鈴木清順って、こんなことを考えている監督だったのか!
天才じゃないか。
こういう映画が、映画館で見れるなんて思っていなかった。
もう、昔の作品で、DVDとかでしか見れないと思っていたから、めちゃくちゃ嬉しかった。
好き嫌いは分かれるだろうけど、映画本来の楽しみ方ができる。
理屈が欲しい人とか、映画を語るような人は見てはいけない。
でも、ボーボボの魅力が分かる人なら、楽しめるに違いない!
ただし、これは映画館の大スクリーンと大きな音で見ないと、損する映画だ。
DVDは、金色のパッケージで出して欲しいなぁ。
サントラも買いだ。
まだ、こんな映画が作れる監督がいることと、その土壌がある日本は、すごい国ではないかと感謝する。
この映画が理解されないことは非常に残念だけど。
私は、大好きになりました。
#個人的には、良明さんが気になって仕方がなかった(笑)