AS3の最近のブログ記事
Flashの再生モードを判定するplayerType
デバッグ中など、ムービープレビューしているときだけ、処理を替えたい場合など、再生モードを判定したいときがありますが、そんなときは、System.capabilities.playerType を見ると良いです。
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"ActiveX"
- Microsoft Internet Explorer で使用される Flash Player ActiveX コントロール -
「Desktop」
- Adobe AIR ランタイム(Capabilities.playerType
が「PlugIn」
に設定されている HTML ページによりロードされる SWF コンテンツは除く) -
「External」
- 外部 Flash Player またはプレビューモード -
"PlugIn"
- Flash Player ブラウザプラグイン(および AIR アプリケーションで HTML ページによりロードされる SWF コンテンツ) -
"StandAlone"
- スタンドアローン Flash Player
つまり、もし、Flashのプレビューを判定したい場合は、こうなります。
if (System.capabilities.playerType == "External") {
//ムービープレビュー中の処理
} else {
//ムービープレビュー以外の処理
}
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FlashDevelop Sponserになりました。
FlashDevelop は、ASを書くときには必要不可欠なソフトなのですが、OSSです。だから、寄付を募ってます。趣味でつくるには限界があるって書いてあるけど、趣味でつくれるあんたらがすごいよ・・・って思いますけど。私は、仕事でもできないですから。
寄付をしようかな~と思ったのは、やはり、助けられていることもあるし、今なら、できる経済状態であることが大きかったです。円高の威力を使わないでどうすると!(笑)
無事、名前(Noriyuki Ito)も載りました。
機会とお金と応援する気持ちが3拍子そろったときに寄付するのは気持ちよくソフトが使えて精神衛生上いいですね。
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詳説 ActionScript 3.0 出ました!
コリン・ムックさんの著書『Essential ActionScript 3.0』の日本語版が、『詳説 ActionScript 3.0』として永井勝則さんの翻訳で出ました。私は、そのお手伝いをさせていただきました。
AS3.0とオブジェクト指向開発について非常に思慮に富んでいる原著『Essential ActionScript 3.0』を、永井さんの翻訳により、日本語で読めます。永井さんは、AS使いでもあるので、高度な部分の理解をした上で訳されており、英語でなんとなく分かった気でいた部分を日本語で見直すことができ、満足度は高いです。
#やっぱり、日本人なんで・・・いくらAS本のメインがASとはいえ、英語よりも理解が早いですね。
そして、実は、永井さんは、この本の前に、1冊、次の本も訳されていました。
『初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド』
こちらも、同じくオライリーから出ていますが、私のオススメは、まず、この本『初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド』を読んで、それから、上級として『詳説 ActionScript 3.0』を読むのが良いのではないかと思います。
また、『詳説 ActionScript 3.0』では、書かれていないこともあります。たとえば、FlashVideoのことなどです。どちらかというと、AS3.0とオブジェクト指向開発について、しっかりと学びたい人向けで、手っ取り早くAS2.0から移行したい人には、『初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド』で、概要をつかんだら、あとは、野となれ山となれ(笑)
開発経験があれば、Flashのヘルプでもなんとかなるでしょう。
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コリン・ムークさんのAS3.0 From the GroudUp Tour @ Tokyoに参加してきた
写真は、当日、参加してアンケート答えると貰える「adobeストラップとリールクリップのセット」「アドビ・カレンダー」(写真なし)、「テキスト(印刷されている英語版)」、「Webから印刷して持っていた本日のアジェンダ」
2008年1月15日。アドビのある大崎ゲートシティにて、開催された。
会場は、セミナーをするためのホールで、収容人数は、350人~400人くらい。
入ったときは、9:50(開始10分前)で、すでに7,8割が埋まっていて、もう後ろのほうの席しかなく、大盛況だった。
正直、失敗した~と思った。遅れたのは、電車が予定よりも10分遅れで渋谷に着いたからで、私のせいではないのだが。
で、セミナーは、コリンさんがスピーチする形式。いわゆるハンズオンではないので、集中力がないと、続けられない。
そのために、十分な睡眠とPC禁止の注意書きがメールで来たのが、かえって嬉しかった。
今日話す内容は、実は、セミナーに申し込むと何度かリマインダーとしてくるメールに書かれたURLの先に上がっていた。
私は、前日の夜、それを見つけて、迷った挙句、印刷して持ってきた。
迷った理由は、2つある。コリンさんの著書「Essential ActionScript3.0」を持っていくつもりだったので、余分な荷物は増やしたくなかった。この書籍は、900ページ以上あるだろう、かなり重い。
もう1つは、ページ数が90ページ近くあった。縮小印刷して40ページに抑えたが、それでも、結構なボリュームだった。
ともかく、最小限の荷物で臨んだセミナーだったが、「Webから印刷して持っていった本日のアジェンダ」のテキストを持参していなければ、今日1日の成果はまったく異なるものになっていただろう。
なぜなら、アドビの配った資料にも、このテキストは含まれていなかったので、次に何をすべきなのかが、分かりづらかったからだ。資料は、どんな時でも必要だな~と感じた。
実は翻訳本(ActionScript 3.0 アニメーション)やご自身の著書(初めてのFlash Video)も出されているヒム・カンパニーの永井勝則さんとお会いする約束をしていたのだが、私が遅刻したせいで、いきなり会えないトラブルに(^^;
とりあえず席に付き配られた資料をいろいろ覗く。
- 本日のテキスト(?)、印刷したからこんなに薄いのかと思ったら、当日の内容とは違ったよう。残念。
- オライリー本の割引クーポン(ピース)
- CS3のパンフレット
パラパラ見ていると10分遅れ位でセミナーが始まった。
冒頭のコリンさんの挨拶を通訳レシーバから聞く(長期戦なので、集中していないと頭に入ってこない英語よりも、日本語を選択)
日本語になったコリンさんの話は、とても良かった。
中でも「ソースコードがどうあっても間違いなく動くかどうかが重要で それ以上気にすることは無い」(If it does what you want, it's "right".)
と言うくだり。
私も日頃から、それを第一目標にしている。
定期的なメンテナンスも含めるが、それが一人前に出来てから、ソースコード云々と言うべきだろう。
コリンさんの好きな任天堂、マリオの生みの親 宮本茂さんもゲームが面白くてバグがなくなることが
もっとも重要だと、どこかで言っていたような気がする。
動くモノを作ってはじめて ソースコード云々というのはもっともだろう。
ちなみに、バグを最小限に抑えるために、オブジェクト指向(Object Oriented Programming:OOP)を採用するというのは、1つの選択だといえるが、
自分には難しすぎて・・・という人が無理にOOPでする必要などないと思っている。
たとえば、速度改善をしなければいけないとか(AS2に比べて10倍は上がると言われている)、
チーム開発が必要で、コードとグラフィックの分離をしやすいAS3が必要とかの要望があれば、
それを採用すべきだと思うが。
一番大事なのは、ユーザが満足できるコンテンツかどうかであり、ソースがきれいかとか、
OOPで作ったかとかは、プログラマの自己満足でしかないことを肝に銘じておかなくてはいけない。
さて この日のセミナー内容は、OOPのイロハがメイン。
会場では、プログラム初めてな人が数人(かなり大変かもしれない)、OOP始めたい人が半分くらい。
OOPしていますという人が半数という構成だった。
セミナーの内容が良いか悪いかは、それぞれの判断によるところが大きいので、一概に言えないといつも思う。
が、私にとっては、すばらしく良い内容だった。
私がセミナーに出席するときは、必ず、目標を持ち、そのための時間としてすごす。
そのためには、自分がどういう立場で参加するのかを考えるのも重要だ。
今回のセミナーには次の3つの立場で臨んだ。
- 著者(何冊か本も出している)
- 教える立場(ロクナナワークショップで教えている)
- 開発者(トゴル・カンパニーではFlashデベロッパーとして開発に従事している)
結果、いろんな発見があった。
ここでは、私の発見を書いても仕方ないので、その詳細は避けるが、セミナーにどの立場で参加するのかという気持ち次第で
得るものがあったり、時間の無駄になったりするものだ。
もし、漠然と参加した人がいて、なんとなくいまいちだったと感じているのならば、
次からは、目的をはっきりして参加すると良いだろう。
海外からゲストが来て、話しを聞くだけでもかなりの刺激を得ることもできるはずなのだ。
私の場合、コリンさんと話もできたし、本を書くときの姿勢や、人生観みたいなものまで垣間見れた
この日は、大きな収穫だった。
最後に、この日配られたパンフレットは、日本語化して、発表する予定があるそうなので、セミナーに参加できなかった人は、
それを待つと良いだろう。
#最後に、ご本人いわく「コリン・ムック」ではなくて「コリン・ムーク」がオリジナルの発音に近いそうです。
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Flash で物理演算 Box2DFlashAS3 1.4.2
オープンソースなので、こちらから入手可能.
http://sourceforge.net/projects/box2dflash
物理演算ができます。Havokみたいだ。
PaperVisonで3Dも作れるし、Flashがどんどん拡張されていきますね。
一応、AS3のおかげかな。
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Adobe Presents コリン・ムックの「今から始める ActionScript 3.0 - WORLD WIDE TOUR 」
2008年1月15日(火) Colin Mookによる9時間のレクチャーがあります。無償です。
ただし、ノートPC厳禁なので、普段PCがないと・・・という人には向かないかもしれません。
先着300名までなので、申し込んでみてはいかがでしょうか。
当日話すアジェンダを見ると、一般的な話から、徐々にOOPになっていくので、できれば「Essential ActionScript 3.0 」で予習・復習したほうが良いかもしれません。
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AS3.0 ゲームプログラミングブック
今、読み返すと、分かりやすい。(まあ、読む人のプログラムへの習熟度とかもあるんだろうけど)
で、基本は、HelloWorld。
とりあえず、DW8でASファイルを書いて、mxmlcコンパイルした。
動くと嬉しい。(2箇所、スペルミスがあったけど、すぐに修正)
Flex Builderは、書籍では、2で解説しているが、インストールしてあるのは最新の3なので、FlexBuilder3のチュートリアルもしないといけないだろう。時間さえあれば、したいところだが。
FlexBuilder3は、AIR用のプロジェクトがいきなり作れるようになっているあたりが感動した。
早くためしたいものだ。
ところで、
addChild()するだけで、functionが実行されるのが、なぜなのか、理解できない。
functionって定義だから、どこかでキックする必要があると思っているのだけど。なぜだ?
わかった!
本のP038にコウ書いてあった。
「クラス名と同じ名前を持つメソッドのことをコンストラクタといい、クラス生成時に自動的に実行されます」
そうだ、コンストラクタ内に描いてあるから、addChild()が実行されて、表示されるわけなんだ。
わかってよかった。
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