2005年2月アーカイブ

漫画に愛を叫んだ男たち
長谷 邦夫



清流出版 2004-05
売り上げランキング : 20,653

おすすめ平均
待望のドキュメント小説！　ぜひ、読もう。
読んで損はしない良書だが、読後は非常に複雑
泣けた！

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薦められて読んでみました。
読後感は、本当に複雑です。いろんな人たちの人生が赤裸々に語られています。良いこともあれば、悪いこともあります。

手塚漫画の始まりから終わりまでの時間がこの本では1冊に凝縮されているので、いろんなことがあります。

そして、漫画という世界と、今、自分がいる世界の共通点を考え、自分にできること、自分がすべきことを考えされられました。
まだ、私が自分の世界に来て、10年も経っていないけど、30年後に、どうなっているか、考えなくてはいけないような気がしました。

長谷邦夫の著書をもう少し読んでみたい。

本を、紹介してくれたM川さんに感謝です。
そして、オススメ。

これ、編集王の元ネタになってますよね？マンボ高塚（だった？）と仙台さんのエピソード。読んでいて、それが頭から離れませんでした。
そして、仙台さんの気持ちや、マンボ高塚の気持ちが少しはわかった気がします。

編集王、また読み直そうと思いました。

アカツカNo.1―赤塚不二夫の爆笑狂時代
赤塚 不二夫 フジオプロ



イーストプレス 2001-09
売り上げランキング : 112,904

おすすめ平均
サイコーにどうかしてるよ、赤塚先生！！！
赤塚 不二夫って誰？、世代に

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赤塚不二夫は、天才だ。でも、その才能が開花したのは、藤子不二雄や石ノ森章太郎よりも後で、彼は彼なりに、苦しんでいた時期があった。
みんなも、自分の才能を信じよう！（なんのことだか・・・）