2008年11月アーカイブ
詳説 ActionScript 3.0 出ました!
コリン・ムックさんの著書『Essential ActionScript 3.0』の日本語版が、『詳説 ActionScript 3.0』として永井勝則さんの翻訳で出ました。私は、そのお手伝いをさせていただきました。
AS3.0とオブジェクト指向開発について非常に思慮に富んでいる原著『Essential ActionScript 3.0』を、永井さんの翻訳により、日本語で読めます。永井さんは、AS使いでもあるので、高度な部分の理解をした上で訳されており、英語でなんとなく分かった気でいた部分を日本語で見直すことができ、満足度は高いです。
#やっぱり、日本人なんで・・・いくらAS本のメインがASとはいえ、英語よりも理解が早いですね。
そして、実は、永井さんは、この本の前に、1冊、次の本も訳されていました。
『初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド』
こちらも、同じくオライリーから出ていますが、私のオススメは、まず、この本『初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド』を読んで、それから、上級として『詳説 ActionScript 3.0』を読むのが良いのではないかと思います。
また、『詳説 ActionScript 3.0』では、書かれていないこともあります。たとえば、FlashVideoのことなどです。どちらかというと、AS3.0とオブジェクト指向開発について、しっかりと学びたい人向けで、手っ取り早くAS2.0から移行したい人には、『初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド』で、概要をつかんだら、あとは、野となれ山となれ(笑)
開発経験があれば、Flashのヘルプでもなんとかなるでしょう。


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Adobe MAX 2009のサイトは、紺屋の白袴か
酷い・・・スピーカーのことじゃなく、サイト。
なんか、ワクワクしないよ。
Videoがいきなり流れるのですが、アクセシビリティ的にOKなのかなぁ~。ボリュームご注意ください。
そもそも、Player10入れていたのに、入れろと言い直すあたりは、酷いとしか言いようがない。
この段階で、ハードルを越えられないユーザをフィルタリングしているんでしょうか。私の場合、見つけてから、プラグインを入れ直すのが面倒だったので、IEでアクセスし直しましたが、それまでに、2日かかりました。
そして、内容を見て、さらに驚いたのが、一覧で見れないこと。昨年もそうだったような?。
正確には「お申し込み」しないと、一覧形式がでないらしい・・・この時点で、見るのあきらめました・・・
MAXのサイトを見に来る人がどういう気持ちなのかがわかって欲しいなぁ。
申し込む気マンマンなのだから、最初に一覧を見せて、悩ませる必要があるのに、それをさせないから、購買意欲に繋がらないってことを。
AdobeってFlashというテクノロジーの前に、デザインとか、クリエイティブを牽引すべき会社のはずなのに、このWEBからは、何もインスパイアされないって、どういうことなのか?と疑問に思いました。
紺屋の白袴、というにぴったりか。
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