自立するシャワーチェア

介護保険の申請が通り、手すりとかの相談を業者の方にしている中で、提案してもらったのが、このシャワーチェア。

シャワーチェアとは、立位が不安定な人が座ったままシャワーできるようになっている椅子で、福祉用品だ。介護保険対象になっている。購入したのは、パナソニック製。

自立している状態

これのいいところは、「折りたたみ椅子なので未使用時にすこしは場所を空けられる」「片手で畳んだり広げたりできる」「肌に触れる部分がスポンジ状(オレンジの部分)で痛くないし冷たくない」など。

私の場合は、着替えをするときにふらつきがひどいため、椅子に座ってズボンを履いたり、上着の袖を通したりするために、とりあえずは浴室に導入した。もちろん、シャワーチェアなので、完全耐水仕様で、水に濡れても平気だ。

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こちらが、イスを後ろからみた様子。片手でたたんだり広げたりできるようになっている。また、重さも5Kgなので、力の弱い人でも片手で可能だ(ただ、私には、十分重いけど)。なんで、片手にこだわるかというと、もう片方の手は、自分を安定させるために何かをつかんでいないといけないから。

スポンジ状でオシリが痛くない

肌に触れる部分(写真でいうとオレンジ色の部分)は、肌に触れても痛くないし冷たくないように、スポンジ状になっている。ちょうど、小学校の時にプールで使ったビーチ版みたいな感じだ。これだと、座っても、オシリが痛くならない。やせてくるとオシリの骨がイスなどに直接当たるので痛いのだけど、これなら、大丈夫だった。実は購入を決めたのは、それが大きな理由。

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