2007年10月アーカイブ

Widget Managerの使い方

MT3.3くらいから装備されているWidget Managerは、ドラッグ&ドロップでテンプレートモジュールを組み合わせることができるので、ものすごく便利なんだけど、標準装備されているWidget Managerが良くない。
MT4では、その構造がめちゃくちゃわかりにくくなっている。
しかも、Widget Managerをデフォルトの状態で使っていないのが、最悪。

デフォルトで使っていれば、多くの人が変更できるのに・・・。

とりあえず使い方を書いておくと、

Widgetsセットを作成する。
これは、ドラッグ&ドロップして選ぶだけ。

次に、Widgetセットを使うためのタグをテンプレートに書かなくちゃいけない。(テンプレートをいじらないでレイアウトのカスタマイズができるのが、WidgetsManagerの利点なのに、なぜか、それを組み込むタグが最初から書いてない・・・って嫌がらせか?)

<$MTWidgetManager name="Widget Managerの名前"$>

たとえば、こんな感じ。(Widget-betaとWidget-gammaは、自分で作成したWigdetセットの名前)

モジュールテンプレート「サイドバー (3カラム)」のソース
<div id="beta">
<div id="beta-inner">
<$MTWidgetManager name="Widget-beta"$>
</div>
</div>
<div id="gamma">
<div id="gamma-inner">
<$MTWidgetManager name="Widget-gamma"$>
</div>
</div>


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メディアコンヴォート―インターネットで無料ファイルコンバートサービス


http://media-convert.com/ja/
対応フォーマットは200種類程度あるらしい。
多くのファイル形式に対応しているようだ。
# TXT, HTML, XHTML, Microsoft Word, RTF, PDF, PS, Open Office, Star Writer, Pocket Word, Word Perfect
# CSV, dBase, Microsoft Excel, Pocket Excel, Lotus 123, Quattro Pro, Star Calc, Open Office Calc
# MathML, Star Math, Open Office Formula
# Microsoft Powerpoint, Star Impress, Open Office Impress

ファイルが開けなくて困ったときは、あせらず、メディアコンバートで変換してみるといいかもしんない。

odtファイルをdocにしたら、そのままで、びっくり。
日本語も対応している。

すごいサービスだな。
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Internet Explorer Developer Toolbar

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e59c3964-672d-4511-bb3e-2d5e1db91038&displaylang=en

なんどかOSをインストールしなおしていたら、こういうツールを使っていたことも忘れてました。
IEでも、WebDevelopperみたいなツールがあったはず・・・やはり、あった。

で、これは、Firebugみたいな機能もあるので、かなり便利なはずです。
IE6とIE7に対応です。

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関東地区一部「ひかりOneプレミアム」障害発生のお詫び|CYBERHOME

http://www.cyberhome.ne.jp/info/20071011.html

ネットワークのアドレス解決がタイムアウトするのは、上流が原因でした。
現在、対策方法にあるように、DNSサーバーを指定することで回避できました。

う~ん、だから、Firefoxだけの問題ではなかったのか・・・

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Firefoxが突然、アドレス解決で遅くなった

異常に時間がかかるんです。
というよりは、必ず、最初の接続では、タイムアウトしてます・・・orz
遅延のレベルではないです。
が、エラーが出てからとか、一度接続に成功したサイトは、その後はつながりやすいんですよね。
#いま考えれば現象も理解できるけど、当初は、まったくわけがわからず。

上流のネットワークが悪いのか、機械が悪いのかと思っていたんですが、原因らしきものがわかりました。
(また、プロバイダーのせいにしようとしてた)

原因は、Firefox。
ためしに、IEとかで接続してみると、さくさくいくのであれば、間違いないです。

対策は検索すると出てきます。「アドレス解決 遅い」

どうも、IPv6でアドレス解決を試みて、失敗(これが失敗するのに、時間がかかる)
で、その後、IPv4でアドレス解決して、接続 という手順らしいです。

"IPv6 のアドレス解決試行"→"失敗"→"IPv4 のアドレス解決"

なぜ、急にそうするようになったのかはわかりません。
検索すると、2004年の記事から2006年の記事もあり、私は、昨日現象に遭遇してます。
#タイムアウトするほどではなかったけど、現象は出ていたのかもしれないですが。

対処方法

  1. Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力して、リターンを押します。
  2. about:configの内容がダラダラ~と表示されるので、「ipv6」でフィルタします。
  3. 出てきた、network.dns.disableIPv6 を true にします。
    #クリックでトグルします。
さぁ、これで、再起動すれば、直っているはず!
というわけでした。



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2-3 整数をカンマ区切りに置換

http://oraclesqlpuzzle.hp.infoseek.co.jp/regex/regex-2-3.html

(?<=[0-9])(?=([0-9]{3})+$)

ということで、数値データを価格に表示しなおそうと思った。

<MTRegexDefine name="YEN">s|(?<=[0-9])(?=([0-9]{3})+$)|,|g</MTRegexDefine>

とすれば、良い。

置換は、このプラグインでは、s|||らしい。持ってる参考書では、s///だったので、参考までに。
置換のチェックは秀丸とかでテストして、それからMTでテストしたほうが、便利。

フィルターの条件によっては、再構築エラーがでてしまうようだ。
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フィールドの値から、データを抽出(bradchoate.com: Key Values Plugin)

http://bradchoate.com/weblog/2002/07/27/keyvalues

このプラグインは、CustomFieldsと同じことを、独自のフィールドを拡張しないでできるプラグイン。
こちらの方が汎用的に使いやすいと思った。

使い方は簡単。
MTのエントリーで、どこかのフィールドに次のように書く。

price=1280

テンプレートでは、次のように書く。

<MTKeyValues>
<MTKeyvalue name="price">円
</MTKeyValues>

出力は次のとおり。

--
1280円
--

区切り文字(デリミタ)は、「=」以外にも対応できるので、安心。

<MTKeyValues delimiter="==">


また、price=1280 などの前にある文字列は、それだけ、通常のテキストとして
取り出すこともできるので、フィールドが増えたという錯覚を起こしても良いかもしれない。
その他にも、機能が盛りだくさんだ。

通常、データフィールドを追加するのには、CustomFieldsとか、RightFieldを使用すると思う。
前者は、MT4にベータ対応中。前者は開発中ということだった。

フィールド入力項目がエントリー画面にできるCustomFieldsは、画面デザインとの連携が必須なので、
もし、MTがバージョン5になって、また、画面デザインが変われば、その部分の対応を待たないといけない。

でも、このKeyValuesプラグインは、ExtendedBody(<$MTEntryMore$>で取り出せる)に、入るのでおそらく
どんなバージョンになろうとも、MTのデータベース構造が大きく変わらない限り使えるということだ。

CustomFieldsを少ししか使っていないのでわからなかったが、難しいと思ったのは、MT標準のエキスポート機能で、追加したデータは書き出されなかった。
つまり、インポートもできない。いや、できるとしても標準のインポートではできないところが難点だ。
(MT4.1では対応してくると思うけど)

さらに優れていると思った理由の1つが、通常のエキスポートでデータが書き出せることだ。
逆に言えば、インポート用データを作成するのも簡単だ。

ということで、これを使って、ExtendBodyに入れるための文字列を、ファイルメーカーで作成して、自動インポートしようと思った次第。
#今日はこの人に2回も助けられた。

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CustomFields | Movalog Plugins: Movable Type plugins by Arvind Satyanarayan

http://plugins.movalog.com/customfields/

今まで、忘れていた・・・なんで、フィールドの追加を思いつかなかったんだろう・・

というわけで、これは、まだベータながらも、MT4に対応して、独自のフィールドを追加できるという
超絶便利なプラグイン。

MT4.1から標準実装されるらしいけど待てないので、とりあえず入れる。
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MTで正規表現(bradchoate.com: Regex Plugin)

http://bradchoate.com/weblog/2002/07/27/mtregex

これ、すごいです。
MTでグローバルフィルタとして正規表現を使えます。

おかげで、数値のカンマ区切りとかできました。

<MTRegexDefine name=&quote;patYen">\d{,3}(,\d{3})*</MTRegexDefine>
<$MTEntryExcerpt> regex="patYen">&nbsp;円(税込)

自分でプラグインを作る口実にしようと思っていたけど、偉人に感謝。
もう、プラグインは、作るよりも探すとかの方がよさそう。

私ごときができることは、みんながやっているもんですね。
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Adobe AIR update Beta 2 for Flash CS3 Professional - Updated 9/30/07

AIR for Flash のベータ2出たそうです。
最近、時間なさすぎで、触ってない・・・

http://labs.adobe.com/wiki/index.php/AIR:Flash_CS3_Professional_Update
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広告とスパムの差

mixiの出しているバナーとかは、微妙だと思った。妻に聞いたら、女性はもっと酷いのが出ているらしい。
広告といえば、聞こえがいいが、明らかに不要な情報だから、あればスパムだ。

私は、テレビをリアルタイムで見なくなって7年くらいになるだろうか。
ハードディスクレコーダーを購入して、ニュース以外の番組は、ほとんど録画してから見る。
ものすごく生活が変わった。
まず、時間に追われなくなった。何時から、●●の特集があるんだけど・・・この仕事片付かないよ~とか、そんな状況でストレスを溜め込むことがなくなった。
通常の30分番組をリアルタイムで見ると、25分くらいかかってしまう。途中で広告が挿入されるからだ。
でも、録画すれば、広告はスキップできるから20分くらいで終わる。
しかも、つまらないときは、番組自体をスキップする。30分がまるまる浮く。
早送りで見ても良い。30倍速で見れば、1分で終わる。
もちろん、気になるシーンだけ通常のスピードで再生したりもできる。

が、かといって、TVCMを見なくなったかといえば、まったく違う。
よく見ている。気になるCMは、番組と同じくらい重要だからだ。それこそ、繰り返し見ることもある。

しかし、重要なのは、つまらないCMは、常に早送りだということだ。気になるCMでないといけない。
TVCMでも、広告とスパムという分類ができているのだろう。

話はmixiのバナー広告になる。この自称バナー広告の内容は、気になるものがほとんどない。
先日見つけたバナーは、HPの複合機が19800というヤツで、私が日記で書いたら、マイミクさんが、購入したらしい。
#すばらしい効果があったというわけだ。

しかし、ほとんどはどうでも良い内容だ。受け取る本人にとって、どうでも良いものは、スパム以外の何物でもないと言える。必要な人に出さなければ、意味がないのに、ターゲットを絞り込めていないのは、広告配信側の努力不足と言えるだろう。
#ちょっと話題がそれるが、gmailの広告は、すばらしい。メールの内容にそった広告でけっこうクリックしたくなるものが多い。
広告収入がビジネスモデルなら、googleレベルで努力すべきだと思うのだ。がんばれmixiと言っておこう。SNSの機能はすばらしいから。

というわけで、自分でフィルタリングできる仕組みとして、CSSで広告を非表示にできるのは、すばらしいと思った。
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mixiの広告を非表示にした

mixiの広告の民度が低いという会話があり、広告のクレームをどこに入れるかという話をしていた。
あと、マージンがどうとかいろいろと話題が出たのだけど、CSS対応したんだから、自分で設定しなおせばいいじゃないか、ということに。
どこかの誰かがしてくれるのを待っていたら、さっそく、作ってくれた人がいたので、それを見ながら、すこし自分で改造して、広告だけを飛ばすようにした。3段カラムは嫌いじゃないから、そのままにしてある。
ちなみに、広告だけを消したから、デザイン崩れて見た目は汚い(^^;

オリジナルのCSSを作成してくれた偉い人
リニューアル後のmixiを2カラム/750px幅化するユーザースタイルシートを書いてみた(akiyan.com)

FirefoxでStylishアドオンを利用すれば、簡単にmixiだけに反映できるので、やってみると良いかも。
Stylishアドオン

広告を消した3段カラム用CSSは以下。

@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);

@-moz-document domain("mixi.jp") {

/* ロゴ非表示 */
h1 { display:none }

/* 広告バナー非表示 */
p.adBanner { display:none !important }

/* 右カラム非表示 */
/*#bodySub { display:none }*/

/*右カラムの広告非表示*/
#adBanner{ display:none }

/* ヘッダの背景を透過色に */
#headerArea { background:transparent !important }

/* ヘッダエリアの幅調整 */
/*#headerArea { width:750px !important }*//*

/* ヘッダの高さを自動に */
#headerArea { height:auto !important }

/* 本文エリアの幅調整 */
/* #bodyArea { width:750px !important }*/

/* グローバルナビゲーションの幅調整 */
/* #globalNavigation { width:750px !important }*/

/* グローバルナビゲーションのmikly・動画・フォトボタン非表示 */
#globalNavigation ul.contentsNavigation li.mikly { display:none !important }
#globalNavigation ul.contentsNavigation li.movie { display:none !important }
#globalNavigation ul.contentsNavigation li.photo { display:none !important }

/* ヘルプ・ログアウトボタン非表示(disabled) */
/* #globalNavigation ul.utilityNavigation li.help { display:none }*/

/* ローカルナビゲーションの幅調整 */
/* #localNavigation { width:750px !important } */

/* ローカルナビゲーションのレビュー・ミュージックボタン非表示 */
/*#localNavigation li.review { display:none }*/
/*#localNavigation li.music  { display:none }*/

/* ローカルナビゲーションのプルダウンボタン非表示 */
#diaryPullDownButton { display:none !important }
#videoPullDownButton { display:none !important }
#photoPullDownButton { display:none !important }

/* フッター幅調整 */
/* #footerArea { width:750px !important }*/

/* フッターナビゲーションマージン調整 */
#footerArea ul.footerNavigation01 li { margin:0 2px !important }

/* 検索フォーム非表示 */
div.searchForm01{ display:none }

/* 「最新情報」ヘッダの非表示 */
#mymixiUpdate div.heading01 { display:none }
/* 「PR企画」非表示 */
#prSepecial  { display:none }

/* 日記ページの広告 */
div.prContents  {display:none;}
div.rightTopimp {display:none;}
div.megaContents {display:none;}
div.diaryBottomAd {display:none;}

/* コミュニティページの広告 */
div.adBanner  {display:none;}

}


※最後の}はStylishアドオンでは必須らしい。

mixiの広告を非表示にしたの続きを読む......

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