掃除
- 2015年2月 1日 10:14
- 対応策
我が家の掃除道具は、Roombaとダイソンのハンディタイプ(DC45)と、コロコロw。
ダイソンのハンディタイプは、バッテリーだから、当然、掃除できる時間がかぎられている。が、15分もずっと掃除機動かすってまずない。どんな広い家だよっ!と。
ハンディタイプのコードレスを選択したのは、実は、以前使っていたキャニスター型のダイソンの電源コードを私が車いすで踏んでしまって、断線したのが、きっかけだった。
しかし、コードレスは大正解!当初は、断線を恐れての消極的な理由だったが、コードがないと、すぐに掃除機を出そうという気になる。これは、オススメしたい!普通の人なら。
私は、病気のため、筋力が落ちてきているので、ダイソンのハンディタイプですら持つのが大変。CMでは、女性が片手で持ち上げていたのに......(あれも誇張が過ぎるんですけど)
というわけで、現在、私ができる掃除といえば、Roombaになるわけだ。
しかし、これもいいところといまいちなところがある。
ボタンを押せば掃除を始める。正確には、掃き掃除。これは便利だけど、Roombaはランダムに走行するのでじれったいことが良くあり、結局リモコンで動きを操作したりして、つきっきりのことも多い。本当は、自分勝手に掃除をはじめてくれれば楽なのに!本当は「スケジュール機能で毎日、ある時間に起動して、掃除終了後、また、翌日に備えて充電体勢に戻る」とか、できるんですけど、荷物が多くて散らかりやすい我が家、コード類が多く引っかかってRoombaの電源がつきてしまう我が家、ペットがいるので、床にゲロされていないことを確認してからでないと怖くてRoombaを動かせない我が家w
時々、車いすで通せんぼしてしまうが、確実に私が掃除できるのは、Roombaのおかげだ。
で、そのロボット掃除機がいろいろ出ているし、これからも続々とでることは間違いがない。
パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」もその1つ。
期待するのは、障害物に対する回避精度だ。今のRoombaのように、やさしくてもとりあえずぶつかるのではなく、本当にギリギリで止まる!これは、ビデオを、見ると驚きだ。
また、電源コードも絡まるのではなく、踏み越えていってくれる。頼もしい。
そして、面白いのは、ボディが上から見た時に、丸ではなく三角なのだ。ロータリーエンジンのような丸みのある三角だ。
なんでも、隅っこまでブラシが届く形状だとか。確かに、Roombaは、四角い部屋を丸く掃いていることが多く、でも、ロボットだからと諦めていたので、もし、本当に四角い部屋でもきちんと掃けるなら、嬉しい。
主に、Roombaなどは真ん中のブラシで吸い取るので、ゴミを掻きだす役割を外側のブラシはしているのだろうが、本当に掃除に貢献しているの?と思うこともあるのだ。
これを使えれば、よりベッドのある部屋(PCとかあるから、電源コードがスゴイことになっているわけだが)が、快適になりそうだ。
掃除機を使えない障害者の私にとっては、ロボット掃除機は革命的なのは違いない。後は、、着実に進化してくれればw
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