リハビリの最近のブログ記事
インナーソールのカスタマイズ
私が通っている病院では、リハビリの一貫で、インナーソールのカスタマイズを行なっています。
写真で、黒くて平たいゴムみたいなのがソレです。これは、靴ではなくて、家の中で履いている中履きです。実はワーキングチェアを導入したら、車輪が足を巻き込んでケガしやすいので、予防に中履きを導入したのです。
実は、このインナーソール、厚さ数ミリなんですが、適切な場所にあると、歩行時に身体の安定度がまったく違います。これを施してもらった外履きの靴では、リハビリ室の中を歩けていますから、効果はものすごいです。
ところが、外出時は車椅子を使用しているので、立ち上がる機会もトイレ以外ではほとんどなく、外履きの靴では、あまり威力を発揮していませんでした。
ということで、今度は自宅で履いている中履きに施してもらいました。
このインナーソールのカスタマイズは、どこの病院(リハビリ科)でもしているわけではないので、もし、している病院(ちなみに私は横浜新都市脳外科病院)があって、通うことができたら、相談してみるのも手だと思います。
今まで行っていた病院にはありませんでした。
私は、このおかげで歩くことがしやすくなっています。私は、自宅でも歩行訓練をしたくってお願いしました。
ただし、これを自分でするのは無理です。(マネしないでくださいね)
よーく写真をみるとわかりますが、左右違います。足とバランスを見て、形状をコントロールしているので、経験が必要です。話を聞いたら、病院の文化みたいなもので、代々受け継がれていくものなので、一朝一夕にできることではないようです。
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リハビリの成果
- 2012年4月25日 17:33
- リハビリ
新都市脳外でのリハビリは今日で3回目。いつも仕上げに、身体を支えてもらった状態で歩行訓練をするんだけど、今日はかなり普通に歩けた(まあ、本当に普通に歩くのは無理だから気持ちという意味で)
個展のある5月末に向けて、もっとリハビリを続けて歩けるようにしたい!
車いすじゃギャラリーに居るのも邪魔だしね。
でも、かなり現実的になってきたかもしれないと思った、今日のリハビリ。理学療法士さんも励ましてくれているし、私の回復ぶりには喜んでくれている。
あとは、日常での転倒に気をつけよう。
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新病院でリハビリはじめる
- 2012年4月12日 13:01
- リハビリ
昨日、リハビリに行って来ました。
これまで、通っていた近所のリハビリ病院から、2駅離れたリハビリ外来を受け付けてくれる病院へ転院します。(リハビリだけですけど)
疲れたけど、これで、5月の妻の個展には、行けそうです。この4ヶ月くらいは、転倒が原因でリハビリ行けなくなってから、最後は車椅子となっていたので、気になっていましたが、まだまだ、リハビリしたら大丈夫そうでした。
毎週水曜日には、通うことになりそうです。
移動手段ですが、介護タクシーもあるんですけど、料金もそれなり。とりあえず、福祉協議会の送迎サービスが受けられる条件が揃っていたので、お願いしました。
運転手さんが、おじいちゃんで気さくでしたw
自宅で出来るリハビリとして、「(何かに捕まりながら)つま先あげ、かかと上げ、膝の屈伸 x それぞれを10回 x 3セットを、朝昼晩」ということで始めます。
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バランスと転倒
リハビリに行くと、リハビリ療法士の人がこういう「バランスを崩しそうになったら、立ち止まりましょう。そいうすれば転倒は防げます」
でもね、そもそもバランスを崩していることを認識できないんだから。身体が斜めになっていても、それが分からない時点で自分のバランスを正常に保つことなんてできやしないんだよ。
この病気の大元の原因を知らないの?
リハビリしか知らないから、病気に沿ったアドバイスすらできないんじゃないか。
最近、不信なので、サボってる。
整体行く方が100倍身体にいいと思う。だって、足の取れないだるさが取れて杖無くても歩けるようになる。いくらリハビリしたところで歩くのは辛いし、足は痛だるいし。
だからね。
最近、歩くのや立ち上がるのがかなり辛いです。杖がないと、1歩もあるけないこともある。家の中では、結構動き回りますが、転びまくってますw
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薬をミオナールからリオレサールに変えてみた
今日は、リハビリ継続のための3ヶ月に1度の定例検診でした。
よばれて、席をたって、診察室に向かう2メートルの距離でバランスを崩して尻餅をついてしまい、立ち上がれず、先生にベルトかけを持って、立たせてもらうというハプニングが(笑)
座っていたりすると、どうしても筋肉が硬くなってしまって、急に動かすのが難しいというのは最近の症状です。
で、身体が硬いという話しから、握力を調べてもらうと、右:27Kg、左:32Kg。たぶん、左が強いのは、段差を登るときとかは、左手で手すりにつかまって、右手は、杖をついているからだと思います。
今、ミオナールという筋肉をやわらかくする薬を飲んでいるのですが、あまり効果を感じられない(1日3回のウチ、1回、飲み忘れても、あまり分からない)ということで、ミオナールより気持ち強いリオレサールという薬を試すことにしました。
しかし、筋肉を弛緩させるということは、眠気を装ったり、筋肉をつかたい場面で使えなかったりという反面もあるので、経過を見てみるということに。
とりあえず、10日分(1日1錠はリオレサールで、残り2回はミオナール)処方してっもらって試してます。
気のせいかもしれないけど、リオレサール、いいかも。
いつも太ももの裏が硬くなって、歩くのが大変だったり、酷いときは、座っていてもだるかったり痛いのですが、それがまったくないですよ。
プラシーボでもなんでもいいから効いて欲しいなぁ~。
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近況
体調の変化が出てきた。
腹筋弱くなり、普通に立っていたり、椅子に座っているだけでも、疲れる。困った・・・
週に1回だけ、リハビリに通っているが、これの目的は、ほとんどがバランス感覚の保持。筋力アップや維持ではないので、難しい。
もっと回数を増やせばいいのかもしれないが、今でもほとんどできない仕事が、もっとできなくなってしまう。そのぶん、通院にかかる出費が増える。
どうしたものか。
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リハビリ回数減
- 2009年1月28日 18:55
- リハビリ
年末は、いろいろと忙しくて(さすが師走!)予約してあるのに忘れていたり・・・結局リハビリに行けなかった。
年始もリハビリに行けたのは、3週目に入ってからだから、1ヶ月近く休んでいたことになる。
実は、年末に先生から「隔週にしてもいいかもね~」なんて言われていたので、調子にのって勝手に休んでいたというのも事実。
そして、今年第一回目のリハビリはホントに久しぶりだったので、体が硬いかと思ったが、予想よりは酷くなかったそうだ。でも、さすがに、ちょっと厳しかった。
そこまで酷くならなかったのには、理由があって、年末年始、とにかく歩いていた。
1日1万歩~すごいと1万6000歩になっていたから、それのおかげだろうと思う。今でも、土曜日は、外出しているから、1万5000歩近くはあるけている。
そして、ほぼ毎日、欠かさず乗っているのが、ジョーバ。1日たった15分だけど、これが体力維持の基礎となっていると思うし、だから、ときどきリハビリ休んでも(リハビリを休んでもジョーバは乗る)大丈夫なのだろうと思っている。
で、歩きを中心にリハビリをしているのだけど、正式にリハビリが隔週になった。
隔週って、当たり前だけどいい。今週はリハビリがない分、仕事に集中できる。それでも体力や柔軟度を維持できるようにしなくてはいけない。
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PT
リハビリ病院でリハビリのことを、PTというらしいのですが、おそらく「Physical Training」だと思うのですが、これの後が、ものすごく疲れる・・・帰ってきたら、おなかはすくし、眠くて仕事になりません。
病院自体は歩いて5分のところにあるんですけどね。
で、今日は、帰ってきてから寝たら、2時間ちかく寝てしまった・・・寝すぎ。
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体調が良い
はじめたことは次のとおり
- JOBA(ナショナルのヤツ。ロデオボーイではない)の脚力モードに朝晩2回乗っている。
- セサミンE+を飲み始めた
- 早寝早起き(10時に就寝、4時半起床)をこころがけた
- リハビリでサイクリングマシンに乗っている(10分/週1回)
- 気温が高くなった
ともかく、ふらつきがかなり抑えられるようになりました。
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ふらふら日記
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感心したのは、運動を自分なりに取り入れてリハビリをしていることだった。
この本では、そこがとても役立つ。
運動なんて、それほど好きでは無かったが、出来なくなると体を動かしたくて仕方がないのも事実だし。
しかし、この本の筆者は日常的にスポーツジムへ通っておりスキップの練習をするという。
スゴい事だ。後半では、かなり症状が出てきたみたい(レストランの入り口の階段2段が昇れないとか)だが、それでも、スキップは難しい。
私も少ししてみたが、スキップってこんなに難しかったのだろうか?
一度やってみると分かるが3m程度、歩数にして3、4歩が限界だった。
これを50mも練習するのは、かなりの体力を消耗するし、へこたれない心が必要だろう。
私もスキップはできないが、最近は、外出のたびに電車に遅れそうになって、駆け足で駅までダッシュしている(周りからは、いそいでいるようなダッシュにはみえないだろうが)。
この作者のいうことで感じたのは、走るとか歩くとか、おそらくスキップも、すべての動作は体が動きを覚えてしまえば、できると思えることだ。
だから、歩く練習とか、駆け足の練習とか、大切だと思った。 できないと、どうしても遠慮がちになってしまい、その仕方を忘れてしまうのだろう。
ということで、今日も走ってしまった。でも、こけないように注意です。こけると確実に顔から着地してしまいますから。
あ、最後にこの作者の方のブログもリンクしておきます 「脊髄小脳変性症・リハビリ日記」
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冬はリハビリの敵なのだ
- 2007年12月16日 22:50
- リハビリ
リハビリに通って、3ヶ月くらいたちました。
非常に良い結果が出ており、一時は、杖の導入を真剣に考えていましたが、今では、まったくその心配がありません。
リハビリは少しでも体が動くうち、筋力があるうちに始めるのが良いようです。
左足のつま先に右足のかかとをつけて立つことすらできなかったのが、ぎこちなくですが、歩けるようになったんですよ。これは、自分も驚きました。
眼振は出ているので、症状が良くなったというよりは、体が鍛えられたというべきだと思います。
リハビリ万歳!
しかし、心配なのは、リハビリで効果が出すぎて、保険が利かなくなると気軽に使えないことです。
この病気は完治しないので、リハビリをやめざるを得ない状況にはならないように配慮してもらえるそうですが・・・。
睡眠をしっかりとって、体をほぐして、リハビリをきちんと受ける、これが時間がかかるけど、一番良い対策なのかもしれませんね。
聞いたところによると、小脳が萎縮しているのに普通に歩いている人がいて、見たら、大脳が小脳の分まで働いていたとか。
医学では、大脳なんて謎だらけらしいので、そんなことがあっても不思議じゃないでしょう。
私も、リハビリは自分の大脳が、小さくなる小脳に変わってがんばって働くための訓練だと思ってやっています。
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筋肉痛
ものすごく久しぶりの感覚に襲われてます。
筋肉痛。
たぶん、リハビリの時に、ひざ立ちしたり、しゃがんだり立ち上がったりという反復動作をたくさんしたからだと思います。
でも、確実に良くなっているといえることが2つ。
- 水を運んでもこぼれません。
以前は、セルフサービスのレストランで、水を運ぶと必ずこぼれていたのに、最近は、無意識に運んでいてもこぼれる量が減りました。ゼロじゃないけど、あきらかに良くなっているといえます。 - 階段を手すりなしに降りられます。<
階段は手すりを持たないと降りられない状態だったのに、1週間ほどまえくらいからゆっくりなら、手すりがなくても、きちんと安心して降りられるようになりました。しかも、今日は、軽く小走り状態で降りられました。これは、自分でも信じられません。
リハビリ、大変なところもあるけど、せめて週一回は、真面目に受けて筋肉痛になろうと思います。
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