2009年4月アーカイブ
Vistaで無線LANの自動接続
最初に設定したときに、手動にしてしまったらしく、事務所にあるのに毎回手動接続が面倒でした。
「診断と修復」をすれば、ネットワークの設定で自動接続にはできるといいながら、全然、その場所がわからず・・・
場所がやっとわかったので、書いておきます。
コンパネ > ネットワークと共有センター > ワイヤレスネットワークの管理 ここで出てくる設定した無線LANプロファイルを見ると、確かに、手動接続になっているので、ダブルクリックで出てくるダイアログで、自動接続をONにするチェックボックスがあります。
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検索エンジンに強いFlashサイトの作り方
Search Engine Optimization for Flash | |
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"Search Engine Optimization for Flash"
O'REILLY から2009年3月に出たばかり。
手にしたのは、発売から2週間ほどたってからだった。
書籍の目的は、FlashサイトをどのようにSEO対策するか?というもの。
内容は、Flashをメインに据えながらも、サーチエンジンのクロールの仕方(イメージ)や、JavaScript、XMLデータを使用しているFlashサイトの構築方法を説明している。
最初に、どのように修正すれば良いのかの解説が具体的にあり、次に例題があるので、非常にわかりやすい。
この本自体は、英語だが、目的は1つ、FlashサイトのSEO対策なので、ほとんど違和感なく読みすすめることができた。
オライリー本にしては薄くて読みやすいというのもあるが、実際にHTMLコードやASコードが理解できればこの書籍の英語は苦にならないレベルだ。
と強がってみても、ニュアンスが分からないので、やはり、日本語版があるとうれしい・・・。
内容では、SEO基礎から、Flash、JavaScript、Ajaxサイト、FlexによるRIA、XMLを使用するダイナミックなサイトのSEO対策について現在できることを挙げている。実際、これだけできれば、SEO対策としてはOKだろう。
私は、画像の検索レベルとFlashコンテンツの検索レベルが同じになればOKと思っているので、すぐにも実践しなくては!と思える内容になっている。
他の人は読まないで欲しいくらいオススメ。うそ、みんなで、FlashのSEO対策きちんとしましょう。
目次
- SEO Fundamentals
- Creating an SEO Website
- Creating Optimized Content in Flash
- Using JavaScript with Flash for SEO
- Optimizing Dynamic Content
- SEO for Rich Internet Applications Using Flex
- Optimizing Your Site
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【ムーンライダーズ トリビュート展Vol2】に参加します

展示作品は、すべて「ぴんぼけ」写真です。
お待ちしております。

その他、イラストや立体作品など、ムーンライダーズ好きが、ムーンライダーズ好きのために作った展示で、楽しめます。
YOUCHANも新作イラストを展示します(かっちょええ~)
※販売はありません。
※ワンドリンク制(ライブみたい)なので、お礼にポストカードを持ち帰れるように置いておきます。1枚、お好きなものをお持ち帰りください。
私の在廊日時は次の通りです。
詳細な時間を明記できるほど時間に正確でなくてすみません。
20日(月) 夕方
24日(金) 午後
25日(土) 午後
26日(日) 午後(最終日なので、最後までいます)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

会期 2009年4月19日(日)~26日(日)
時間 13:00~22:00(21:00最終入店・L.O.)
最終日は18:30最終入店・19:00終了
会場
FIELD
〒140-0014 東京都品川区大井3-2-7
JR大井町駅より徒歩7分、JR西大井駅より徒歩10分
Tel&Fax:03-3774-2375
※Google MapによるFIELDまでの地図
入場料無料
ワンドリンク制(コーヒー 17:00まで¥300 / 17:00以降¥400円 他)
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鎌倉イタリアンとオリーブオイルセミナー 春 に参加
2009年4月14日、鎌倉(稲村ヶ崎)のイタリアンレストラン 「TAVERNA RONDINO」で、イタリア食材直輸入ショップ「イル・ビアンコ」がオリーブオイルセミナーをするというので、参加してきた。
実は「イル・ビアンコ」さんは、トゴルがショップサイトを作成・管理しているのだ。そして、扱う食材は、最初はお礼ということで、いくつかいただいたのだけど、おいしすぎて、そのままお客になってしまい(笑)、買い足しをしている。
開催は、現地集合12:00~で12:30から、イル・ビアンコのオーナーである加藤さんによるオリーブオイルについての解説。
オリーブオイルは、スーパーで売っているものがなぜ安いのかよくわかった。
温度の管理をしないと生で食べる場合はおいしくないのに、蒸し暑いコンテナ船で大量輸送しているのだ。「イル・ビアンコ」さんは、航空便で直輸入だから、新鮮で、イタリアで買うのと同じ品質を維持しているらしい。だからどうしても高くなるけど、おいしいものにお金をかけることを厭わないのであれば、味見してみる価値がある。
ちなみに、ビンの色が付いているほどコストがかかるので、品質を大事にする業者ならビンに色をつけるそうだ。なるほど、それだけでも、参考になる。
また、有機オリーブオイルと聞くと、自然っぽくて体にも良さそうだが、味については保証されていないそうだ。なぜなら、農薬を使用しない分虫が付きやすく、一番おいしい実から食べてしまうので、オリーブオイルを絞るときには、虫が食べなかった残り物(つまり虫も食べない味)を絞るので、おいしいものは作りにくいそうだ。
そのため、イル・ビアンコさんが扱っている有機オリーブオイルは、地形に恵まれた風通しの良い谷で、虫が付きにくい環境で育つオリーブオイルを絞っている生産者のを買い付けているそうだ。
イタリア人にとっては、当たり前かもしれないが、日本人である私には初耳だった。なんでも有機がおいしいわけではないのか・・・。
いろんなことが意外に奥が深い・・・それに、オリーブオイル生産者のほとんどが数十人規模の小規模な生産者だったり、家族経営で代々営んでいたりと、日本でいうと老舗の酒蔵みたいだ。

この日、試食したのは、左から、フラントイオ・ビアンコのオーガニックオイル、カミリアーノのエクストラバージン、フラントイオ・ヴェンチュリーノの無濾過オイル、マリナ・コロンナのエクストラバージン「モリーゼ」DOPとなっている。
どのオリーブオイルも、その強弱はあるがのどごしがピリピリするおが特徴だ。後ほど、これらに合う食事をこちらのシェフがアレンジして出してくれるそうなので、楽しみだ。

情報が、ぎっしり詰まった冊子をいただき、30分の簡単なセミナーは終わり、食事になった。
今日の食事は、地元で取れた魚介や、野菜とイル・ビアンコさんの扱っているオリーブオイルとパスタだ。黄色い液体は、すべてオリーブオイルで、実際には、かかっている以上におかわりしては、飲んでいた。それでも、ぜんぜんしつこくないから不思議だ。

地元で取れた「生しらすのクロスティーニ」(黄色く見える液体は、イル・ビアンコのオリーブオイル)

前菜(鮮魚のマリネと鎌倉野菜のサラダ(左上)、鎌倉野菜のテリーヌ(右下))

カムット小麦のスパゲッティ(イル・ビアンコさんの食材) アンチョビソース
ここのパスタは、スパゲッティもペンネもどれもおいしすぎる・・・外食できなくなるくらいおいしいので、ご注意。

黒鯛のソテー。皮がパリパリで、この日一番癖のあるオリーブオイルに合うように料理されていた。

デザートは、リンゴのタルトとヨーグルトのソルベ。オイルをたくさんいただくので、胃もたれしないようにさっぱりとした味付けにしましたと、シェフが説明してくれた。心遣いに感謝。

食後のコーヒー。
はっきりいって、おいしすぎる。というか、おなかいっぱい。フレンチもそうだけど、大抵は、これ以外に、パンが出る。で、今回はオリーブオイルがたくさんあるから、自然とオイルをつけたパンをたくさん食べてしまって、おなかいっぱい・・・
このお店では、常時イル・ビアンコさんの食材で料理を出しているそうなので、お店にいけば食材を体験することもできるよう。(ただし、人気店なので、予約した方が良い)

シェフは若いけど、経験も豊富で気さくな人。なんと、イタリアで食べたオイルを加藤さんが持ってきたのが、おつきあいの始まりだとか。シェフもまさか当時の味を日本で経験できるとは思わなかったかもしれない。
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Adblock で テキストの広告を消す方法
mixiとかで、画像関係の広告は、adblockさえ入れていれば、右クリックで、patternを追加すれば、簡単に消えます。
で、問題は、テキストリンクなどの広告。
うざいのが、画像とテキストが組み合わさっている広告です。
画像だけなら、Adblockで一撃ですが、できれば、divごと消したい。
そんなときは、自分でフィルターを追加します。
追加したフィルター : #div(prContents)
例文)
<div id="prContents">
広告~
</div>

これ、最強です。
この方法使えば、google Adsenseなんかも消せますね。
残念ながら、webにすこしは詳しくないと難しいですが。
html要素を確認するのには、Firebugおすすめです。
追記:友達に教えて貰ったのですが, Adblock Plus: Element Hiding Helper
というプラグインを使うと、ブロック要素をマウスで指定できるようになります。
もっと最強。

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コトバ/デザイン/アソビ [モノサシに目印]単行本 レビュー
メディアの実験集「モノサシに目印」 コトバ/デザイン/アソビ (Web Designing BOOKS) | |
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本書は、雑誌「WebDesigning」で連載中の「モノサシに目印」を単行本としてまとめたものだ。
この連載は、毎月見開き(=2ページ)で雑誌に掲載されている。単行本には、2004年1月の連載開始回から、2008年3月の回まで載っている(途中2回ほど未収録のものがあるのが、残念だが)。
その連載の合間に、インタビュー記事として、東泉一郎さん、サマタマサトさん(Delaware)、ナガオカケンメイさん、exonemo(エキソニモ)の4組との対談がある。
さて、この本自体は、長谷川さんの連載を単行本化したものなので、すでに知っている人やファンにとっては、いわずもがな。ただ、この連載を知らない人にとっては、どのような経緯で生まれたのかから遡って読んでもらうと楽しめるだろう。「はじめに」を読むとよく分かる。
この連載は、月刊WebDesigningというWEBデザイナーをターゲットにした雑誌に掲載されている。
Webデザインの雑誌でこの連載は、すこし変わった雰囲気を持っている。技術系雑誌にある読み物連載の立ち位置で、ありながら、さすがデザイン雑誌と思わせる内容がある。
たとえば、ある回では、水平であるべきレイアウトデザインが斜めにゆがんでいる。なぜか分からないまま、読み進めると、最後になるほど!と思った。
斜めに書いてあると、人は、自然に首を斜めにかしげる。この斜めにかしげているのを、電車の向かい側から見ていると、難しそうな本を読んで、考え込んでいるように見えるのだ。
つまり、今回、斜めにレイアウトしたことで、自然にあなたは難しい本を読んでいると周りに思われたにちがいない、と。
ちなみに、本を斜めにするとまったく逆の効果があるので、注意とまで書いてある。
なぜ、そのようなことを思いつき、この連載で試してみたのかは、本書を読むなりして欲しいが、この連載では、毎回、デザインとは何なのかを考えさせてくれる。
文章とビジュアルは、密接な関係を持ち、その文章を目に見えるかたちにすると、こういうデザインも面白いのではないか?と提案してくれているのだ。
そんなちょっとしたヒントがたくさん集まったアイデア帳みたいな一冊が、連載をまとめた本書だ。
長谷川さんも、トイレなどにおいて、気がついたらパラパラめくって欲しいと書いているように、毎回見開きの読み切りなので、どのページから見ても良いし、続けて何ページも読む必要もないので、思い出したときに読めるのが、ありがたい。
タイトルの「コトバ」「デザイン」「アソビ」が見事に表現されている1冊だと思った。
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「ウェブで一発当てる方法」重版記念イベント 参加してきた

今日は、アップルストア銀座での「ウェブで一発当てる方法」の重版記念イベントに参加してきた。
本の中でも、とりわけ重きを置いていると思った「アイデア」の出し方について。
いわゆるブレストやブレインストーミングと言われるアイデア出しについての話だった。アイデアを出すために、毎朝10分の公募ガイドネタを実践しているとか。
しかも、その成果として、作った標語が厚生大臣賞をもらったりとか。
で、ブレストで重要なことは、以下のようなことだった。
- 否定しない
- 質問しない
- 他人のアイデアを盛る
- どんどん数を出す
- (いろんな意見を言える人は)つまらないことを積極的に出す
実際、その場で、ブレストライブと称して、カヤックのみなさんでブレストをしてもらった。
お題は「WindowsユーザーをMacユーザーにスイッチさせるには?」
このお題は、あらかじめ決められていたいくつかのものから会場の参加者が任意に選んだので、たぶんいきあたりばったりの「聞いてないよ~」状態だったと思う。
出たアイデアで覚えているのは、
- Winを買うとMacがついてくる
- Winを修理に出すと、Macが代替機として来る
- ・・・
本当は、40個くらいあったけど、覚えているほど、まともなものは無かった(笑)
内容が偏っているのは、私がWindowsユーザーで、かつてMacユーザーだったから。
でも、重要なのは、発言することだと代表の柳澤さん。
ブレストは、アイデアを出し合うと同時に、モチベーションやテンションを上げるために必要だということだった。
なるほど、その通りだと思う。
アイデアそのものも、確かに、100個のウチの1個は重要かもしれないが、発言することで、テンションは、どんどん上がる。基本的に否定ではなく肯定されて、しかも、それを広げてくれる仲間がいるということが、どんなに心強いことなのか、と思う。
私も、アイデアを出す訓練をしたいなぁ~。元気玉サービスのボランティアとか募集してくれたら、参加しちゃうのに、とか思いながら、外部の人間がサービスに参加することはできないんですか?と聞いたら、考えてはいるというお返事をいただいた。
とりあえず、MLつくって、みんなでアイデアを出し合う元気玉MLとかあっても、良いかもしれない。
ウェブで一発あてるなら、すぐに、作らなくてはいけないのだけど、今、手が離せないので、これはアイデアだけで終わるのだよなぁ~~。
いや、カヤックさんが、作ってくれるに違いない!と他力本願なまま帰ってきたのでした。
#個人的には、今日発表された「明和電機とのコラボ ビンボーゆすりを科学した:YUREX」が気になりました。
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