計画停電の準備

私が住む街は、横浜市青葉区にあり、第五グループなのですが、今朝型自治体からのメールでこの町内は、停電を可能なかぎり回避する地区に指定されました。とまわってきた。

おそらく、大きな病院が2つもあり、田園都市線の駅のある地域だからかもしれない。

だが、それが決定されるまでは、計画停電に際して、区役所の保健課(だと思うけど)から電話が掛かってきて「電気を使用する医療器具を使っていませんか?」「バッテリーは十分ですか?」と確認があった。
特定疾病医療費控除証明書に基づいて電話確認しているらしく、電話での対応も大変だと思った。区内に100人単位でいるだろう。

幸い、計画停電の影響をうけたのは田園都市線が止まったくらいで、我が家の電気は止まっていないが、私の病気だと、進行すれば、痰の吸引器が必要になるだろうから、大変な事態だ。(二人の叔母は痰が喉につまって、就寝中に窒息死している)

東北や、北関東では、まだ、電気が回復していない地域も多いと聞くし、自宅療養している患者さんのことを想像すると、災害が間接的にその人に死をもたらすケースもあるんだな、と変に納得する。どうしようもない事実に打ちのめされる。

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