2009年1月アーカイブ

Adobe MAX 2009に行ってきた

Adobe MAX 2009が1/29-30と東京・台場で開かれました。

ちょっと、初日は行けなかったのですが、2日目行って来ました。会場は、ホテルグランパシフィック。豪華です(笑)

Felicaチップを使った入場管理システムは、便利そうですが、絶対に事前に決めたセミナーしか受けられない(たとえ席が空いていても)という、ある意味融通が利かないのが、難点でした。

だって、直前のアナウンスで、外タレが来れなくなってAdobe社員がセミナーしたりするんです。内容を聞いていないから何も言えませんが、きっとハズされた~とショックな人もいたはず。
そのときの危機管理ができているのかどうかはわかりませんが・・・顧客が満足しなっとくできるサービスを提供したのでしょうか?

会場の広さは、ちょうど良い感じでした。
フリードリンクのコーナーが、昨年よりもわかりやすいところにありました。
食事は、ホテルのレベルにしたら「う~ん」でしたが、旧知の友達と話をすることができ楽しかったので良しとしましょう。

それにしても、参加者を若く感じるようになりました。私が若造だった時代から、12年がたち、気がつけば10歳以上年下の人が、現役でバリバリASやっている。

私は、真っ向勝負はできないので(笑)、年の功を制作に生かすことが重要なのかと思いました。
10年前なんて、大昔のできごとです。この狭い狭い業界でも、正しく世代交代が行われていると思うと、今の時代と年齢に即した身のこなしが必要ですね。

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FlashDevelop Sponserになりました。

flashdevelop sponser

FlashDevelop は、ASを書くときには必要不可欠なソフトなのですが、OSSです。だから、寄付を募ってます。趣味でつくるには限界があるって書いてあるけど、趣味でつくれるあんたらがすごいよ・・・って思いますけど。私は、仕事でもできないですから。

寄付をしようかな~と思ったのは、やはり、助けられていることもあるし、今なら、できる経済状態であることが大きかったです。円高の威力を使わないでどうすると!(笑)

無事、名前(Noriyuki Ito)も載りました。

FlashDevelop-Donations

 

機会とお金と応援する気持ちが3拍子そろったときに寄付するのは気持ちよくソフトが使えて精神衛生上いいですね。

 

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mt開発秘話とThinkingPowerNoteのマーケティング

ThinkingPowerNoteというプロダクトがある。

これは、ツバメの大学ノートの表紙にYOUCHANのイラストを使い、方眼、切り取り線をつけるなど、かなり使いたくなるノートなのだ。

事実、私は、サンプルでYOUCHANから1冊提供してもらったが、それ以後は、なにかあるごとに手にいれて、愛用している。

気がつけば、ThinkingPowerNoteのBackTooとかミントサイズノートの革製メモホルダー「ポケッティア」(しかもシルバーの限定で売り切れ!)とか、いろいろ持っているのだ。

ThinkingPowerNoteの一番のオススメは、ノートの使いやすさであり、そこに少しエッセンスとしてYOUCHANを起用したプロジェクトの中心人物である竹村さんのマーケティングのすばらしさにあると思っている。

途中で、マーケティング的にむずかしいのでは・・・?と思ったプロダクトまで、ほとんどが売り切れになるのだから。マーケティングに弱いとすれば、絶対数が足りないのでは?と思うところだが、これも任天堂みたいな戦略なのかもしれない。

一方、mtと呼ばれるマスキングテープは、意外にもユーザーからの声で作られたという記事があった。

ITMedia:ムサい男たちの現場に女子が来た日……マスキングテープはアート化した

たしかに、あまり興味がない私も、mtをなんどか目にしては、いいよなぁ~と思った。

私は、使いこなせそうにないので、手にするだけだったが、物欲という意味では、揃えたいものがある。特に、日本の伝統的な文様のテープなどは。何につかうかは後で考えるとして、手に入れたい。

ThinkingPowerNoteといい、mtといい、物欲を刺激し、さらに使いこなせば実際に役立つというところに共通する部分があるようだ。

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SUICAの残金1円を使い切るために

SUICA対応クレジットカードやモバイルSUICAなどは、いつか交換しないといけないときがきます。

クレジットカードはカードの更新がきますし、モバイルSUICAは携帯を買い換える時がそのときになります。で、問題は、SUICAの残金です。SUICAの残金は、クレジットカードや携帯電話そのものに貯まっているため、新しいカードや携帯に移行できません。

使い切るしか方法がないのですが、先日、私の持っているカードをみたら、残金3円と6円でした。微妙すぎます・・・

まず、使い切るには、SUICA対応のコンビニなどで「SUICAと不足分を現金で」と言って、SUICAから支払いをすれば良いようです。

ただし、注意が必要なのは、そのSUICAを半年間使っていないと、使えないようにロックがかかってしまうということです。このときは、コンビニでも「エラー」が出ますといわれ、店員さんによって、いうことがマチマチです(まあ、事情がわからないでもないです)

ロックを外すには、みどりの窓口で「半年以上使っていないので、ロックを解除してください」と、その旨、お願いしないといけません。

ただ「ロックを解除してください」と言っても、理解できない窓口の人さえもいます。(コンビニのバイトが知らないわけです)

JR代々木駅は大丈夫でしたが、JR渋谷駅はダメでした。残金を使い切らないと、そのお金は永久に誰も使えないお金になってしまいます。経済のためにも、使い切りましょう。

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Seagate製HDDで起動しなくなる不具合

SeagateのHDDでファームウェアの不具合があり、最悪は起動しなくなるそうです。
起動ドライブや、大切なデータを入れたディスクを確認した方が良いです。

とくに、自分で増設しない人にとって、それがどのくらいの容量かまではなんとなく把握していても、どこ製かなんて、わかりませんから。

GIGAZINEでも、早速とりあげられ、さっそく起動不能になっていました。

 

Seagateのサイトにある、DriveDetect(Win版)というソフトを使うと、簡単にモデルNo.、ファームウェアNo.を知ることができます。

 

あとは、該当するISOイメージをCDに焼いて、PCを起動すれば、ネットワーク経由でファームウェアをダウンロードし、アップデートしてくれます。

該当しない型のHDDにはファームウェアが上書きできないようになっているので、間違っても安心です。ただし、ISOイメージは、モデルNo.ごとに違うようなので、よく調べてからCDを作成しないといけません。

 

Seagate製HDDで起動不具合のまとめサイト

Seagete "Firmware Recommendations for Barracuda 7200.11, ES.2 SATA, and DiamondMax 22 Drives [207931]"

上記は、勝手に日本語になってしまうと、内容が表示されない不具合があるため、左メニューの"KNOWLEDGE BASE"トップから英語サイトを表示する必要あります。

 

 

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NORIのFlashユーザーのためのMovable Type連携講座 します

ロクナナワークショップにて「NORIのFlashユーザーのためのMovable Type連携講座」を開催いたします。

WEBサイトで重要な役割を果たすのは、サイトの新鮮さや、効果的で動きがある演出のリッチインターフェースです。
サイトの新鮮さを満たすには、更新性をあげなくてはいけませんし、効果的で動きがある演出のデザインには、Flashの表現手段を活用したいと思います。

しかし、Flashの大きな問題点は、単体で動作させていてはデータ更新が面倒ということです。更新はFlashコンテンツの苦手とする分野なのです。
そこで、多くのFlash開発者は、Flashの苦手とするデータ更新をカバーするために、外部データ(=XMLデータ)の利用を思いつくことでしょう。

本 講座では、XMLデータを出力する手段として、WEBサイトにもっとも手軽に導入されているMobvable Typeを利用します。出力されたXMLデータをFlashが利用することで、Flashの苦手とするデータの即時性をカバーしつつ、Flashらしい リッチインターフェースを提供する手法を学びます。

Flashユーザの方を前提にした内容ですが、ご興味のある方はぜひ、お気軽に問い合わせしてみてください。

初回日時:2009年3月25日(水)11:00~18:00

よろしくお願いいたします。

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