赤塚不二夫のことを書いたのだ!!
赤塚不二夫のことを書いたのだ!!
武居 俊樹
文藝春秋
2005-05-26
売り上げランキング : 2,950
おすすめ平均
かくて伝説は蘇えるのだ
Amazonで詳しく見る by G-Tools
赤塚不二夫は、天才だった。まだ、生きているから、死んだら、超天才だ。
トラックバック:0
- TrackBack URL for this entry
- https://3oclock.com/__apps/mtos5210/mt-tb.cgi/840
- Listed below are links to weblogs that reference
- 赤塚不二夫のことを書いたのだ!! from たかがメインカメラ
コメント:4
- Feeds
- About
僕も読みました。ごく若い時を除いて、赤塚氏一人じゃなく
周囲の大勢の力によって、赤塚不二夫というブランドが
できていたことがわかっておもしろかったです。
僕なんかが中学生くらいのときに赤塚不二夫氏を作家として
意識しはじめたときには、すでに下降線だったなんてショック。
そうですね。私が知っている赤塚氏も、おそらくアル中状態の、どん底時代だったのかと思います。
天才は、周りの人間(編集者、アシスタント、マネージャ)に支えられて、才能を発揮できるということを感じました。氏は、それを謙虚に理解していた人物だということが、手塚治虫以上に身近に感じられて良かったです。
ますます、ファンになりました。
面白そうですね〜。
手塚治虫がビートルズなら、赤塚不二夫はストーンズ。
そんなイメージがあります。
読みたいから、私より興味ありそうな旦那に買わせようっと。情報ありがとうございます!
きっと他にも買いますよ>shiralinさん