身障手帳2級、その他
- 2011年12月 7日 15:42
- 対応策
10/27日に、身体障害者手帳2級を申請していました(以前、5級を持っていたので、再申請に)。それと同時に、介護保険もです。
#介護保険は、通常65歳以上ですが、脊髄小脳変性症などの特定疾患患者だと、40歳以上で申請が可能です。
昨日、身体障害者手帳2級、旅客運賃減額1種、要介護2、重度障害者医療証などを受け取って来ました。
身体障害者2級だと、福祉特別乗車券(バスと市営地下鉄の運賃免除)か、タクシーチケット月額3500円です。ただし、タクシーチケットは500円刻みなので、うちから1メーターの距離でも、できて1往復。それよりは、最近お気に入りの整骨院(医療保険摘要内なら重度障害者医療証で負担ゼロ)に行くほうがいいと思って、福祉特別乗車券にしました。
これまでも、バスは、介護者1名までは、5割負担だったのですが、料金を気にせずに乗れる福祉特別乗車券の方がいいはず、と妻には諭されました。
タクシー利用の頻度もバスや市営地下鉄の頻度も、そんなに多くない上に、もう利用する体力がほとんどない状態で、こういう制度に摘要されても・・・あと2年早ければ、もっと利用して足腰を鍛えることができたのに・・・と思いますが、仕方ないですね。
あと、障害者年金についても聞いて来ました。私の場合、自営で国民年金しか支払っていなかったので障害基礎年金しかもらえませんが、私の収入が10分の1くらいに減っている現状では、助かります。
現在は、妻の給料と私の貯金で生活してます。すこしでも、妻の負担を減らしたいですね。
障害者年金は、専用の用紙に医師による診断を書いて貰う必要があるのですが、身障の原因になった病気等の初診日が重要だそうです。年金の加入形態に関わるので当たり前ですが。
で、昨日は、窓口に説明だけ聞きに行ったのですが、初診日がわからないと、専用の診断書類をもらえず、また、区役所に来なくてはいけないので、窓口のヒトが電話での確認を薦めてくれました。お陰で、診断書をもらって、次回病院の先生に依頼します。
診断書が専用のものは、料金が通常よりも高いため「初診日」の間違いがないようにとのことでした。初診日からの起算で書類が作られるため、すべてやり直しになると、書類代もまたかかるからということらしいです。
確かに、なんでか病院の書類って高価ですよね。