事前募集による (各5分)
16:30 - 閉会
-----------------------------------------------------------

参加者には、USBメモリとステッカーがもらえました。

USBメモリが嬉しかったなぁ~。最近は512MBのものなら、買わなくても良いということですか。

DevCon参加に配られたUSBメモリとステッカー

 

さて、中身の話。


Beau Smithさんの基調講演は、再構築パフォーマンスを上げるためにどういうことに取り組むべきかを、再考する良いきっかけになりました。

ちなみに、six apartの見解では、スタティックWEBが一番サーバーレスポンスが早い(負荷が軽い)から、良いというスタンスらしいですが、私も、その意見に大賛成です。

だから、もっているサイトはすべてがスタティックです。

MTDevCon2008-1

写真は、小さいけど、右から、Beauさん、上ノ郷谷さん、吉松さん。ちょっとトラブル発生中です。

また、Adobe西村さんが次期DWのデモをして、機能がいろいろと追加されていることをいまさらながら知りました。なかなかいいですね。
Adobe labsからダウンロードできるようです。神森さんのサイト「T-Studio」によると、CS3のシリアルがあると長く使えるようですが、ない場合は48時間で終わりみたいです(テストできないじゃん)


さて、MT4.2がリリースされたばかりですが、このバージョンの特徴をひと言で言うなら、今まで重いと言われていた部分にチューニングを施しているということでしょうか。

たとえば、再構築。
スタティックWEBを構築するMTでは、必ずHTMLをパブリッシュする必要があるわけですが、そのときのパフォーマンスを上げるために、また、重いと思われないためのテクニックとしてダイナミック・パブリッシングや、公開キュー(パブリッシュキューを予約して、あるタイミングで実行する時間差攻撃)の仕組みを取り入れたりしています。


また、MT4.2からは、モジュール単位で、php化できるようになったり、モジュールをキャッシュできるようにしたり、工夫満載です。(その分、普通のユーザには分かりにくくなるに違いない・・と思いながら)また、標準の検索エンジンは動作が軽快になっているようです。

さらに、MTの関連CGIをFastCGIで動作させたりすることでも快適な動作を得ることができるということでした。

ここからは、個人的感想ですが、私も動作を快適にして安定させることは、機能を追加することと同じくらい大切なことだと思っているので、この進化の仕方は、賛成です。
まあ、現状のMT4でほとんどの機能が作りこめ、しかもプラグインも豊富にあるため、あとは工夫次第ということもあり新機能への要望が多くないのかもしれません。
もちろん、機能要望を言い出したら切がないのですが、10個出して、1個だけ実現するなら「快適に動作すること」を上げます。

まだ、MT自体は、かつてのFlashの黎明期のような様相です。それが、私にとっては、何よりの楽しみです。あのときと同じエネルギーを感じるので、ますます大きくなることを願っています。

で、このDevConには、「Lightning Talks」という、事前募集した参加者が発表する時間を5分だけもらって、何か話すというコーナーがあります。というか、これがメインの1つというくらい時間を割いてます。

全24組120分です。そこで、なぜか、私が最後の最後、いわゆる「おおとり」となってしまってました。かなり緊張しつつ、話したのが「テンプレートだけで作るページ分割」というテーマです。

== 前半 (14:00 ~ 15:15)

01. 田中 俊行さん - ダッシュボードカスタマイズについて
02. 森下 智弘さん - MovableType EC機能プラグイン作成中
03. 上西 宏幸さん - こんなMTはイヤだ!
04. 荒木 勇次郎さん - テンプレートセット+スタイルによるCSSレイアウト切り替え
05. 大熊 修さん - MT4でのGoogleサービス利用方法
06. nlog(n) さん - ダイナミックパブリッシング対応プラグインを書こう
07. #fc0 (エフシーゼロ) さん - MTにこんなのあったらいいのに!(仮)
08. 関根 元和さん - 5分で作るMTプラグイン
09. 奥脇 知宏さん - (仮) 素人だけどMTが好き!
10. 石坂 渉さん - GPSデータも使った写真ブログを作る術-++RAIL+の試み
11. 進地 崇裕さん - MT触ってハマるまで (仮)
12. 森 雅人さん - AJAXでブログをアプリケーションにする


== 後半 (15:25 ~ 16:30)

01. 佐藤 裕子さん - MT4で簡単なLPO対策のためのプラグイン
02. 野田 純生さん - Pagerプラグインでページ分割
03. 竹内 康夫さん - MTEでの300ユーザー&ブログ一括登録時の苦労話
04. 藤本 壱さん - 変数の機能を拡張する
05. 田辺 誠さん - こんなプラグインがあったらいいな (仮)
06. 高味 至星さん - MovableTypeとAdobeFlashを連携させたサイト事例
07. マックス・エンヂニアリング 片柳智行さん - Movable Typeにおけるコンテンツ整理術
08. 長谷 幸雄さん - Movable TypeとSSL通信
09. 小山 悟さん - MTOSで地域エンタメブログを運用してみた感想。
10. 小川 宏高さん - Templets: Pluggable Template Sets
11. 黒野 明子さん - 「iPhoneテンプレートfor MT」について
12. 伊藤 紀之(NORI) - テンプレートだけでつくるページ分割

 

緊張しつつLighteningTalksの出番を待つ

これは、ページ分割機能をプラグインで探したときにいいのが見つからず、自分でプラグインを書けるほど、スキルもなく・・・という状況で、いろいろとこねくり回して、なんとかページという単位で出力することに成功した事例を元に、その発想の原点から話をしました。

ちなみに、野田さんが作っているPagerプラグインと内容が被っているようにも見えますが、アプローチの仕方が人それぞれであるという点をわかっていただけると面白いかと思います。

野田さんのスキルなら、プラグインが作れるけど、私には、まだないスキルだったので、テンプレートで解決を試みたら、できた!ということです。私は、プラグイン否定派ではなく、あるなら使いたい!派です。

ただ、そもそもの発端は、素朴な疑問「なんで、ページ単位で出力できないの?」という点が同じであることが、これからのMTに期待する機能であるともいえます。

で、笑ったのが、「上西 宏幸さん - こんなMTはイヤだ!」っていうネタです。まさに、MTユーザーにしかわからないオチで笑いました。

 

そして、LightningTalks参加者は、MTのTシャツももらいました~。

 

Lightning Talks参加限定でいただいたTシャツ(XLサイズ!)

 

 


最後に、私のセッション内容に興味のある方は、PDFを上げておきましたので、ごらんください。

「テンプレートだけで作るページ分割」(NORI_devcon20080819.pdf:500KB)
(PDFにもかかわらずフォントがおかしく表示されてしまう方は、ご一報いただければ幸いです。Winで作ったPDFがなぜかMacだとおかしいという現象を確認しています)
 

--追記 2008.08.20

参加者の石坂さんが、全動画をアップしています。臨場感ある雰囲気をお楽しみください。
こちらから全動画が見れます。(私のは、時間切れで、録画できなかったのでありません・・・残念)

--追記 2008.08.21

シックス・アパート 広報ブログ 第2回Movable Type Developer Conferenceを開催

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Movable Type Developer Conference参加申し込みしたよ

藤本壱さんのブログ「Movable Type Developer Conference参加申し込み開始」で知ったイベント。

なんだか面白そうなイベントなので、参加してみようかと思いました。アドビ絡みだし(笑)

Movable Type Developer Conference申し込みページ

なんでも、ひと言ネタ(Lightning Talks)を発表すると、優先的に席が確保できるみたいなので(100名無料で、応募者多数だと抽選!)、無理からネタを仕込みました。

ネタはテンプレート系で「プラグインなしでページ分割する方法」(プラグイン使ったほうがはるかに楽だけど)というものです。まあ、プラグインではできないページ変則的ページ分割とかしてみます。

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ザ・シンプソンズ・ファン感謝祭の感謝祭

ザ・シンプソンズ・ファン感謝祭があったのは、2008年5月4日(日曜日)だが、今度は、その感謝祭そのものを楽しもうというイベントが、来る8月10日(日曜日)にあるよ~

いわば、感謝祭の感謝祭だ。

参加は、事前登録制なので、ザ・シンプソンズ・ファン・クラブ・ブログ まで。

あの、暖かい気持ちになれるイベントをもう一度!

ザ・シンプソンズ・ファン感謝祭 ビデオ上映会
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本物のWebアクセシビリティー・セミナー に参加

C&R社の 「本物のWebアクセシビリティー・セミナー~知ってる・やってるつもりになっていませんか?」に参加した。

前半は、お二人の特別講演があった。

  • インフォアクシアの植木さんによる「Flashのアクセシビリティのベストプラクティスとユーザテスト」(ちょっと正式タイトル忘れてしまいました・・・)
  • 東京女子大学 渡辺隆行さんの「Webアクセシビリティ概論」

また、後半には、ハーモニーアイさんの発表があった。

  • NPO法人ハーモニー・アイさんの「各政党サイトのユーザテスト結果発表と評価」
  • 視覚障害者の方による、パネルディスカッション

前半の植木さんと渡辺さんの内容は、まさに、マイコミからでている「Webアクセシビリティ」を読み直すべきと思う内容だった。植木さんの内容は「Flashではどうすべき」ではなく、もっと広いテーマで話を聞けた。「Flashではどうすべき」だけなら、私もロクナナワークショップでしている「Flashアクセシビリティスキルアップ講座」で十分だが、それよりも、もっと、一般的に訴え理解しやすい内容で、説得力があった。また、ユーザテストの重要性がよくわかるものだった。

基本的に、アクセシビリティを推進している方は、その思想がすばらしいと思う。アックゼロヨンの審査をさせていただいて思うのは、日本企業のサイトでは、そこに注目がいっていない。正直いって、がっかりなのだけど、すばらしい技術をもった方々が世界で動いているのに、日本国内と海外との意識のずれはなんなんだろう?と思う。その意識のズレとは、企業の障害者への対応の仕方だ。

これは、「Webアクセシビリティ」を読んでいても、そう思う。企業の意識がそこまで行っていないのか・・・。これは、もう4年まえからずっと言っているけど、残念ながら、ほとんど変わらない。

渡辺さんが常々言っておられるのだが、Webアクセシビリティを円滑に実現するためには、3者の協力が必須だ。

ブラウザやスクリーンリーダー、オーサリングツールを作るメーカー、それに則ってWebコンテンツを作る制作者、そして、そのコンテンツを積極的に利用しようというユーザ(この場合は障害者など)なのだが、Webがアクセシブルでないといわれると、すべての責任をWebデザイナーが感じてしまうのは、なぜだろうか。みんなで、良くしていく必要があるWebアクセシビリティだ。

また、後半のハーモニーアイさんの発表では、現状のサイトの酷さが、分かってはいたが、数値になると、さらに具体的にわかった、という感じだった。取り上げたのは、日本の政党のサイトだ。

正直な話、政党のサイトどころか政治にも、期待はしていないが、上場企業のサイトであっても、期待できるところはほとんどないのが悲しい現実なのだ。

ちなみに、社民党はヤシロミントウと読み上げ、共産党の委員長は、志位(しい)さんではなく、ココロザシイさんだ。

まったく悲しすぎる結果。障害者も選挙権を持っていることを知らないのだろうか?

最悪なのは、自民党で、わざわざ、「このホームページは、読み上げソフトに対応云々・・・」と書いてあるのに、グローバルナビゲーションの画像にaltがついていない・・・やる気あるのかどうか・・・

だが、こういうホームページは、少なくない。たとえば、フジテレビのホームページ。
視覚障害者の娯楽といえば、テレビなのだが(ここで、?と思った人は、間違った先入観を持ちすぎているので注意)、フジテレビのサイトは、Flashのメニューが何も情報を伝えないから、まったくわからない。番組のことを知りたくてもオフィシャルな情報にたどり着けるかどうかさえわからないのだ。

民間がもっと積極的にしたくなるような何かがないといけないのかもしれない。とはいえ、エコとか反捕鯨みたいに、保護が目的なのか、政治的圧力と金儲けが目的なのかわからなくなるのも悲しいことなのだけれども。何らかのムーブメントがあっても良いはずなのに。

そして、最後のパネルディスカッションでは、住んでいるところも、職業も、年齢も、PCリテラシーもまちまちの方々による、こういうサイトはどうなのですか?という疑問に対するパネルディスカッションがSkypeを使って行われた。

ネットは好きだけど、自分にはソフトをあやつるテニックはないから、機能を駆使してません~という人がいたり、機能をバリバリに使って見出し(h1タグとか)を拾い読みしていたりと、人それぞれの使い方があって面白いと思った。この辺は晴眼者も同じかもしれない。

この中で、京都にお住まいの方が言っていた言葉がアクセシビリティの本質を突いていたと思った「技術的な正解かどうかがわからずとも、こういうコンテンツが使いやすいだろうか、ということを常に考えていけば、アクセシビリティへの回答ができてくるはずなのです」(つまり、想像力を制作側がもっと働かせればおのずと正解も見えてくるはずで、皆まで言わないといけないのだろうか?と)。

まったくその通りだと思う。今の制作者に欠けているのは、思いやり、想像力というクリエイティビティなのだ。

最後に付け加えると「googleアドセンス」とかの広告は、確実にスクリーンリーダーにとって邪魔である。
自分のブログに小遣い稼ぎに付けるのは、どうかといつも思ってたが(何か間違っている)、確かにスクリーンリーダーで読むと、無駄なテキストが増えて、最悪だ。場所にもよるが、本文とかの間に挟んでいる人は、アクセシビリティ的に最悪ということで、次からはセミナーでも取り上げていこうかと、思うほどだった。

最後に、私がオススメする3冊を紹介しておく。

Webアクセシビリティ大全ともいえる、思想を学び技術を工夫し、アクセシビリティへの挑戦をしたくなる本。

Webアクセシビリティ ~標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践~ (Web Designing BOOKS)
渡辺 隆行 梅垣 正宏 植木 真
4839922209

そして、もっとやわらかく、アクセシビリティではなく、盲目の人の日常生活から何かを感じるための本。正解を見せるわけではない。
朝子さんの一日―目の不自由な人の生活を知る絵本
永原 達也
4098373017

 

最後に、点字に興味を持ったら、点字入門キットつきの俳句・短歌集。目が見えないがゆえに見える世界があることがよくわかる俳句・短歌が楽しめ、さらに、点字も学べる。私は、名刺や季節の挨拶状に点字を打っている。そして、日常にあふれる点字を読みながら、なんと不親切な解説(点字)なんだと憤ることが多くなった・・・企業はそれで対応しているつもりなのだ。もちろん、ないよりはマシという程度だが。

まなざし―盲目の俳句・短歌集
大森 理恵 辺見 じゅん
4944098308

 
 
 

 2008年8月12日 追記
ミキ・オキタさんが、C|net Japanの読者ブログにて、「FLASHのアクセシビリティ/Webアクセシビリティ概論 - アクセシビリティセミナーレポート」を3回に分けて掲載予定だそうだ。

非常によくまとまっているので、ざっと読むだけでもためになるはずだ。

また、追記に伴って、本文の誤字脱字を見直し、文章も手直しした。

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寒空はだか + 最鋭輝(モッキー)@吉祥寺STAR PINE'S CAFE

吉祥寺STAR PINE'S CAFE(地下劇場)にて、寒空はだかさんのソロライブがあったので、行ってきた。差し入れは、本日発売のブツだ!

はだかさんのネタは、時事ネタで、ブラックなものが多いので、ライブでしかできない(笑)
NHKでやったときのネタは、かなり抑えてあったなぁ~、とか思いながら。
それに、昨日で、兄貴の話は、3つ目だ(笑)全部違うバージョンね。

おもしろいなぁ~。演芸っていうのかなぁ。こういう庶民的な笑いの方がTVのお笑い番組よりもよっぽど面白い。あらびき団は別としても、まったく面白くないエンタとか、芸能人がどうでも良い評価をするレッドカーペットとかと比べたら、100倍は面白いだろう。

今、ネットの普及で確実にTVのマスメディアとしての信頼度や影響力が下がっているから、売れることの意味が問われているのかも知れない。小さい活動が実を結ぶ彼らの生き方に共感しまくりだった。


先日、偶然見た「笑点」、あれは演芸だねぇ。演芸をそのままずっとTVで流すだけで、変な演出とか構成をしないので、長く続いているのだと思う。
大喜利の前の演芸コーナーが、最高に面白いから、結構好きだ。

ところで、昨日は、2部構成であり、その間に、「ひとりGS」と名乗る「最鋭輝」(モッキーと読む)が出演していた。初めて見た。
けど、面白さでは、あらびき団30分に相当する。たったの4曲(芸人さんだけど歌うからこういう表現)をしただけで、最後は、「モッキー」と掛け声をし、紙テープを投げていた。

それにしても、女神たち(ファンをこう呼ぶらしい)の振り付けと掛け声が耳から離れない。心に残らず耳に残る東京タワーの新曲を聞いたにもかかわらずだ。
モッキー、最高だったよ!

メルシィ(分かる人にしかわからないのが残念)

はだかさんのソロライブを見に行ったんだよね?

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WebSig24/7::MT分科会::プラグインを作成(藤本壱さん)

参加してきました。

で、プラグインをはじめてつくりました。講師は、プラグイン作者で有名な藤本壱さん。

Perlも、ほとんど書けない人間が、つくれましたよ!プラグイン自体は、半角全角の変換モディファイアというもので、Unicode::JapaneseというPerlのライブラリを使用すると、いわゆる本文は数行で終わるシンプルなものでした。

だからこそ、いろいろプラグイン開発において、細かなところを聞けました。この@_は・・・?とか。my $variablename って・・・とか(笑)

Perlの本を読めば書いてあるし、きっと読んだであろうことだと思うのですが、それでも、気軽に聞ければ、思わぬ発見があったりします。

普段、ロクナナワークショップで教える立場としては、講義を受ける人の気持ちがわかって、目から鱗が剥がれまくりでした。

これは、かなり勉強になります。恥ずかしがらずに質問することが重要ですね。

いろいろと教えてくださった藤本さんに感謝します。ありがとうございました。
そして、こんなワークショップを開催してくれているWebSigとMT分科会のDaikinyさんはじめ、ボランティアで活動していただいているスタッフの方々にも感謝です。

 

で、肝心のプラグインは以下。まだまだ、機能的に甘い点があります。が、いったん公開して、これから詰めたいと思います。

一応、動かすには、コピペしたファイルを.plファイルとして保存し、プラグインディレクトリに入れます。

<MTEntryBody conv_hz="A"> で、全角へ <MTEntryBody conv_hz="a">で半角へコンバートします。
でも、全角にコンバートしちゃうと、htmlタグが全角になっちゃうという問題がありました。詰めが甘いのはご容赦ください。

package MT::Plugin::PluginName;
use base 'MT::Plugin';

use strict;

use MT::Plugin;
use MT;
use MT::Template::Context;
use MT::I18N qw(encode_text);
use Unicode::Japanese;

# show plugin information to main menu
my $plugin = __PACKAGE__->new({
    name => 'Convert HankakuZenkaku',
    version => '1.00',
    author_name => 'NORI@WebSig',
    author_link => 'http://www.3oclock.com/hello-world/',
    description => 'Convert hankaku - zenkaku',
});
MT->add_plugin($plugin);

# add tag
sub init_registry {
    my $plugin = shift;
    my $reg = {
        tags => {
            modifier => {
                conv_hz => \&convert_han_zen,
            },
        },
    };
    $plugin->registry($reg);
}

# Template of global modifier
# conv_hz="A" to Zenkaku
# conv_hz="a" to Hankaku
sub convert_han_zen {
    my ($text, $arg) = @_;

    my $charset = lc(MT->config->PublishCharset);
    $charset = 'utf8' if ($charset eq 'utf-8');
    my $t = Unicode::Japanese->new($text,$charset);
    if ($arg eq 'A'){
     $t->h2z;
    }
    elsif($arg eq 'a'){
     $t->z2h;
    }
    $text=$t->conv($charset);
return $text;
}

1;

 

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ザ・シンプソンズ ファン感謝祭 へ行ってきた

2008年5月4日(日曜日)に、中野ZEROホールで、ザ・シンプソンズ ファン感謝祭が開催された。
私は、幸運にも会場に入ることができた一人だ。

---

告白すると、私は、シンプソンズに対して、それほど詳しいわけではない。

私がザ・シンプソンズを知ったのは、C.C.レモンのTVCMが最初だし、ミスタードーナツでもキャンペーンをしていたなぁ~くらいだ。
なぜ、ドーナツが重要なのかも、このときは知らなかった。

アニメには、頭の天辺から黄色いキャラクターや、青いデカ長頭のキャラクターが出てくる。
どうも、この坊主頭の父親、ホーマー・シンプソン一家がメインのアニメだ。

公式ページWiki(ザ・シンプソンズ)に詳しい解説があるのでリンクした。

ザ・シンプソンズが米国で生まれたのが、1989年。1992年には、日本でWOWWOWにて放映が開始されたそうで映画になったのは初めてらしい。
キー局の地上波では放送されていない。我が家には、有料放送チャンネルがないから、私が知らないのも納得だ。

でも、気になってはいた。ザ・シンプソンズがブラックなジョークで面白いということは聞いていたから。

で、2007年。映画館で映画を見ていたら「ザ・シンプソンMOVIE」の宣伝が挿入され、映画になることを知った。
C.C.レモンのTVCMで動画と吹き替えを見ていたから、すぐにあのイメージが浮かんできた「Doh!(ドゥ!)って声だ。

日本で劇場公開されたら、何の疑いもなく吹き替え版を見たいと思っていた。

ところが、蓋を開けてみると、昨今の吹き替え映画みたく、日本のタレントが声を当てるということがわかった。
坊主頭の父親の声は、大平透(ハクション大魔王の声でごじゃる)さんがつけていたのに、映画版のホーマーだけが所ジョージと、声が変わってしまっては違うアニメになってしまうではないか。

これは、長年のファンにとっても許せないのではないか?と思った。
案の定、ファンは大反対をした。
20世紀FOXが決めたのであれば、自分たちの力ではどうしようもないだろうが、オリジナル声優陣にとっても悲しい決定だったと思う。

劇場公開は、見なかった。なぜなら、オリジナルの声を少なくともTVCMで知っていたし、タレントの吹き替えで成功パターンが皆無だからだ。
しかし、字幕もありえない。私にとっては、ERを吹き替えで見ないと気がすまないようなものだろうか。

ファンは、「オリジナル声優版のザ・シンプソンズ」をと、その声を集めた。
20世紀FOX側の認識の甘さが生んだこの映画だが、ファンの活動のおかげで、DVDには、2つの吹き替え版が入れられることになった。1つは、映画と同じタレントによる吹き替え版。もう1つは、オリジナル声優による吹き替え版。

ファンとしては、大画面で活躍する馴染みのザ・シンプソンズを見たかったに違いないが、仕方ない。いや、2つの吹き替え版を公認しDVDにした20世紀FOXは、大英断(そもそも失敗のフォローだが)だったと言うべきか。


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そして、2008年5月4日になる。


ファンの声によって20世紀FOXが動き、オリジナル声優さんが映画の吹き替えをすることができたことを一緒に喜ぼうと大平透さんが声を掛けて実現したのが「ザ・シンプソンズ ファン感謝祭」だ。

DVDを買った人たちが、みんなで大画面のオリジナル声優吹き替え版映画を鑑賞しようというイベントだ。だから、会場には、この日のために、DVDは買ってあるが、まだ見ていないという人もいたくらいだ。

にわかファンである私も、DVDを買って、大笑いし、ザ・シンプソンズの面白さに目覚め、この日を待ち遠しくしていた。

会場は、東京・新宿にある「中野ZEROホール」。この日集まったファンは、北は北海道から、南は、福岡まで、500人ほど。正確には、抽選したので、応募したが外れた方も居たに違いない。

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開始のベルが鳴ると、会場は暗くなり、オリジナル声優陣によるラジオドラマの体裁で始まった。
「中野ZERO」へシンプソン一家が尋ねてくるという設定だ。

ホーマーが運転している車は日本の渋滞のせいで、少し遅れそうだ。
でも、ドーナツのつまみ食いは忘れない。

( とかなんとか、一家のいつもの会話がつづく )

この演出だけでも嬉しい!声優さんはプロだから、めちゃくちゃ上手だ。

舞台は、緞帳が下りて、会場は真っ暗だったが、ちょうど私の位置からだと、舞台の袖にあるマイクに向かって入れ替わり立ち代り声優さんたちがセリフを言っているのが見れた。


( そう、あれは、テープ再生ではなく、生だったのだ!貴重な体験だった )

そして、シンプソン一家、到着!

そこで、ステージに照明があたり、最初に登場したのは、クラスティ役(ピエロ)の島田敏さんとマージ(ホーマーの妻で、髪型が青デカ長)役の一城みゆ希さん。


お二人が司会進行を務めオリジナルの声優陣たちが、一人一人役柄といっしょに紹介され登場してくる。一同、大歓迎の拍手で迎える。

しかし、まだ、大平透さんがいない。最後に一条さんから、ホーマー・シンプソン役の大平透さんが紹介される。ゆっくりと舞台袖から出てきて、中央に。ますます、大きくなる拍手。
大平透さんが、最初の挨拶をしようと、マイクに近づき、静まり返る場内
 

  • 「こんなにたくさんの人に支えられていることを知って嬉しかった」
  • 「今日会場に来れなかった人、遠方の人、ネットの向こうから応援してくれている人がたくさんいることを忘れない」
  • 「アレはあれ、もう、水に流して頑張りたい」


そんなことを言っていた。
大平さんは、事前に挨拶を用意していたそうだが、それよりも、感謝のことばしか出ないと言っていた。マージ役の一城みゆ希さんは、いきなり涙流して「鼻水だらけでごめんなさい、嬉しくって」と胸一杯の様子だった。

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ザ・シンプソンズというアニメの面白いところは、こんなところかなぁ、と思う。

・場面転換が早いので、軽快で飽きない(実は内容があるが、勢いだけは「ボボボーボ・ボーボボ」みたいなノリ)
・ホーマー(親父)がいい加減なヤツだけど、実は家族思い?
・ジョークがブラックで効いている(世界情勢を知らないと付いていけないジョークもありかなり知的)
・ザ・シンプソンズは、4本指キャラ
・ディズニーを揶揄するシーンがあったりする

映画版だけかもしれないが、細かいジョークがたくさんあったあと、最後は、普段は最低のホーマーがいいやつだという
ことで、泣かせる(ドラえもんで、映画版になるとジャイアンがいいやつになるようなものか)。
でも本当にいいやつなのかどうかがやっぱり分からないところが最高。

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大画面での映画(DVD)鑑賞の後、大平透さんによるサイン会も開催された。会場の全DVDにサインをするということだった。最大で500枚だ。
それでも、サインをすると言い切った大平透さんの、ファンに対する気持ちが痛いほど嬉しかった。私もDVDにサインをしていただいた。

その間、声優さんが自らのキャラクターになりきり、自分のクイズを出したりして盛り上がった。でも、ぜんぶ正解しちゃうくらい濃いファンばかりだった。

プレゼントもあった。
まずは、全員にミスタードーナツの「ふるえるクッション」。クイズの勝ち抜き正解者には、映画の特大B1ポスター(声優陣のサイン入り)、キャラクターTシャツ、キャラクターマグカップ、TVシリーズの台本(転売不可だよ)、キャラクターステッカーなどだ。

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サイン会の途中では、元WOWOWで長年シンプソンズのプロデューサーを務めてきたという方の話があり、実は、吹き替えに当たっては、自分ともう一人で実際にセリフを当ててみて、ニュアンスを損なわないかをチェックしてから台本を声優さんに渡していたという逸話まで出た。声優さんたちも初耳だったそうで、その思い入れある作品に出ることができたことを喜んでいた。

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一城みゆ希さんは、マージ役のオーディションで、どうしても取りたいキャラクターだと、マネージャーさんに話していて、オーディションに受かったときは、ものすごく嬉しかったそうだ。なぜか、深夜に採用通知が来たが、そのときはバンザイ三唱をしたと言っていた。

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ジャンケン大会もあった。商品は、ザ・シンプソンズのステッカー。バート(ホーマーの息子)役の堀絢子さん(忍者ハットリくんの声)が、バートになりきり、ジャンケンをする。ルールは、負けた人が残る仕組み。しかもバートは「グーを出すよ~」と出す手を予告するのだ。これを信じるか、信じないか・・・アニメのバートの性格では信じないのが無難か?でも、ひねくれているから・・・とか考えながら、私も、何も考えずに、出していたら、見事、最後の20人くらいの中に負け残り、商品をいただくことが出来た。

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最後の退場では、披露宴の後みたいに、声優さんがみんな並んで見送ってくれ、ファンは、声優さんの前を通って帰ることが出来た。


ファン感謝祭は、大平透さんはじめ、声優陣が主催してくれた、ファンのためのイベントだった。心憎いばかりの演出や、サービスが盛りだくさんでファンにはたまらない1日だったと思う。
にわかファンの私でさえ、十分に楽しむことができた。
中でも、大平透さんのサインをいただけたことや、私の前のカップルがものすごく楽しそうにイベントに参加していたのを見て、暖かい気持ちになった。

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ファンクラブのボランティアスタッフにより運営されていたが、ものすごく統率が取れていて、たどたどしい感じがなく、非常にこなれていた。おかげで嫌な気持ちになることがまったくなかった。


私は、足が悪いので杖をついていたが、スタッフの方が常に気を遣ってくださったので、舞台まで上がり、サインをいただいたり、ジャンケン大会に参加して、ステッカーをゲットしたり、楽しむことができた。
この感謝祭は、主催である声優陣のみなさん、実際の運営を行ったスタッフの方々、熱心なファンのおかげで、非常に気持ちよいイベントだった。

あらためて、参加できたことに感謝したい。
あとは、400本以上あるというザ・シンプソンズをどうやって見るかだ。

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最後に、劇場版マージ(母親)役をした和田アキ子だが、彼女は、このアニメがいかにすごいかを知っていて、周囲にもすごい仕事なのだと力説していたそうだ。

彼女の吹き替えを見ていないが、ザ・シンプソンズに対して敬意をもち、真剣に吹き替えを担当していたのが嬉しかった。NYのアポロシアターで9月に歌うそうだが、彼女のソウルが国境を越えて世界に通じ、成功することを祈らずにはいられない。

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写真は、ザ・シンプソンズ 感謝祭のいただきもの3点ミスドのふるえるクッション、ジャンケン大会でゲットしたバートのステッカー、そして、ホーマー役:大平透さんの直筆サインをいただいたDVDパッケージ)。


 

 

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アックゼロヨン・アワード2007

アックゼロヨン・アワード2007行って来ました。

アック2007バナー

私は、1次審査員として関係者なので、その責任があると思っています。小さな役割でも、お願いされた以上は、きとんと最後まで見届けないと。

ところで、アックが始まったのは2004年でした。(ゼロヨンって名前を残したのは偉い!いつでも始まりを意識できる)

当時はのキーワードは「JIS X-8341」「CSS」「XHTML」とかだったと思います。まだ、今みたいな「WEB標準」って使ってなかったような・・記憶があいまいですが。で、FlashはMX2004ですね。Macromedia製品でした。FlashPlayerは7くらいでしょうか。

実は、その頃から関わっています。審査員もさせていただいていました。そこで、感じることは、回を重ねるごとに良くなってきていること。

ただし、あえて言うなら、前回と比較して、ということで、満足度でいうなら、毎回40%くらいです。毎回、要望というか、要求も増えるからなかなか増えないのですけど。

マークアップやHTMLコーディングのレベルでいうなら、平均点以上取らないとこの審査には残れません。入賞した40サイトは、お手本となるべきサイトでしょう。ただ、日本の制作会社のレベルではそんなに難しいことではないかもしれません。日本人が得意な分野だから。

しかし、Flashの使い方に関しては、・・・・言葉にできません。昨今のWebでクリエイティブを発揮するのに、Flashという技術が果たしている役割は相当大きな比重を占めます。

それにもかかわらず・・・です。

そこには私の役割も含め3つの反省すべき点があると思っています。

  1. メーカー(昔MM,今Adobe)の牽引力が弱い ← 直接訴え続けます
  2. 制作者の姿勢が甘い ← 啓蒙続けます
  3. 制作者の指南となるべき書籍などが不足している ← Flashアクセシビリティを絡めて本書いてます!(もう公言しないとずるずるしちゃうから)

やはり、もっと頑張らねばと思ったのでした。

ところで、麻生太郎氏がパネリストの一人ってのは面白かった。独壇場でした。

 

  • 「巣鴨にはカスタムメイドの耳掻き屋さんがあって、1本2000円が飛ぶように売れている」
  • 「一度使ったら、すばらしくきもちいいから」
  • 「日本の高齢者と言われる人口は5人に1人、それに対して貯蓄高は半分。つまり老人はお金持ち」
  • 「老人は時間もある」
  • 「しかし、老人は孤独になりつつもありふれあいを求めている」
  • 「京王デパートは老人にターゲットを絞っている」
  • 「だから、お客様の名前を覚えて、来店すると店員から声をかける」
  • 「声をかけられるのがうれしくて毎日でも買いモノに行く」
  • 「京王デパートは老人をターゲットにすることで成り立つ」


こんなことを言ってました。

ストレートに「お金のない若者相手にWEBつくっても儲からない」とも取れますし「ユーザにあったコミュニケーションをすることの重要さ」「ユーザのニーズにこたえるとはどういうことか」

そういうことを感じました。

いつも思うんですが、XHTML+CSSで書くことがアクセシビリティではありません。もっと大事なことがある。麻生氏の言葉を借りるなら「巣鴨」に答えはあります。

ただし、巣鴨に行っても、簡単に答えがあるわけでもないし、JISの仕様書に答えが書いてあるわけでもありません。老人に話を聞いて、たくさんディスカッションして、考えないといけません。

アクセシビリティ・・・日本人がもっとも苦手な分野なのかもしれませんね。裏を返せば、すこし頑張るだけで世界の平均まで延びる分野です。

NHKでも取り上げられたようです。
使いやすいサイト コンテスト

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MT4LP5

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MTのことだから聞いてきます。
ついでに、「MovableTypeプロフェッショナルスタイル」もゲットです。

同時申し込みすると、千円近く割引があるのも、気に入りました。
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コリン・ムークさんのAS3.0 From the GroudUp Tour @ Tokyoに参加してきた

コリン・ムークさんのAS3.0 From the GroudUp Tour @ Tokyo

写真は、当日、参加してアンケート答えると貰える「adobeストラップとリールクリップのセット」「アドビ・カレンダー」(写真なし)、「テキスト(印刷されている英語版)」、「Webから印刷して持っていた本日のアジェンダ」



2008年1月15日。アドビのある大崎ゲートシティにて、開催された。
会場は、セミナーをするためのホールで、収容人数は、350人~400人くらい。
入ったときは、9:50(開始10分前)で、すでに7,8割が埋まっていて、もう後ろのほうの席しかなく、大盛況だった。
正直、失敗した~と思った。遅れたのは、電車が予定よりも10分遅れで渋谷に着いたからで、私のせいではないのだが。

で、セミナーは、コリンさんがスピーチする形式。いわゆるハンズオンではないので、集中力がないと、続けられない。
そのために、十分な睡眠とPC禁止の注意書きがメールで来たのが、かえって嬉しかった。

今日話す内容は、実は、セミナーに申し込むと何度かリマインダーとしてくるメールに書かれたURLの先に上がっていた。
私は、前日の夜、それを見つけて、迷った挙句、印刷して持ってきた。
迷った理由は、2つある。コリンさんの著書「Essential ActionScript3.0」を持っていくつもりだったので、余分な荷物は増やしたくなかった。この書籍は、900ページ以上あるだろう、かなり重い。
もう1つは、ページ数が90ページ近くあった。縮小印刷して40ページに抑えたが、それでも、結構なボリュームだった。

ともかく、最小限の荷物で臨んだセミナーだったが、「Webから印刷して持っていった本日のアジェンダ」のテキストを持参していなければ、今日1日の成果はまったく異なるものになっていただろう。

なぜなら、アドビの配った資料にも、このテキストは含まれていなかったので、次に何をすべきなのかが、分かりづらかったからだ。資料は、どんな時でも必要だな~と感じた。

実は翻訳本(ActionScript 3.0 アニメーション)やご自身の著書(初めてのFlash Video)も出されているヒム・カンパニーの永井勝則さんとお会いする約束をしていたのだが、私が遅刻したせいで、いきなり会えないトラブルに(^^;

初めてのFlash Video ActionScript 3.0 アニメーション



とりあえず席に付き配られた資料をいろいろ覗く。

  • 本日のテキスト(?)、印刷したからこんなに薄いのかと思ったら、当日の内容とは違ったよう。残念。
  • オライリー本の割引クーポン(ピース)
  • CS3のパンフレット

パラパラ見ていると10分遅れ位でセミナーが始まった。

冒頭のコリンさんの挨拶を通訳レシーバから聞く(長期戦なので、集中していないと頭に入ってこない英語よりも、日本語を選択)
日本語になったコリンさんの話は、とても良かった。

中でも「ソースコードがどうあっても間違いなく動くかどうかが重要で それ以上気にすることは無い」(If it does what you want, it's "right".)
と言うくだり。
私も日頃から、それを第一目標にしている。
定期的なメンテナンスも含めるが、それが一人前に出来てから、ソースコード云々と言うべきだろう。

コリンさんの好きな任天堂、マリオの生みの親 宮本茂さんもゲームが面白くてバグがなくなることが
もっとも重要だと、どこかで言っていたような気がする。
動くモノを作ってはじめて ソースコード云々というのはもっともだろう。

ちなみに、バグを最小限に抑えるために、オブジェクト指向(Object Oriented Programming:OOP)を採用するというのは、1つの選択だといえるが、
自分には難しすぎて・・・という人が無理にOOPでする必要などないと思っている。
たとえば、速度改善をしなければいけないとか(AS2に比べて10倍は上がると言われている)、
チーム開発が必要で、コードとグラフィックの分離をしやすいAS3が必要とかの要望があれば、
それを採用すべきだと思うが。
一番大事なのは、ユーザが満足できるコンテンツかどうかであり、ソースがきれいかとか、
OOPで作ったかとかは、プログラマの自己満足でしかないことを肝に銘じておかなくてはいけない。

さて この日のセミナー内容は、OOPのイロハがメイン。
会場では、プログラム初めてな人が数人(かなり大変かもしれない)、OOP始めたい人が半分くらい。
OOPしていますという人が半数という構成だった。

セミナーの内容が良いか悪いかは、それぞれの判断によるところが大きいので、一概に言えないといつも思う。
が、私にとっては、すばらしく良い内容だった。

私がセミナーに出席するときは、必ず、目標を持ち、そのための時間としてすごす。
そのためには、自分がどういう立場で参加するのかを考えるのも重要だ。

今回のセミナーには次の3つの立場で臨んだ。

  1. 著者(何冊か本も出している)
  2. 教える立場(ロクナナワークショップで教えている)
  3. 開発者(トゴル・カンパニーではFlashデベロッパーとして開発に従事している)
ほとんどの人は、3.だろうか。この他にもいろんな立場があるはずで、取ってはいけない立場はない。

結果、いろんな発見があった。
ここでは、私の発見を書いても仕方ないので、その詳細は避けるが、セミナーにどの立場で参加するのかという気持ち次第で
得るものがあったり、時間の無駄になったりするものだ。

もし、漠然と参加した人がいて、なんとなくいまいちだったと感じているのならば、
次からは、目的をはっきりして参加すると良いだろう。
海外からゲストが来て、話しを聞くだけでもかなりの刺激を得ることもできるはずなのだ。

私の場合、コリンさんと話もできたし、本を書くときの姿勢や、人生観みたいなものまで垣間見れた
この日は、大きな収穫だった。

最後に、この日配られたパンフレットは、日本語化して、発表する予定があるそうなので、セミナーに参加できなかった人は、
それを待つと良いだろう。

#最後に、ご本人いわく「コリン・ムック」ではなくて「コリン・ムーク」がオリジナルの発音に近いそうです。



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Adobe Presents コリン・ムックの「今から始める ActionScript 3.0 - WORLD WIDE TOUR 」

https://www.event-web.net/elms/adobe/as3/

2008年1月15日(火) Colin Mookによる9時間のレクチャーがあります。無償です。
ただし、ノートPC厳禁なので、普段PCがないと・・・という人には向かないかもしれません。

先着300名までなので、申し込んでみてはいかがでしょうか。

当日話すアジェンダを見ると、一般的な話から、徐々にOOPになっていくので、できれば「Essential ActionScript 3.0 」で予習・復習したほうが良いかもしれません。

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MAX ブログパーツ

ブログパーツというよりは、単なるGIFなわけですが、3つありました。
配布先:http://www.adobemax2007.jp/maxbp.html


Adobe MAX Japan 2007

Adobe MAX Japan 2007

Adobe MAX Japan 2007

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WebSig参加 - MTPlugin-Starter

2007年7月28日、WebSig24/7の会議に参加してきた。
ヒャクテンマン展の会期中にもかかわらず・・・

MT4のポテンシャルを探る」と題した内容で、主にプラグインに詳しく解説があった。

私にとっては、非常に役に立った。
何しろ、プラグインを作成しようと思い立ったくらいだから。

そのきっかけをくれた、CHEEBOWさんこと、エムロジックの関根さんは、なんと、以前、Parmのミニコンテンツ開発企画(インプレス)で会っていたようで、YOUCHANとは、すでにマイミクさん。

で、関根さんのmtpluginstarterプロジェクトが面白い。(MTプラグインの雛形を作るスクリプト MTPlugin-Starter

あ、ただ、Perlもロクに動かす環境がない私には、まだ、使いこなせず・・・たぶん、ローカルで実行すれば動くはず(汗)

ダメだ・・・動かん。

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