「ウェブで一発当てる方法」重版記念イベント 参加してきた

面白法人KAYACブレストギグ@アップルストア銀座2009/4/1

今日は、アップルストア銀座での「ウェブで一発当てる方法」の重版記念イベントに参加してきた。

本の中でも、とりわけ重きを置いていると思った「アイデア」の出し方について。

いわゆるブレストやブレインストーミングと言われるアイデア出しについての話だった。アイデアを出すために、毎朝10分の公募ガイドネタを実践しているとか。

しかも、その成果として、作った標語が厚生大臣賞をもらったりとか。

 

で、ブレストで重要なことは、以下のようなことだった。

  • 否定しない
  • 質問しない
  • 他人のアイデアを盛る
  • どんどん数を出す
  • (いろんな意見を言える人は)つまらないことを積極的に出す

実際、その場で、ブレストライブと称して、カヤックのみなさんでブレストをしてもらった。

お題は「WindowsユーザーをMacユーザーにスイッチさせるには?」

このお題は、あらかじめ決められていたいくつかのものから会場の参加者が任意に選んだので、たぶんいきあたりばったりの「聞いてないよ~」状態だったと思う。

出たアイデアで覚えているのは、

  • Winを買うとMacがついてくる
  • Winを修理に出すと、Macが代替機として来る
  • ・・・

本当は、40個くらいあったけど、覚えているほど、まともなものは無かった(笑)

内容が偏っているのは、私がWindowsユーザーで、かつてMacユーザーだったから。

でも、重要なのは、発言することだと代表の柳澤さん。

ブレストは、アイデアを出し合うと同時に、モチベーションやテンションを上げるために必要だということだった。

なるほど、その通りだと思う。

アイデアそのものも、確かに、100個のウチの1個は重要かもしれないが、発言することで、テンションは、どんどん上がる。基本的に否定ではなく肯定されて、しかも、それを広げてくれる仲間がいるということが、どんなに心強いことなのか、と思う。

私も、アイデアを出す訓練をしたいなぁ~。元気玉サービスのボランティアとか募集してくれたら、参加しちゃうのに、とか思いながら、外部の人間がサービスに参加することはできないんですか?と聞いたら、考えてはいるというお返事をいただいた。

とりあえず、MLつくって、みんなでアイデアを出し合う元気玉MLとかあっても、良いかもしれない。

ウェブで一発あてるなら、すぐに、作らなくてはいけないのだけど、今、手が離せないので、これはアイデアだけで終わるのだよなぁ~~。

いや、カヤックさんが、作ってくれるに違いない!と他力本願なまま帰ってきたのでした。

 #個人的には、今日発表された「明和電機とのコラボ ビンボーゆすりを科学した:YUREX」が気になりました。

 

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