2010年3月アーカイブ

騒音防止のためにイスにテニスボールを履かせる

硬式テニスボールをイスに履かせると騒音防止になるのと、すべりが良くなって床を傷つけずにすむのは知っていた。
が、実際どうやるのか知らなかった。
とりあえず、amazonで安いテニスボール(2個、500円)を買って、枝きりばさみで十字に切り込みを入れたら、ぎゅっとイスの足を突っ込む。十字の切り込みが大きすぎるとすぐに脱げてしまうので、すこしきつくなるくらいにした。

付けてみると、ホントにイスが軽い。床との摩擦がなく滑るので、ちょっと引いて場所を確保するときなどにしやすい。軽いけど、座るときに大変とかもないので、これはいい!

脚にフェルトなどを付けている人は、シールタイプじゃなくて、こっちをオススメです。

テニスボール4個と植木ばさみ

十字に切り込みを入れたテニスボール

4つの脚全部に付ける

オレ・劇場 参加して賞品までゲット

オレ劇

2010年3月13日(金)、渋谷ユーロスペースに行ってきました。うるまでるびさん x 秋元きつねさん x ケロケロキングさんたちの作品の上映会とトークが行われました。

オレ・劇場のはじまり

左から秋元きつねさん、ケロケロキングさん、うるまさん。

この上映会が面白いところは、うるまさんがツイッターで「上映会でも・・・」と言ったことから実現したのですが、スピード感はまさにきつねさん級でした。

端でツイッターのやりとりも見ていた私は、すぐに予定が組めそうになかったので水曜日に前売りをぴあで買ったのですが、85番。一応、うるまさんに当日ありますか?なんて聞いておきながら、その場で前売り買ってました。

マックス150と聞いていたので、当日はほとんど無かったんじゃないかと思います。

ツイッターでは、トークネタを秋元きつねさんに「あぶない裏話とか・・・」と、お願いしたりしていたのですが、やはり、実績や経験が長い方たちなので、私が期待している以上にいろいろ話を聞けました。
面白かったのは、3者ともまったく違うアニメーションだということです。当たり前ですが、非常に重要なことは市場を取り合わないこと。アニメーションといっても、まったく違うからこのテイストなら誰それ、という風な分類ができるからこそ、仕事としてやっていけるんだということ。

替えのきかないポジションを構築されているということです。

それには、テクニックは普通以上、キャラクターは誰にも負けないというレベルにならなければいけないんだということを感じました。誰に突っ込まれても「まあ、○○さんだからアリだよね」と言わせるものがあります。

ケロケロキングさんといえば私は「コニーちゃん」なのですが、現在こっているあみぐるみのアニメーション、間がすごくいいんです。ずるいくらいに。で、その中のキャラに声をあてたり、ウクレレ引かせている関係で、親子のユニットでCDデビューもしていて「ウクレレ・ベンチャーズ」というCDを出してますが、昨日は、映像にライブで当てるという演出がありました。

これが、ものすごくよかったです。CDとはまた違って、ライブの緊張感が出てました。

昨日もうるまさんが、言ってましたが「ライブには、独特の良さがある」と思いました。だから、ミュージシャンの音を生で聞くわけですから。

最後には「ジャンケン大会」がありました。

しかも、150分の3くらいの高確率で賞品をゲット。しかし、グー出し続けただけなんです。じゃんけんは普段弱いのです。運を使い果たしていると言われました。

まだまだ、書ききれないくらいたくさんの事がありました。そして、楽しくもあり、勉強にもなり。第一線のクリエイターのひと言は重かったです。

 

会場を出るところで、数年ぶりにTAKAGISMの高木さんと再開。お元気そうで何よりでした~。さっそくカメラ自慢をされたので、私も最近でた自分の写真集を自慢(笑)


さて、その賞品は以下のような感じ。でも、1つ大きな失敗をしました。サインを貰うの忘れた・・・orz(ご本人前にしていたのに・・・) 

オレ・劇場2等賞品と参加賞

  • ケロケロキングさん・U900「ウクレレ・ベンチャーズ」のCD&DVD(2枚組)+缶バッジ4個
  • 秋元きつねさん・CD「セケンのヨウス」
  • うるまでるびさん・「くさびる」のマグカップ
  • 秋元きつねさん・はだかの王様のTシャツ
  • うるまでるびさん・犬の小吉のトートバッグ
  • うるまでるびさん・犬の小吉の化粧ポーチ

「むかしむかし、遠い未来のあるところで・・・(このコピー、秋元きつねさんが「せがれいじり」の頃から持っている世界感なんですよね)」で始まる「ヤンス!ガンス!」が純粋な国産アニメだと初めて知りました。
応援してます。
制作に秋元きつねさん、吉井宏さんが関わっているのは知っていたんですが、発注元が海外で、逆輸入だと思い込んでました。

全部国産ですね。プロデューサーの方と話をさせていただいて、意気込みを感じました。

トゴル・カレンダー入稿完了

今年も、トゴル・カレンダーの季節がやってきた。

月曜日深夜、なんとかグラフィックに入稿した。

たしか、24:00がデータ入稿締めきりのタイムリミットなんだけど、その時間帯は、激混みでサーバーが重く、30MBのファイルFTPに10分くらいかかった。

みんなも仕事しているんだね・・・としみじみ。

 

そんなわけで、なんとかできたカレンダーですが、内容に妥協はありません。私は、写真、全部選び直したし(だから、1日遅れたんですけど)。

よろしくお願いします。

トゴル・カレンダー2010カバー

3/20までなら、1000円。それ以降は1500円での販売です。詳細はトゴル・カンパニーのカレンダー販売ページをごらんください。

 


吉越浩一郎さんに書籍をいただく

実は、2年ほど前くらいからおつきあいのある吉越さん。吉越事務所のサイトは、MTで作ってます。
そして、吉越さんの事務所の年賀状はYOUCHANのイラストなんです。YOUCHANのビジュアルを大変気に入ってくださった上でのサイト制作だったので、最後に紹介したら、意気投合したようで、私よりも良いおつきあいをさせていただいています。


先日、サーバートラブルに対応してたら、お礼にと本をいただきました。
もちろん、サイン本。名前も日付も入れていただいています。

吉越浩一郎さんの近著

吉越浩一郎サイン

 

まず、「英語をやっていて。本当によかった。」から手をつけました。
なぜなら、英語したいから。まあ、その環境にいけば、できるとは思っているんですが、日本に帰るとすぐに忘れちゃうくらいだから、話せるレベルではないです。コミュニケーションが取れるレベル。

そうか、海外では「ホウレンソウ」って仕事ができない人の典型なのか~とか関心しながら読んでます。

あとの2冊も楽しみなのですが、「吉越式会議」のカバーの写真は、吉越さんが本当にリラックスしている感じがします。カメラマンが上手なんでしょうね。

とか、違う視点で見てました。

3冊も、サインいただき、ありがとうございました。

吉越式会議 英語をやっていて、本当によかった。―吉越流ビジネスマンのための英語塾 (WAC BUNKO) 会社を踏み台にする生き方

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