病気と生活
- 2005年11月 3日 09:46
- 対応策
第4回の「1リットルの涙」で、主人公が思いを寄せている先輩とのデートにためらうシーンがあった。
自分は病気だから、どうやって断ればよいか?「先輩に迷惑がかかるから・・・」
というシーンだ。
そこで、母親はこういう「病気のせいにして、何もかも投げ出して駄目にしているのは、自分なんじゃない?不公平(前回、「神様は、自分にだけこんな病気をさせて不公平だ」と発言していた)だ、不公平だといっているのは自分の方じゃないか?」
大事なことだ。
病気なのは、事実かもしれないが、私の場合、普段の生活と病気は、表裏一体だ。
自分が病気だから、気づくこともある。
人の親切とか、人に対する優しさとかね。
だから、希望を持って生きて欲しいと思う。たとえ、余命半年でも、今の生活は続けるつもりだ。誰のせいにもしない。