2010年3月アーカイブ

だれもが使えるウェブコンクール シンポジウム資料

2010年3月26日に開かれた、みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール シンポジムで「Adobeの取り組むアクセシビリティ FlashやPDFを利用したアクセシブルなコンテンツ作成」に、アドビ西村真里子さん、森田雄さんといっしょに、登壇させていただきました。

主にFlashのアクセシビリティについて実装方法をきちんと紹介したかったのですが、時間切れとなってしまいました。

その時に使用した「Flashアクセシビリティ これだけでほぼ実装」PDFファイルです。

Flashアクセシビリティ これだけでほぼ実装PDFをダウンロード

また、使用したFlaファイルをPDFとセットにしておきました。

daremoga-flash.zip

Flashファイルは、アクセシビリティがあるものと、ないもの(-noaccessibity.flaとなっています)があります。

すこし、見方の解説をしておきます。

アクセシビリティパネルは[ウィンドウ]→ [他のパネル] → [アクセシビリティ] で開きます。

まず、アクセシビリティパネルを開きます

アクセシビリティパネルを開いたら、ステージ上のボタンやムービークリップ、ステージをクリックして選択状態にします。すると、アクセシビリティパネルの中のテキストフィールドに入っている文字が変わるのでいろいろと見てください。

アクセシビリティパネル

最後に、タブインデックスの値がステージ上に表示されているのは、[表示]→[タブ順序の表示]をオンにしているためです。通常は見えません。また、これはオーサリング時だけの機能で、パブリッシュした後のSWFファイルでは消えます。

その他、詳しくはWEBにあるFlash CS4のヘルプ「アクセシビリティコンテンツについて」を読んでみて下さい。ものすごく丁寧です。

タブ順序の表示をオンにすると、アクセシビリティパネルで設定したタブインデックス番号が見えます

 

おまけ:オープンソースのスクリーンリーダー NVDA

オープンソースのスクリーンリーダー NVDA

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gihyo.jp連載【Flashのアクセシビリティについて考える】

2010年3月25日から、gihyo.jpさんではじまりました。

Flashのアクセシビリティについて考える

第一回目は、アクセシビリティについての私の考え方やMSAA(MicrosoftActiveAccessibility)についてです。

よろしくおつきあいください。

Flashのアクセシビリティについて考える gihyo.jp連載ホームページ

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Flash Campに行ってきた

2010年3月16日(火)、ラフォーレミュージアム六本木にて開催されたFlash Campに行ってきました。


FlashCampのお土産
これは、お土産のTシャツとErikさんのカード&名刺。

当日の最終講演はErik Natzkeさん。

表現をするために、Flashを使い込んでいったら、こんなんなっちゃったという人です。でも、ASを使いこなすのはプログラミングセンスがあったからだと思うんですけど違うのかな。MITのジョン前田さんも表現をするけど、プログラムしますよね。ブログで経歴みたら、BASICとかPASCALとか学んでいたとあるから、筋金入りかも。

私がすごいと思ったのは、その表現をプログラムするという発想です。
そして、いただいたカードや名刺が、ものすごくカッコいい。これは、Flashだからいいんじゃなくて、Erikさんの作品だからいい!たぶん、Erikさんが表現したいものはプログラムが必要だった。それが、たまたまFlashだった、ということなのでしょう。

時代が違えば、Directorだったかもしれないし、今なら、違う言語かもしれない。
そこにASである必然はないけど、このグラフィックという必然はある。

必要は発明の母とか、いいますが、まさにそんな感じ。

私はリボンによる表現が気になったので、彼のサイト(natzke.com)をじっくりと見てみたいと思います

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64bit版PhotoshopでScanGearを動かす

PCを64ビットVistaにしたら、アプリは32ビット互換モードで動作するものの、ドライバー類は64ビット版が必要とのこと。
周辺機器使っていないと思っていたら、スキャナーが!しかも、これかなり大事な周辺機器。

ということで、探したら、CanonのScanGearが64ビット対応している。

にもかかわらず、ウチのスキャナーが古すぎて対応していないので、新しいのを手に入れてさっそく使って見た。
インターフェースが良くないけど・・・で、そのあと購入したMP990のスキャナーの方が良くできていて結局不要な予感。

とりあえず、64ビット版使う人はプリンターごと買い換えて、MP990のこのドライバー(PIXUS MP990 MP Driver Ver. 1.00)がおすすめ。

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iPhoneの画像を取り出す

自分のiPhoneから画像を取り出すとき、どうしてますか?
私はわからずとりあえずメール添付でしのいでました。
ですが、この方法は10枚以上はきついです。

そこで、きちんと調べ直したら、USB接続しているiPhoneでは、ものすごく簡単にカメラロールを確認する方法があることを知りもっと早くしっていれば良かった、と。

iPhone [写真のバックアップ] 撮影した写真をパソコンに保存するには - できるネット+(できるネットプラス)

しかし、ちょっと私のPCとは違ったので、iPhoneからのカメラロール内画像の取り出し方をまとめておきます。

  1. PCとiPhoneはUSB接続します。すると、次のようなダイアログが出るので「Microsoft スキャナとカメラのウィザード」を選択します。すでに接続が完了していたり、うっかりこのダイアログ自体をクローズしてしまった場合は後述しておきます。
    Microsoft スキャナーとカメラのウィザード
  2. OKを押すと、画像情報を読み取ります。画像の枚数によっては時間がかかるかもしれません。
    画像情報の読み込み中
     
  3. ダイアログが出たら、ここでは「上級者向き」をクリックします。ダイアログは「いいえ」で閉じてしまって構いません。
    スキャナとカメラウィザードの開始
  4. そのあと開かれるフォルダはiPhoneのカメラロールです。ここから欲しい写真をコピー&ペーストできます。
    カメラロール

そもそもダイアログが出ないという人は・・・マイコンピューターを見てください。ありますよね。ダブルクリックすれば、上記手順の最後と同じく、iPhoneのカメラロールにアクセスできます。

マイコンピューターのスキャナーとカメラ


WFiでPCと繋がるWiFiPhotoとかあるんですけど、自分のiPhoneのデータを吸い出すのが目的ならこれでもいいかもしれません。

wifi-photo


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