以前は、感動した。しかし、今の自分にとっては、クリエイティブとは何かを考え、そして、答えを再確認することにつながるマンガだ。
自分らしさを表現できる手段とそのあり方を考え、今日も写真を撮る。
神童 (1)
さそう あきら
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前のページ以前は、感動した。しかし、今の自分にとっては、クリエイティブとは何かを考え、そして、答えを再確認することにつながるマンガだ。
自分らしさを表現できる手段とそのあり方を考え、今日も写真を撮る。
神童 (1)
さそう あきら
このサイトの写真を使ったカレンダーができました。
いろいろ悩んだ末に、13枚(2005年12月〜2006年12月)を選びました。
テーマは「ピクニック」
ピクニックって、外で食べるという意味があるんです。外の空気といっしょに、いつもと少し違う風景を見ながら食事ができたら毎日楽しそうです。
そんな気持ちが毎日食卓に運べるようにと思って選んだ13枚です。
普段の食卓がピクニック気分になれますように(^^)
五味太郎という絵本作家のイメージを変えた、シンプルな面で構成され、黒がきれいなイラスト集です。
アイノカテゴリー
みうら じゅん
写真集は、めったに買わないんだけど、書店に行くたびに見ていたら、YOUCHANに買っておけば?って言われた、そんな1冊。
ただ、本書は、みうらじゅん自身の感性を発表するための、単なるメディアの1つにすぎず、写真集というカテゴライズは違うような気もする。
面白い写真も、タイトルがつまらなければ、面白くない。心底笑うためには、タイトルづけがものすごく重要だ。この写真集は、それを如実に表している。
彼の笑いの感性なくして、成立しない写真ばかりが集まっている。そんなところに惹かれた、言い方を替えれば、彼の表現手法を盗みたいと思ったのかも。
少なくとも、何かかっこつけた風の最近の写真集なんかよりは、良い。なんか意味ありそうで、大した意味もない写真よりか、最初から意味が「笑い」である本書の方がよっぽど潔いというものだろう。
仕事に疲れたときは、深く考えずに、これを見て、笑いのパワーをもらいたい。
じみへんと言っても、あのジミ・ヘンドリックスではありません。Amazonでは、大量に引っ掛かりますが。
マンガです。
かなり好きです。特に、親子の会話シリーズなんか、最高。
「ねえ、父ちゃん、鼻の奥がツーンとするような話して」とか、女の子がお父ちゃんにいうんです。確かに、ツーンとする落ちがあったり、なかったり(笑)
どう考えても普通じゃない設定なはずですが、普通に進むストーリーテリングと、このような平凡なコマ割りのマンガで、斬新なカメラアングルとカット割りを導入して、見えるはずのない笑いの空気を見せるテクニックはすごいです。
落ちの付けかたも、最近になるほど、上手くなっていて、笑えます。
とにかく、面白い!この笑いのセンスは最高!!
ところで、アニメ化されたらしいが、見たことない・・・。果たして受けたのか?
私は、TVでもドキュメンタリーが好きで、なかでも、場末感ただよう状況が大好きです。
将来が光り輝くばかりが人生じゃないと思ってます。
普通に生まれて、普通に結婚して、普通に子供を育てて、普通に年寄りになって、普通に死んでいくのです。でも、その普通って、人によってかなり違うのだなぁ〜とドキュメンタリーを見ると思います。
どこにだって、幸せはあるし、他人にとっての不幸が、必ずしも不幸ではないのだと。他人の価値観が異なるのを認識するのは、大変だけど、知ってしまうと思うのは、人間ってたくましいなぁ〜ってことだけです。状況がすべてという環境適応力のすごさにはただただ感心。
このマンガは、ダメ度が高くて、好きです。なんども読んじゃいます。
ここまで、人生を謳歌するのは、並大抵の人ではできないでしょう。
ある日の失踪、ホームレスから肉体労働、はたまた、アル中、入院 とありながら、月130Pもの連載をこなす漫画家、イベント盛りだくさんの人生って面白いです。
いや、このマンガのテイストが笑えるように描いてあるだけで、本当は笑えない状況かもしれないですけど。
失踪日記
吾妻 ひでお