歩道橋にて
写真を撮るときというのは、ものすごく敏感になっていないと良いシャッターチャンスには出会えない。
たとえば、歩道橋を渡るときでも、ものすごい集中力で、10m前進するために、うろうろ~うろうろ・・・。
結果として、良いシャッターチャンスに出会える確率が高まる。
目的が、撮影と観光の2つになると、途端にシャッターチャンスはやってこない。だから、出かけるときにいつもカメラを持ち歩くかというと、一人で外出するときは、いくらでも寄り道できるからいいが、誰かと一緒だと「あ~カメラ持っていれば!」という残念な気持ちでいっぱいになることが悔しいので、最初からカメラを持たないことにしている。
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