ふらつく
- 2005年3月14日 23:25
- 症状
病気の症状で顕著なのは、バランス感覚の欠如だ。
歩いていても、ふらつく。千鳥足という表現がぴったりなくらいだ。
もちろん、しらふで。
また、自転車にも乗れなくなった。
自転車は好きで、大学時代に買ったMTBが今もある。
しかし、ここ数年はまったくといって良いほど乗っていない。怖くて乗れない。
漕いでも、数mでバランスを崩してハンドルが倒れてしまうのだ。
うちには、神棚がある。
神棚は、高い位置にあるので、台と丸椅子の上を伝って、榊やお水などを下ろすのだが、私には、1つづつしか持つことができない。
普通は、両手に榊をもって、上り下りすることくらい何でもないだろうが、私にとっては、捕まるところがない状態で、両手がふさがると、足元がふらついてしまうのだ。
仕方なしに1個づつしている。
ファミレスのドリンクバーで、ドリンクを、自分の席までこぼさずに運ぶには、かなりの工夫が必要だ。
まず、量を少なくする。半分以上は入れられない。
そして、ゆっくりゆっくりあるく。決して、スタスタと歩いてはいけない。
靴下をたったまま履けない。
普通、片足づつ立ったまま履けると思うが、それが困難で、こけてしまうので、座って履くようにしている。もちろん、靴も同じで、たったまま片足でバランスをとりつつ履く・・・なんてできない。
と、こんなことが日常生活で、不便になってきている。
先生には、こけて怪我をしないようにくれぐれも注意された。妻にも、それが一番心配なので、無理はしないように言われている。
注意しなくてはいけない。