近況
- 2012年1月18日 20:34
- その他
足が覚つかないと告白してから、3年目の春を迎えようとしています。
私は、脊髄小脳変性症という病気だと診断されてから7年ほど経ちます。
この半年くらい(2012年後半)は、ほとんど外出していません。
というか、一人では出かけられなくなったため、基本は家にいて外出するのは妻といっしょです。
以前から、いっしょに仕事をして24時間ほとんど一緒なので、今の状態も息苦しくはないです。
逆に、一人になるのが不安なくらいです。
それは、転倒したときにケガをしたらどうしようと思うからです。
実は、脊髄小脳変性症では、40歳以上で介護保険の申請が可能です。
介護保険には、症状によってレベルが付けられていて、軽い順に「要支援1」「要支援2」「要介護1」~「要介護5」と決まっています。
親の介護をする段階で知るわけですが、私は「要介護2」です。
この状態がどくらい酷いのかわかりませんが、一人で自室の玄関からマンションのエントランスに行くのも転倒の危険を感じるレベルです。
座っていると普通なんですけど。
ただ、腹筋が弱ってきて普通に座っているのも大変になりかけているから、そのウチ、歩くだけでなく座るのも大変かもしれません。
今の症状で言えることは、家の中なら、自立歩行がなんとかできる。車椅子は先生からは提案されるものの、本人の意思を尊重してくれるので、まだ、乗らないつもりです。乗ったら、また、活動範囲が広がるかもしれないけど。
もしかしたら、乗らないとって判断したときは、車椅子でも一人での外出は不可能かもしれないな~。
面倒だから、ここまでで尻切れトンボだけど終わります。
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