だれもが使えるウェブコンクール シンポジウム資料
2010年3月26日に開かれた、みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール シンポジムで「Adobeの取り組むアクセシビリティ FlashやPDFを利用したアクセシブルなコンテンツ作成」に、アドビ西村真里子さん、森田雄さんといっしょに、登壇させていただきました。
主にFlashのアクセシビリティについて実装方法をきちんと紹介したかったのですが、時間切れとなってしまいました。
その時に使用した「Flashアクセシビリティ これだけでほぼ実装」PDFファイルです。
また、使用したFlaファイルをPDFとセットにしておきました。
Flashファイルは、アクセシビリティがあるものと、ないもの(-noaccessibity.flaとなっています)があります。
すこし、見方の解説をしておきます。
アクセシビリティパネルは[ウィンドウ]→ [他のパネル] → [アクセシビリティ] で開きます。
アクセシビリティパネルを開いたら、ステージ上のボタンやムービークリップ、ステージをクリックして選択状態にします。すると、アクセシビリティパネルの中のテキストフィールドに入っている文字が変わるのでいろいろと見てください。
最後に、タブインデックスの値がステージ上に表示されているのは、[表示]→[タブ順序の表示]をオンにしているためです。通常は見えません。また、これはオーサリング時だけの機能で、パブリッシュした後のSWFファイルでは消えます。
その他、詳しくはWEBにあるFlash CS4のヘルプ「アクセシビリティコンテンツについて」を読んでみて下さい。ものすごく丁寧です。
おまけ:オープンソースのスクリーンリーダー NVDA
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