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バンドを作ろうと思い立った主人公は、刑務所から出たその足で、楽器をそろえるため、昔なじみの楽器店へ行く。
そこの店主役がレイ・チャールズだ。
店主は、盲目なのに、お店のギターを盗みに来た少年に銃を発砲して追い返したりする。しかも、スレスレで撃つ。そして、「キーボードの調子が悪い」と文句を言うと、自ら弾き始めて、それが、スイングしたくり。このシーンでは、楽器店の外の通行人までが踊っている。
これは、マイケルのスリラーでも使われているシーンだけど、とにかくそのシーンは、体が動き出さないのがおかしいくらいに楽しいのだ。
私にとってレイ・チャールズは、銃をぶっぱなす楽器店の親父だったのに。冥福を祈る。
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このDVDみても、そう思います。
戦争、環境破壊、人種差別、ありとあらゆる悲しい事実に対して、打ち勝つのは僕たちなんだよって言っているような人です。少なくとも、そう信じたいと思わせるDVDでした。
映像的にオススメは、スリラーです。このスリラーの監督はブルース・ブラザースを監督したジョン・ランディス。だから、街角でダンスをする通行人など、どこかで見たような映像があったりします。
映像としても、音楽としても、最高だけど、もっと違う意味で最高かも。
ほめすぎかな。でもいいよ。