Facebookの最近のブログ記事
『Facebookデザイン プロフェッショナルガイド』でプロが知っておくべき基本を押さえる
この本には、その名の通りFacebookページの作り方(といっても、普通の作り方は誰でもできるがWEBデザイナーなどのプロならではのカスタマイズ方法)が載っている。
が、その前に押さえておくべきキーワードといったものは沢山ある。
「OGP」「インサイト」「ソーシャルプラグイン」「LikeBox」・・・すべてに完璧に答えるには、それなりに勉強が必要だし、Facebookの経験も必要だ。
おそらく、Facebookページについて、クライアントが訪ねてくるキーワードがあれば、本書で解説してあるので、それを参考にすればよさそうだが、技術的な側面からしか答えられないかもしれない。
実は、この書籍は同時に出た『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』と姉妹本になっている。Facebookページを仕事で受けるときには、技術的には本書を参考にし、『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』はコンサル的な指南書として活用できることだろう。WEBデザイナーとして『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』も一読をおすすめしておこう。Facebookでマーケティングを扱った本もいくつかあるが、『Facebookデザイン プロフェッショナルガイド』と『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』は同じ企画の元にターゲットを分けて作られている分、書き分けができているので、重複した内容はないだろう、と思う。
最後に、『Facebookデザイン プロフェッショナルガイド』の目次を載せておこう。
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FacebookのUserIDを調べる
「FacebookのUserIDなんてすぐ見つけられるさ」って思ってたら見つからん!
プロフィール写真のリンクアドレスに
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1610878592371.2087910.1248443128&type=1
検証方法
http://www.facebook.com/profile.php?id=UserID
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「Facebookページ Power Session」 に参加してきました。
書籍「Facebookページプロフェッショナルガイド」の刊行記念イベントという位置づけで2011年7月2日(土)にパレスサイドビルにて開催された「Facebookページ Power Session」に参加してきました。
実は、私も共著者の一人として名前を連ねています。なので、書いたからには、行って現場を見て苦情があれば、耳を傾けるまでが「執筆」なのだと思ってます。なんでもそうですけど、最後まで見届けないといけませんよね。いい評価もあれば悪い評価もあるわけで、完璧はあり得ない。
で、そのイベントの内容ですが、登壇される方全員が、私がFacebookに対して持っていた懐疑的というか疑心暗鬼なイメージを払拭してくれました。
もちろん、自分の抱いているイメージもあり、ただ、最近多いFacebookをビジネスと絡める売り文句が一時期のSEO業者みたいなノリで、正直、嫌いでした。
しかし、たとえば、どんなに嫌いなマスコミにも、この人だけは!と信頼する人がいるように、Facebookでもここに来た登壇者ならば!と思えるくらいに光が見えました。
まあ、それくらい私は、Facebookにmixiとは違う次元で、終わった感を持っていたのですが、その気持ちをやる気に変えてくれた登壇者の方々にはお礼をいいたいし、この本を企画して私を誘ってくれた蒲生さんにも、ありがとう!といいたいです。
この書籍のコピーの「僕はソーシャルメディアの未来を見た!」は、言い得て妙だし、すばらしいです。
Facebookページってそっけない名前になってますが、以前はファンページって呼んでました。ファンのためのページなんですよね。自然と、そのページでは何が求められるのかわかるはずで、決して物理的なお得感ではないんですよね。それが理解できない人はFacebookページを作ってもだれも集まって来ないんじゃないかと。
感想しか書いてないな・・・詳細は以下のブログとかを参考にしてください。mbdbのホシナさんのブログでは、当日のスライドが見れます。
書籍を見かけたら、手にとってパラパラめくってみてください。ただ、言えるのは「Facebookって儲かるの?」みたいな人には買って欲しくないですねw(買わないだろうけど)
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目からウロコの Facebook 像がわかる一冊 『Facebook仕事便利帳』
Facebookを使いこなしているかどうかは自分でもわからないが、この本を読む限り、著者の5割も使いこなせていないと思った。
実に、奥が深いFacebookを、目的別に分けて紹介してあるが、いわゆる一般的な方法での切り口ではない。
たとえば、『「あと○日!」を知らせて皆の気もちを盛り上げる』(PRカテゴリ、P110)というサブジェクトがある。
(Facebookのヘルプにも、他のマニュアル本にもこんなサブジェクトは載っていないだろうが)
説明を読むと、ウォールに近況を載せる際にも、発売までカウントダウンすれば、紋切り型でうるさいと思われるノイズも違う風にとらえてもらって「いいね!」が拍手のようになれば素敵ですよ!ということだそうだ。
つまり、機能だけなら「ウォールという掲示板のようなシステムがあって、テキストはもちろん写真や動画、リンクも載せられます。」で終わってしまいそうなところを、これだけ魅力的に紹介しているのだ。
テーマの作り方が、操作方法を機械的に教えるだけじゃなくて、どうやって使いこなすといいのか、イメージが膨らむようにまとめているのだから、具体的な使い方のアイデアが広がりそうだ。
未経験者なら使ってみたくなるはずだし、今まで違う使い方をしていた人なら、そうか!その手があったか!って思うはずだ。
この本は、そんなアイデアがたくさん詰まっている。「仕事便利帳」だから、仕事をしない人には無関係かというと、そうではないのだ。どちらかというと、もっと広義にとらえても良いだろう。
Facebookが大好きな人・興味ある人全般に向けられている本なのだ。
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