iPhone で使えない Flash CS5 と Packager for iPhone の未来

昨日、ものすごいニュースでしたね。

engadget記事『iPhone アプリ開発の制限強化、Flash他から変換を締め出し』

engadget『iPhone アプリ開発の制限強化、Flash他から変換を締め出し』

Flash CS5がリリース間近のこのタイミングで、Packager for iPhoneで作成したiPhoneアプリは許可しないという発表。これって、Flashいじめだとか言われていますが、ピンチはチャンスなのです。

せっかく、iPhoneでアプリが作れて楽しさをわかったけど、iPhoneでできないから、Androidでしようかな、と思いました。

ちなみに、作ったのは、白井良明さんの公式iPhoneアプリ『良明君時計』

私は、iPhoneに魅力を感じたわけでなく、携帯できる端末であそこまで簡単に作れるという事実に魅力を感じています。iPhoneがAppleの製品だから買うという信者ではないです。元Macユーザ、現Windowsユーザー。開発・動作環境にこだわりなどないです。

AdobeはAndroidにも対応してきますし、iPhoneの楽しさを経験した上で、Andrioidを見ると、まだまだ、物足りない。ハード的には同じレベルでも、思想が追いついていないからなんだか、ぎこちない。いまいちかん満載。

だから、iPhoneで学習して、その経験をAndroidで活かせば、よりコストを減らして開発できるし、しかも、市場はiPhoneの何倍もある。

まだ、AndroidはiPhoneに比べれば若いですし、そういう意味では未来があります。

Macも買わなくてすむし、iPhoneも要らないので、私にとっては、ありがたいです。
環境はなんだっていいし、市場が広いらしいので、いいこともたくさんありそうです。
問題は、日本の携帯電話の事情とかでしょうか。


がんばれAdobe!早く Packager for Android をリリースしてくれ~

私が興味あるのは、携帯できる端末に入れられるコンテンツを手軽につくれること、これって、SFの世界に通じてますね。

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