] 2007年12月アーカイブ - ヒルトニン

2007年12月アーカイブ

体重と筋力

  • 2007年12月28日 14:09
  • 症状

今年1年で、徐々に体重が落ちてきて、2.5kg減りました。

そもそも、30代前半では、甘いものを食べても、まったく体重が増えないので、そういう体質だと無邪気に喜んでいました。
で、最近までは、そうだったのですが、ここ最近の体重の落ち方と筋力の低下を考えると、体重が落ちることは決して嬉しいことではない、いつも同じがいいなぁ。と思うようになりました。

今朝の体重は、62.5kg、体脂肪15,5%。

これ以上は、測れないので分かりませんが、理学療法士さんには、最初に、30代の男性にしては足が細いですね、といわれたことが頭をよぎります。
つまり、落ちた体重のほとんどが筋肉だとすると、私は、2.5kg分の筋力を失ったわけで、その分、バランスをとりづらくなったともいえます。

確かに、母(私のSCA3は、遺伝性なので)は、昔から痩せていて、皮と骨だけみたいでしたが、それも病気の症状なのでは、と思います。

とにかく、筋肉をつけて体重の減少を抑えることを、来年の目標にしたいです。
私の場合、30代、男という条件は、筋肉を付けやすいはずなので、今のウチにがんばろうと。

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冬の下着

この病気は、体温調節がかなり難しく冬でも大量の汗をかくとおもったら、今度は凍えるという始末。 私の場合は、寒さに弱くなりました。 子供の頃は、冬でも2枚しか来ていなかったのに、大人になってからは、寒いときは、4枚、5枚も着込みます。(ちなみに関東在住です)

で、なるべく肌着を身に着けたほうが暖かく過ごせるので、肌着を探しました。 もう、数年愛用しているのが、アウトドアブランド、モンベル(montbel)の肌着です。

冬山に登る人のための肌着なので、薄くて暖かく、汗の吸収もよいという、良い事だらけです。 ただし、そこそこ高いので、徐々にしかそろえられません。 東京の恵比寿駅前には、モンベルのアウトレットがあり、デザインの古いものを気持ち安く買えます。 今は、モンベルのZEROPOINTというブランドのものを着ています。ここ3,4年で買ったのは、上下1枚づつぐらいです。

長持ちさせるためにネットに入れて洗濯しましょう。

あ、UNIQLOも肌着を売り出していますが、値段相応というか、ぜんぜんかないません。 やっぱり、高いだけのことはあると思いました。

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こんどはベルクロの靴

  • 2007年12月16日 23:15
  • 対応策
おなじくニューバランスの靴でベルクロタイプがあります。
 こちらは、かかとが踏めないのですが、ベルクロ(マジックテープ)で固定するタイプなので、履くときの動作がもたつきません。

 
かかとが踏めるmw100sを色違いで持っているのも、芸がないと思って、買ってみました。

履き心地は、紐ぐつみたいなフィット感というか固定感はないのですが、履きやすさとか脱ぎやすさは、玄関先での動作にとってメリットが大きいです。
いつものサイズで買ったらちょっと大きかったので、中敷を入れています。
 できれば、店頭で試し履きすると良いと思いますが、なかなかお店で見ないんですよね・・・
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かかとを踏む靴がバージョンアップ


ニューバランス(NEW BALANCE) TRAVEL(トラベルウォーキング)シリーズ MW100S (ネイビー)


以前にも、かかとを踏む靴を紹介したのですが、今回は、それのバージョンアップ版です。
 メッシュ素材が普通の合成皮革になりました。そのおかげで雨の日も風が強い日も、寒くありません(^^)
デザインも前よりも好きな感じで、なかなかグッドです。
ただ、最初に履いたときに、以前のもののようなやわらかさはなく、硬いです。逆に、履いてしまえば、かなり足首をホールドしてくれているように感じます。
履くときに力がいるので、ベロのところにある紐の輪に人差し指を入れて靴を固定しています。
以前のものは、立ったままでも、履けましたが、これは難しいと思います。

色は、他に
ブラウン
ブラック
キャメル(Women’s)
ブリックレッド(Women’s)
とありました。
私の靴のサイズ(28.5cmとか28cm)に合うのは、なかなかないのですが、楽天などで探すと結構見つかります。

今一番お気に入りの靴です。
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冬はリハビリの敵なのだ

リハビリに通って、3ヶ月くらいたちました。

非常に良い結果が出ており、一時は、杖の導入を真剣に考えていましたが、今では、まったくその心配がありません。
リハビリは少しでも体が動くうち、筋力があるうちに始めるのが良いようです。

左足のつま先に右足のかかとをつけて立つことすらできなかったのが、ぎこちなくですが、歩けるようになったんですよ。これは、自分も驚きました。
眼振は出ているので、症状が良くなったというよりは、体が鍛えられたというべきだと思います。
リハビリ万歳!

しかし、心配なのは、リハビリで効果が出すぎて、保険が利かなくなると気軽に使えないことです。
この病気は完治しないので、リハビリをやめざるを得ない状況にはならないように配慮してもらえるそうですが・・・。

睡眠をしっかりとって、体をほぐして、リハビリをきちんと受ける、これが時間がかかるけど、一番良い対策なのかもしれませんね。

聞いたところによると、小脳が萎縮しているのに普通に歩いている人がいて、見たら、大脳が小脳の分まで働いていたとか。
医学では、大脳なんて謎だらけらしいので、そんなことがあっても不思議じゃないでしょう。
私も、リハビリは自分の大脳が、小さくなる小脳に変わってがんばって働くための訓練だと思ってやっています。

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