歩くときの癖
- 2005年5月18日 14:52
- 症状
私は、子供のころから、歩き方が独特だった。
ふわふわ歩いているらしい。
単なる癖だと思って、直す工夫もしてきたが、ふと「病気のせいでは?」と思い立った。
で、自分なりに病気との関連性から分析してみた。
まず、ふわふわ歩くのは、つま先だけで立っているから。これは、踵をほとんど地面につけずに歩いている状態だ。
前につんのめっているようにも見える。
しかし、この前につんのめるのは、バランスがとりやすい。言い換えれば、バランスを崩したときに、バランスを元に戻すのに都合が良いのだ。
踵に体重が乗った状態では、バランスがとれずに、後ろに倒れてしまう。
現に、うしろにごろんと転がってしまうことが、頻繁にある。歩いていないで、しゃがんでいる状態からだから、被害は大きくないが、後ろに倒れ掛かったら、バランスを取り戻すことが困難なのは事実だ。
そこで、前に向って倒れるのであれば、足を前へ出すことで、バランスの調整が可能だったりする。
ということは、前に倒れそうにいつも歩いているのは、元から、病気のせいだったのではないのか?という仮説にたどり着いてしまったというわけだ。
果たして、これが、本当かどうか、その因果関係は、わからないが、自分の中では、なぜ、自分がこんな歩き方をしているのか?という問いに対して、かなり論理的に答えられるため、納得している。
あと、バランスが悪いと、無意識のうちに、外向け(蟹股)で歩くらしいが、その傾向ははっきりと見てとれる。