] 2008年8月アーカイブ - ヒルトニン

2008年8月アーカイブ

PT

リハビリ病院でリハビリのことを、PTというらしいのですが、おそらく「Physical Training」だと思うのですが、これの後が、ものすごく疲れる・・・帰ってきたら、おなかはすくし、眠くて仕事になりません。
病院自体は歩いて5分のところにあるんですけどね。

で、今日は、帰ってきてから寝たら、2時間ちかく寝てしまった・・・寝すぎ。

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身体障害者手帳

  • 2008年8月 9日 17:14
  • 対応策
先日、お医者さんに相談して「身体障害者手帳 」取得の意向を伝えました。
私の両親が既に持っているので、何も特殊だという気はないのですが、やはり気にする人もいるそうです。
私が、あるといいなと思った理由は、仕事に関係しています。
週に数回は都内へ出る必要があるのですが、帰りが遅くなると急にバランスが悪くなり歩くのが下手になります。
帰りの電車で座っていられるのであればまだ良いのですが、沿線は日本一混んでいると言われている田園都市線。
なので、下車駅まで立ったままと云うことも珍しくないのです。
杖を持てば…とか、いろいろ考えたのですが、満員電車で杖を持っていたところで、
誰も席を譲ることは出来ないので、やはりタクシーということになるのでしょう。
(結局、杖も、この前後で、買い使っていますが)
ところで、この手帳は持っているだけでは何の効果も発揮しません。
むしろ積極的に使う必要があるのです。
例えばタクシーを使って割引して欲しい時には、運転手に提示しなくてはならないのです。
時間がなく急いでいる時は面倒なので提示しないという使い方も可能です。
少し見直したのは、身障者だから優遇するのではなく、ヘルプを求める人間に対して助け舟を出すという考え方でした。

ただし、申請は各個人が自治体に行う必要があるので、自分から動かないといけません。病院ではお願いできません。この辺は「特定疾患医療受給者証」と同じ考え方ですね。

申請に必要なのは、申請が認められている医師による診断書・意見書、理学療法士による関節稼働域の診断書です。

私は週に一度のリハビリに通っているため、関節稼働云々の診断書はすぐお願いますし、また、医師による診断書も事前に相談していたため病院の受付でのやり取りのみで、非常にスムーズでした。問題は私自身のスケジュールがなかなか合わずす一週間くらい提出が遅れたことでしょうか。
また、申請が認められ手帳が出来るまで2ヶ月ほどを要するらしいので、時間に余裕を見て申請すると良いと思います。

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親切の難しさ

  • 2008年8月 9日 17:12
  • その他

親切はされるのもするのも、難しいですね。

日常生活で杖をついているといろんな人に親切な声を掛けて頂きます。
親切心があってもなかなか声を掛けにくいと思いますが、こうすると親切が伝わるという方法を今日は紹介させてください。

電車の中。

席を譲る言葉が上手く見つからないと云う人はこう言ってみて下さい。
「席、空きましたよ」または「どうぞ」あるいは無言で手ぶりだけ。これだけで十分伝わります。

ちなみに、「座りますか?」だと「大丈夫です」といって断ってしまう癖がついているので、あまりスムーズに席が譲れません。
基本的に親切にしたい場合は、yes/no形式の声掛けはしない方が無難なようです。
大抵の日本人が「大丈夫です(no)」と言うクセがついているのですよね。

そして、まず、席を半分ほど空けて、譲る動作に入ってからだと、断りにくい雰囲気も出来るため、確実に席に座って貰えると思います。

あと、譲った後でどこかへ逃げるように消えるのはナシです。恥ずかしいという気持ちもわかりますが、降りる時にきちんと御礼が言いたいのでなるべく視界に入っていて欲しいのです。

これらは、譲る立場から譲られる立場になって初めて実感しました。
気持ちよく席を譲り、譲られ、コミュニケーションしたいですね。

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腕力が落ちたので、軽く感じるWISE-WALKERを

  • 2008年8月 5日 10:45
  • 対応策

この病気の症状の1つに筋力低下があると、聞いたと思うのですが、確かに落ちてきました。

たとえば、堅く閉めたビンの蓋が開けられなかったり、お菓子の袋を開けられなくて裂いたり・・・中でも一番深刻なのが、カメラを持ち運ぶのがつらくなったことです。

実は、一眼レフをもって出かけなくてはいけないことが、年に数回は確実にあるのですが、荷物がもてません。PCは、とっくに持ち運ぶのを諦めて、先方の教室にあるものを借りるようになりました。しかもその方が快適!

で、カメラは、借りることができないので、もって行くしかないのですが、カメラだけを持っていくわけにもいかず、日常の筆記具や名刺、スケジュール手帳、その他、多いときには、本や三脚までもあります。

すると、重すぎて、肩が痛いのですが、網棚に載せる腕力がないので、荷物が持ち上げられず・・・悲しいことに重さに耐えつつ、電車ではつり革につかまっている状態が多いわけです。

で、良いバッグを見つけました。WISE-WALKER(NOMADIC INC製)といいます。

私が利用しているのは、十分なマチがあって、カメラが入る「舟形ショルダーバッグL」というのですが、これが、ものすごく軽いです。カバンにものを入れたときの重さのかかり具合が絶妙で、重さを感じませんでした。

ポケットも、ものすごくたくさんあって、すぐにカバンの中がぐちゃぐちゃになってしまう私にはぴったりです。

ただし、軽く感じるだけで、本当は重いので、その心積もりでカバンを持たないと思わぬ怪我をしますが、疲れにくくはなると思います。

WISE-WALKERバッグ

 

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