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2006年4月アーカイブ

<パーキンソン病>原因たんぱく質の抑制物質を特定

  • 2006年4月21日 19:15

大ニュースです!
パーキンソン病の原因が解明されてきたそうです。パーキンソン病は、SCDとも関連があるということを聞いているので、これは、大きな進歩になると思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000149-mai-soci

そして、その成果をブログにして配信しているお医者さんを発見しました。
http://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_f126.html

タイトルは、ずばり「パーキンソン病・遺伝性から孤発性へ/脊髄小脳変性症への応用」です。
つまり、難病が難病でなくなる未来が見えてきたといえます。
頑張って欲しいです。

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点滴中

実は、先週の月曜日(2006年4月10日)から、ヒルトニンの点滴をしている。
朝8:30起床。
ウィダーインを飲んで、病院へ徒歩で向う。歩くこと10分。

大体、点滴が終わるのが10:30頃なので、それから帰宅して、朝ごはんを食べる。
点滴中は、暇なので、本を持参して、眠くなければ、読むことにしている。大体、半分くらいの時間は読んでいるが、残りの半分は寝ている。
日曜日は、通常の外来が休みなので、ERで処置してもらっている。

この生活がもう10日くらい続いた。

ヒルトニンの効果が、今回は、早くに見えた。点滴を始めて、2日目に、それを実感した。

そして、今日は、点滴が血管の外に漏れて、「痛い」というのを体験した。
「痛い」ってこういうことだったのか・・・と。

見事に、異常な膨らみができていて、押さえると痛かった。痛いというより、イタ痒い感じだ。

あと、4日したら、またセレジストに戻り、5月の中旬に診察を受ける。
そしたら、また、点滴を繰り返せるようお願いしてみようと思う。

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ドグマチール

  • 2006年4月 5日 02:58
  • 症状

ちょっと病気と直接関係ないかもしれないが、心療内科にかかっている。
#先生の話では、SCD患者が「うつ病」になってしjまうのもあることだといっていたが、私の今回のは「うつ」ではなかった。

処方箋は、ドグマチールとセルシン2mg。

ドグマチールのおかげなのか、気持ちがゆったりしていて、最近ふらつきを意識することがすくなくなった。
たとえば、水を満たしたコップを運ぶことも、比較的すんなりできる。

これは、いままでは「こぼさないように」という気持ちを強く持って、緊張していたものを、緊張をなくすことができるようになったせいなのかもしれない。

当分、この薬は飲み続けたいので、しばらくはこの状態が続くのだろう。ちょっと、嬉しい。

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先生からいろいろと教えてもらった

今日は、診療とはちがうが、妻と二人で先生のところに行って、いろいろ話をしてもらった。
具体的に知っていること以外にも、病気のことや、症状についての細かい情報を得ることができた。

何より、妻にとっては、いろいろと相談できる感じで話ができたので、カウンセリングみたいで良かったようだ。

SCD患者の多くは、肺炎、窒息などでなくなっているらしい。つまり、SCDそのものの病気で亡くなるわけではなく、嚥下障害や、痰が喉に詰まって死んだりすることが多いということだ。
で、話していたのだけど、SCD症状が酷くなるまでに、脳溢血とかなってしまったら、やはり大変だから、日ごろから健康に気を使っていかなくてはいけない、と。

もし、病気持ちが、自分頭の上に旗を立ててあるいたとしたら、町行く人は、ほとんどがなんらかの病気を抱えているのではないか?(本人が気づいていないだけというケースも多々ある)という話があって、ひどく納得した。

発症してから、平均で7年くらいといわれているSCD患者の寿命からみれば、母は20年以上生きているわけで、当分死ぬ理由も見当たらない。

私たちも、健康に気をつけて、運動不足をなんとかしようというのが今日の結論だった。
妻とは、散歩をするようにこころがけようと思う。

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