ずいどう

03_20070507-tunnel.jpg

鎌倉の銭洗い弁天へ行く途中のトンネルで撮影した。
ちなみに、ずいどうとは、隧道と書き、トンネルのこと。百間先生に教えてもらった。
トンネルよりもステキな呼称なので、こちらを使用した。

鎌倉は山に囲まれている街というか、山のど真ん中に出来たような街で、坂道やトンネルがものすごく多い。
銭洗い弁天は、山の上にあるので、どうしても、坂道を登ったり、トンネルをくぐったりする必要があるわけだけど、トンネルの中に入ると、たった数十メートル先にある出口が、光輝いて、神様が救いの手を差し伸べてくれるような錯覚さえ覚える。
それだけ、疲れるわけだ。

この写真は、ぴんぼけシリーズで撮影した。それは、出口の光が神々しく見えるかな、と思ったから。
印象を大切にしたいときは、この方法で行きたい。

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