関西版「母をたずねて三千里」

藤が丘駅前のAoyama Flower Marketでは、黒板にイラストが飾られます。
それも、国民的ヒーローの脇役のポジションが多いのが、なかなかいい。
イラストの腕もいい。ポイントをよく捉えているので、すぐに、何を書いたかわかるのです。

これは、巨人の星の左門豊作でしょうか。かなりの名脇役です。
しかし、なぜ、花形満にしなかったのでしょう・・・花屋さんなのに、華がない・・・

そうかと思えば、思いっきり古く、大ちゃんです。
でも、セリフが「だす」で終わっているから笑える。

その次は、パーマン2号。ついに、サルまで登場です。
しかし、ここの店長、脇役好きだなぁ～。
良く見ると「うきっ」というセリフの訳として、「今週末ガーベラ特集」とか描いてあります。かなり狙ってこのイラストを描いているようです。

懐かしい怪物料理の名コック、そーでがんすの狼おとこさんではないですか。
チョークの色にも気を使ってます。

藤子不二夫が2回続けてきたと思ったら、カルピス劇場に来ました。
マルコ。母を訪ねてます。
でも、このマルコ、なぜか、関西弁。「オカン」って・・・

とか、大声で突っ込んでいたのを聞かれたのか、後日、見たら、セリフだけ変わってました。
どうせなら、「だめだよ、アメディオ～」とか入れて欲しかったな。