通院完了
- 2005年7月10日 12:51
- 診察記録
14日間の点滴通院も終わりました。
ひとことでいえば、通院は疲れます。
疲れたせいで、点滴治療の甲斐があったのかなかったのか・・・っていうくらい。
変化はほとんどなかったのですが、若干、気持ちだけでも良くなった気がします。
ほんとに若干。
点滴よりも大事なのは、日々の生活態度である感じがしました。
早寝早起き、十分な睡眠、が重要なのだと。
無理せず治療していかないと、根気は長くは持たないですね。
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これから暑くて大変ですが体力を落とさないように、疲れすぎないように。
早寝早起きか、11時ぐらいには寝るといいようですね私はいつめ1時ごろ早く寝ると夜中に目が開いてよけいなことを考えてます。日中に多少の疲労感がないとぐっすり眠れません。
そうそう、明日誘ってくれる人があって家から車椅子で万博に行ってきます。車椅子初体験です。
ぐっすり眠るのは、重要ですね。今回、ものすごく感じました。
車椅子の移動も、最近は、格段に楽になりましたから、楽しめると良いですね。
暑そうなので、熱射病にお気をつけください。
家からの往復の行程、会場でも車椅子は優遇されました。おしなべて日本人の係員の多くの対応はマニュアル化された感じでしたが、チェコ館、メキシコ館など外国の方の対応は極自然で気持ちよかった。
一日車椅子を交代で押してくれた仲間に感謝です。
でも、一日椅子に座っていると両の足が固まってしまうこと思いました。
日本人は、車椅子とかになれていないから、どう対応していいかがわからないのでしょうね。
NYなどは、道はでこぼこだし、駅には階段しかないところが多いけど、人々の態度がチャレンジドを助けてくれるから、アクセシビリティに対して先進国であると、知人が言ってました。ものすごく納得。
日本は、技術だけが進んで人々の態度や心が追いついていない感じが否めません。
車椅子、確かに、ずっと同じ姿勢でいつづけるのは、体に良くなさそうです。そういう意味でもリハビリって大切なんですね。