« 資料 | メイン | アラート »

オペレッタ狸御殿

鈴木清順って、こんなことを考えている監督だったのか!
天才じゃないか。

こういう映画が、映画館で見れるなんて思っていなかった。
もう、昔の作品で、DVDとかでしか見れないと思っていたから、めちゃくちゃ嬉しかった。

好き嫌いは分かれるだろうけど、映画本来の楽しみ方ができる。
理屈が欲しい人とか、映画を語るような人は見てはいけない。

でも、ボーボボの魅力が分かる人なら、楽しめるに違いない!
ただし、これは映画館の大スクリーンと大きな音で見ないと、損する映画だ。

DVDは、金色のパッケージで出して欲しいなぁ。
サントラも買いだ。

まだ、こんな映画が作れる監督がいることと、その土壌がある日本は、すごい国ではないかと感謝する。

この映画が理解されないことは非常に残念だけど。
私は、大好きになりました。

#個人的には、良明さんが気になって仕方がなかった(笑)

投稿者 NORI : 2005年06月12日 23:33

コメント

わたしは、「日本人の持っている陰と陽の世界」だと思いました。
豪華絢爛な蒔絵を引っぺがすと、オカルトな世界が広がっている。シュールと言うのかな。
そういう描写が見え隠れする、ハチャメチャに「ハレ」の映画だと思いました。

それから、あの舞台感覚は、「カリガリ博士」以来かもしれないです。

そしてそして、狸楽団の団長こと、われらがギター番長!
その付け髭が怪しさ爆発で、わたしも気になって仕方ありませんでした。

投稿者 ゆ : 2005年06月13日 00:14

セリフもあったしね(笑)

投稿者 の : 2005年06月13日 00:20

もうこれはすごく楽しみです。
なかなか行けそうにないんですが、
やはし、昔の大奥ミュージカルにはまってしまった身としては、
そうですか、そうですか!
うんうん。 やっぱりいいんだ〜〜〜 ♪

ハレの映画。 そうか〜〜 p('_' )
いくぞっ!

投稿者 AYA : 2005年06月13日 00:50

 予告編だけでも鈴木清順さんの独特な世界と色彩感覚は伝わってきますね。過去の作品ですが「ツィゴイネルワイゼン」と「陽炎座」も面白いですよ。

投稿者 norihide : 2005年06月13日 01:04

「狸御殿」むかぁぁし、TVで見て幼心に衝撃を
受けました。時代劇のミュージカル、あの妙な変な世界好きです。「オペレッタ狸御殿」見てみたい!

投稿者 siralin : 2005年06月13日 07:01

私は、ミュージカル映画が大好きだから、きっと、みなさんにも、楽しめますね。

でも、早くしないと終わっちゃいます。
こちらでは、17日で打ち切りですから!

過去の作品も見直してみます>norihideさん

投稿者 の : 2005年06月13日 10:35

コメントやメッセージなど、お気軽に~
([名前][メールアドレス]は必須入力ですが、表示されるときは[名前]だけになります)



保存しますか?