冬はリハビリの敵なのだ
- 2007年12月16日 22:50
- リハビリ
リハビリに通って、3ヶ月くらいたちました。
非常に良い結果が出ており、一時は、杖の導入を真剣に考えていましたが、今では、まったくその心配がありません。
リハビリは少しでも体が動くうち、筋力があるうちに始めるのが良いようです。
左足のつま先に右足のかかとをつけて立つことすらできなかったのが、ぎこちなくですが、歩けるようになったんですよ。これは、自分も驚きました。
眼振は出ているので、症状が良くなったというよりは、体が鍛えられたというべきだと思います。
リハビリ万歳!
しかし、心配なのは、リハビリで効果が出すぎて、保険が利かなくなると気軽に使えないことです。
この病気は完治しないので、リハビリをやめざるを得ない状況にはならないように配慮してもらえるそうですが・・・。
睡眠をしっかりとって、体をほぐして、リハビリをきちんと受ける、これが時間がかかるけど、一番良い対策なのかもしれませんね。
聞いたところによると、小脳が萎縮しているのに普通に歩いている人がいて、見たら、大脳が小脳の分まで働いていたとか。
医学では、大脳なんて謎だらけらしいので、そんなことがあっても不思議じゃないでしょう。
私も、リハビリは自分の大脳が、小さくなる小脳に変わってがんばって働くための訓練だと思ってやっています。
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すごいですね!
リハビリの効果が大! という感じで、そんれなに今まで出来なかったことが出来るようになるなら、やっていて楽しいでしょうね。 うらやましいです!
私は、機能の維持が出来ているかな??? 程度ですかね!
でも、リハビリに行っても、先生とお話して半分くらい終わることがあるくらいで、会話することもリハビリの1つという気持ちで通っているし、週2回のリハビリを楽しみにしています。
効果が出ると、保険が利かなくなる可能性があるのですか?
それは初耳でした。
確かに、検査入院時に、MSWの方から普通の病気とかケガとかでは1疾患でリハビリを受けられる日数が決まっている(最高180日?)と聞きましたが、難病の場合はリハビリによる機能の維持が長期間必要なので、日数に限定はない! と聞きましたが…
効果が出る=保険が効かないわけではないのですが、私の場合、効果が出すぎて、普通の人みたいに見えると通院の意義がなくなってしまうという矛盾したことになるらしいです。
かといって、リハビリをやめるわけではないです。
もちろん、難病だから、治ることがないはずなので、リハビリを継続できるように調整してもらえるそうですが。